無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

黒酢と健康

2011年03月07日 16時24分00秒 | Weblog

漢方に、*(コム)*五臓の色体表というものがあります。漢方の考えを表にまとめたものです。
そのなかで、*(チューリップ)*春という季節は、肝臓・胆のうに属します。又、肝臓・胆のうに属する味は、酸味です。

わたしは、むかし黒酢の*(ノーティー)*セールスをしたことがあります。まだ、大量生産される酢しかない時代でした。
1週間か2週間か、1日中一軒一軒回って、3本くらいしか売れず、あえなくセールスを*(割ハート)*断念しました。

その後、わたしは*(お茶)*カッピングに専念し、カッピングをされる方に黒酢をすすめると、疲れがとれるとか、やせるとか、通じがよくなる、体が温もる、血圧が下がる、体の故障がよく治る、などの評判で、少しずつ広がりました。

黒酢に含まれるクエン酸やコハク酸やリンゴ酸は、*(ハート6つ)*エネルギー代謝をスムーズにします。ですから、疲れがとれ、ダイエットにもいいわけです。
また、黒酢に含まれるグルコン酸は、胃や小腸の影響を受けずにダイレクトに大腸まで届き、*(ストロール)*悪玉菌を抑制し、ビフィズス菌などの善玉菌を増やします。

*(ハート3つ)*赤血球の大きさは8ミクロンくらいですが、毛細血管の末端は5ミクロンしかなく、赤血球はそこでは身をよじりながら進んでいきます。
黒酢を飲むと、団子のように固まって流れる赤血球が単独で”サラサラ”と流れるようになります。すると、体の隅々まで酸素が行き渡ってネルギー代謝がよくなり、体も*(温泉)*温もります。

又、酢を飲むと体がやわらかくなると言われるのも、黒酢の「血液サラサラ効果」によるもので、その効果で、*(激怒)*血圧にもいいのだろうと思われます。

世界中で主食にしているのは*(コメント)*穀物ですが、それは、体作りに欠かせないたんぱく質を穀物は多く含むからです。そして、穀物から作る黒酢にはアミノ酸が豊富なのも見逃せません。
*(キラキラ)*アミノ酸は、体のたんぱく質を作りますが、体が故障をしたときのメンテナンスにも欠かせないものです。

漢方で、肝臓に属する穀物は*(イタリア)*麦です。麦のたんぱく質からなるアミノ酸が肝臓に有効なのだろうと思われます。
むかし、「貧乏人は麦を食え」と言ってヒンシュクをかった*(イージー)*首相がいましたが、そのころの貧乏人は、米に安い麦をたくさん混ぜて食べ、暖房もろくにない家に住んで風邪もひかなかったようです。
というわけで、今私は、麦の黒酢を30㏄くらい*(晴れ)*毎朝飲んでいます。


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