本日、10月4日は、神宮球場でのヤクルト戦、最終日です。
試合において、もうはや、球場の一部と化していて、
観戦客に安心感を与えてくれるのは、
そう、
「東京ヤクルトスワローズ私設応援団 ツバメ軍団」です。
降っても晴れても、応援のリードをしてくれる頼もしいみなさんです。
お話をうかがいたいんだけども、そこは、応援団。
バリバリの体育会系で、怒鳴られるやもしれぬ。
「牛は帰った!帰った!」と追い返されるかもしれぬ。
覚悟を決めて、
試合後、恐る恐る、応援団席に行きますと~。
実にフレンドリーに対応してくださいました。
ホッ。
そして、
会長のM下さんが、応援団の活動や、存在の意義、葛藤やビジョンを語ってくださいました。
ヤクルトスワローズには、特に、何色!というチームカラーがなく、
観戦客は、めいめい、思い入れのある時期のユニを着ています。
応援スタイルも、飛んだり跳ねたり、立ったり座ったり、
ジェット風船を飛ばしたり・・・という方法はとらず、
動きとしては、おとなしい部類に入ります。
しかし、その反面、外野席にいて、試合結果がどうであっても、
不愉快な野次、気が滅入る言葉を聞いたことがありません。
こうした善意に満ちた応援のリードをしているツバメ軍団の引率力は、
すばらしいレベルです。
M下さんは、他球団の応援スタイルもきちんと研究されており、
現状に甘んじることなく、模索し、切磋琢磨しています。
また、M下さんとお話ししている間、老若男女、もとい、老若男男、
M下さんに声をかけ、お1人ずつに誠意をもってお応えしていました。
ライトスタンドが、あたたかく、愛情に満ちた空間になっているのは、
M下さんのお人柄が多大であると確信。
数々の応援歌を奏でた黄金のトランペット。
本日、ついに、神宮最終戦を迎えます。
M下さんは、「僕たちもヤクルトのファン」とおっしゃっていました。
一般のファンと応援団、という図式を超えた、ミラクルな応援が
今夜、神宮球場に湧き起こることを願います。
これにてお開きにいたします。
ヤクルト球団、明治神宮球場、両チーム監督、選手、スタッフのみなさま、
燕市長、ならびに市役所の方々、
ツバメ軍団会長のM下さん、ツバメ軍団のみなさま、
観戦客のみなさま、
そして、
読んでくださったみなさまに、感謝いたいたします。
ありがとうございました!
今日もがんばるぞ!