竹の子

夫の友人から、今年も、大切そうにひとつずつ包まれた 竹の子 が届きました。

包みを解くとすぐに、恒例の、葵の検閲です。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　＜クンクン・・・　春の香りだわ・・・＞

どうやら、合格。
でも、それ以上は興味はないようで、ひと通り匂いをかいで、行ってしまいました。
大いに興味ありの私は、早速、大きな鍋で、３本の竹の子を茹でました
茹で上がった竹の子の皮を、クルクルッと剥くの、好きだな～。

何にしようかな、ということで、まずは、お手軽料理を二品。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜焼き竹の子と、煮物＞

最近の夫の「マイブーム」が、ヒレ酒。
良いふぐヒレを手に入れるために、わざわざ、車で買いに行くくらいです。
そのヒレ酒によく合う 焼き竹の子 は、１年中ある水煮では味わえない、春の味覚。
軽く湯通しした赤茎ほうれん草とルッコラを付け合せに、ポン酢でいただきました。

もうひと品は、普通に鶏肉と煮た 「おふくろの味」。
味も染みてわらかく、サクッという歯ざわりも楽しめて、美味しかった～。

明日は、竹の子ご飯と、天ぷらにしようっと。