Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

箱買い

2014-04-11 20:41:03 | お酒

去年の秋、ワインの試飲会で求めた、イタリアの ルガーナ“イル・フラティ” というワイン。
美味しくて、輸入元から、箱買いしてしまいました。

 

きれいな金色をした、香りのいいワインです。
市場には、あまり出回らないとか。

白ワインに合わせて、大粒のアサリと春キャベツのひと皿を。
このメニュー、よく行く やきとり「信ちゃん」 の、まねっこです。

「そういえば、木更津に、潮干狩りに行ったねー」
なんて、子供が小さかった頃の思い出話をしながら食べるアサリの、美味しいこと。
ワインも、気持ちよ~く、喉を通っていきました。


ワインの試飲

2013-10-18 18:01:00 | お酒

先日、娘と、そのお友達に誘われて、ワインの試飲会に行ってきました。
90分間、12か国・50種類のワインを、渡されたグラスを持って歩き、自由に試飲。
種類や量に、制限はありません。

 

ピサの斜塔に合わせた傾きのボトルは、もちろん、イタリアワイン。

チーズなどを売っているワゴンがあり、たくさんの種類の、世界のチーズの試食ができます。
チーズのお話、たくさん聞かせていただきました。

娘が買ったクラッカーと、試食のチーズをつまみながら、辛口のワインを選んで飲んでいきました。
私にスペインのワインが意外に合っているということに気付き、ちょっとした驚き。

 

左写真向かって右の赤と、右写真の白ワインとスパークリングワイン、6本ずつ、18本買いました。
左の真ん中、ドクロに鎖のラベルのは、重めの赤がお好きな人に、向いています。

入場料は、3,000円。娘は、1,000円で、手に入れたようです。
試飲と言いながら、合わせると、結構な量、飲みました。


外に出たら、すでに、夕方。
デパートの北海道展に行きたいという娘たちにくっついて、池袋・西武へ。

「お腹も空いてきたし、お買い物の前に、何か食べましょう」 「そうしましょう」
と、牡蠣の美味しい 「シュリンプ&オイスターハウス」 へ行きました。

 

生やら、焼きやら、あれやこれや。
これは〇〇の牡蠣、こちらは、△△の。
どれも、するんするんとのどを通って、「おいしい!」 しか、言葉が出てきません。

 

あれだけ飲んだのに、ここでも、牡蠣に合わせて、白ワインを、フルボトルで。
お腹も心も満たされて、気持ちいい3人です。


この後、北海道展の会場をうろうろしながら、美味しいものをたくさん、買い込みました。


カクテル

2012-10-18 19:59:12 | お酒

江古田コンパに、初めてという娘を誘って、カクテルを飲みに行きました。
お元気なママさんに、その元気を分けていただきましたよ。

 

「フローズンダイキリというのをテレビで知ったのだけれど、キゥイを使ったカクテル、飲んでみたいな」
という私のリクエストに、渋さが素敵なバーテンダーさんが、
「こんなのはどうでしょう」
と、作ってくれた、飲み口の優しい右のカクテル(ラム酒30、キウイリキュール20、ライム5、シュガーシロップ5)。

結構アルコールに強い娘です。
ママさんとおしゃべりしながら、お奨めのすっきり系カクテルを、楽しんでいました。

 

左は、パールオニオンを飾ったギブソン(ジン50、ベルモット10)。
初めて飲んだギブソン、なんだかいい感じ。好きになりましたよ。
あとは、ギムレットとかバラライカとか。

隣り合わせた人と意気投合し、とっても楽しい夜となりました。



さて、1昨日、友人とふたりで、こんなところに行っていましたよ。

    

あるTVドラマの撮影の見学&エキストラ。
能楽の観客200人の中のひとりとして、客席に。
さわりだけとはいえ、本格的な能の舞台も観ることができたのです。

撮影の「カット割り」という言葉を聞いたことがあります。
が、ひとつの場面をこんなに細かくカットして、つなぎ合わせて、作り上げているなんて、知らなかったー。
「へぇ~、こんな風にするのね~」 
などと、ちょっとお勉強になった5時間でした。


カクテルを

2012-07-07 19:41:38 | お酒

本当に久しぶり。
先日、大好きな 江古田コンパ に、やっと行きました。
江古田コンパ、入り口がちょっと急な階段の上です。
骨折からずっと、遠のいていました。
なんとか骨がついて、この階段も、難なく上れましたよ(手すりにつかまりながら)。

夫とふたりでドアを開けたら・・・忘れられていませんでしたー。

すでにお寿司屋さんで少し飲んでからなので、ほんの1杯、いや、2杯。

「新しくなったのよー」 と、嬉しそうに薦めてくれたカクテル。
ママ考案の「江古田の夜」を、完全版にバージョンアップしたのですって。

 

以前のは白濁のカクテルだったのが、完成版は、澄んだイエローグリーン。
飲み口は、かなりすっきりした感じです。配合を教えてもらいました。  
  
                レモンハート…30
                ホワイトキュラソ…15
                レモン…15

やっぱり、シェーカーが欲しいな。
久し振りに食べた レーズンバターが、なんだか、懐かしい感じ。

階段を下りて、外まで見送ってくれたママと、お互いに「またねー」。
なんだかね、とっても落ち着くお店なのです。


女正月

2012-01-16 20:14:02 | お酒

従妹たちが、叔母である私の母の家に来るというので、行ってきました。
毎年、昔でいう 「女正月」 の頃に集まります。
従妹が買ってきてくれた豪華お寿司弁当と、母の用意してくれたお料理が並びました。
好評だったのは、毎年母が作ってくれる、玉子寒天。
素朴な甘さで、玉子の黄色のマーブル模様がきれいです。
乾杯は、ポルトガルスパークリングワインの「コンド・ダギダ」
娘が買ってあったのを、ちょいと拝借して、持っていっちゃいました。
従妹たちはあまり飲めません。
それでも、「美味しい」 と言ってもらえるくらいにフルーティーな、黄色がかったきれいな白。

いつも一番賑やかだった人が遠くに行ってしまって、ちょっぴり静かです。
「どうしているかなぁ。メールしてみようか」
と、メール送信。
返信を待っていたら、さすが、アナログ世代。即、電話で返ってきました。
これには、みんなで大笑い。この場にいなくても、やっぱり賑やかにしてくれる人です。
面白おかしく、飲んだり食べたり。気が付いた時には、全部片付いて、お茶になっていました。
美味しい画像、1枚もありません・・・

母の家のお隣のおばさんが、元旦に、亡くなりました。脳溢血。84歳でした。
面倒見のいい人で、私も弟も、小さいころには、ずいぶんお世話になった人です。
そういえば、小学生低学年だった弟が、塀から落ちて、腕を骨折したことがありました。
(やんちゃで、よく怪我をしていた弟です)
風邪か何かで具合の悪かった母に代わって、接骨院に連れて行ってくれたのが、このおばさんでした。
最近は、小学生の登下校の横断を見守り、体格の良い子供たちに埋もれていたようです。

母も、しんみりしてしまって・・・
自分より若い人が逝ってしまうのは、きっと、とても寂しいことなのでしょうね。

そんな母を連れて、来週、おでかけを計画しました。
乾燥注意報が続いているなか、金曜日あたり、雨が降りそう。
まとまって降って、異常に乾いた大地を湿らせてほしいけれど、その日は晴れてほしいな。


黒龍・石田屋

2010-06-19 16:47:52 | お酒

娘が、希少な、いいものを戴いてきました。
仰々しく、黒塗りの箱に入っています。さて、何でしょう。

              

『黒龍 純米大吟醸 石田屋』(黒龍酒造株式会社) 720ml。
入手しにくい福井のお酒。
定価は10500円。でも、25000円~35000円ほど出さないと、手に入らないとか。
屋号をそのまま名前にした 『石田屋』、黒龍の中でも、酒造の自信作なのでしょうね。




偶然にもこの日、私の、青森出身の友人からの、嬉しい、贈り物。
青森・浅虫からの、たくさんの大きなホタテ貝


税理の仕事が忙しく、遅くなった私が、1階の事務所から「ただいまー」と自宅に上がったら・・・
夕食を、夫が、全て作ってくれていました。 
といっても、『ご飯のおかず』 ではなく、全て 『酒の肴』 かな?

              

お刺身になったホタテ、焼かれたホタテが、『石田屋 』 と一緒に、「お帰りー」 だって。
疲れが、一瞬で消えました。
焼いたホタテの甘さ、お刺身の歯ごたえと香り、新鮮だからこその味わいです。
タコのピリ辛サラダ、舞茸とシイタケの塩焼き、冷やしトマトなど。
なんて幸せな食卓でしょう。

『石田屋』 というお酒、何の抵抗もなく、それでいてしっかり自分を主張しつつ、すんなり喉に落ちていく・・・
値段を聞いたからじゃなく、本当に、口に含んだ瞬間に美味しく感じる純米大吟醸。
やっぱり、日本のお酒、好きだなぁ・・・
あ~、至福、極楽・・・


渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒

2009-11-06 09:45:28 | お酒
去年出会って大好きになった 安納芋で、そぼろ煮 を作りました。
きれいな色のお芋なので、お醤油は少しにして、仕上がりを塩味で。
こういうとき、我が家ではあまり使わない薄口醤油の必要性を感じます。

        
   
ところで、そぼろ煮 の後ろに見える新聞紙、気になりませんか?

夫が、立ち寄った酒屋さんで目に留まったから、と、買ってきました。
受賞のラベルと新聞紙のギャップが確かに面白いけれど、いったい、どんなお酒だろう・・?
被っているのは長野日報。剥がすと、現れたのは、黒い瓶。

  

『渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒』

絞りたてを瓶に詰めた、信州のお酒。
栓を開けてから、日を追うごとに熟成の過程が味わえるとか。
900ml。相当チビチビやらないと、その変化のほどは、確かめられませんが・・・

新聞紙で包んであるのは、光を遮断し、外気温の変化にも対応する最高の方法、とあります。  
それにしても、数あるお酒の中で、新聞紙に包まれて出荷されるのって、他に知りません。
これだけでも、インパクトが強いですよね。思わず買ってしまうの、分かります。

肝心のお酒・・・ クイッと冷酒で。 アルコール分20度という割には、マイルド。  
思ったよりは甘口(中辛とでもいうのかな?)で飲みやすく、もっと硬いのかと思ったので、意外です。 

ローカルなニュースを読みながらの一杯も、いいものです。

高清水 からくち

2009-07-27 21:25:35 | お酒

秋田のお酒・高清水。

高清水・本醸造上撰辛口。大きくひらがなで「からくち」と書いてあります。
高清水の中でも、飲み応えのある、しっかりした、でも重くないお酒です。
どんなお料理にも、よく合います。

 

取り敢えずの4品で、かんぱ~い。


奥 左 ・・・ タコのぶつ切りに千切りの大葉を絡め、味付けは塩だけ。
       3分でできる、超お手軽な一品です。手軽なのに、美味しい。

奥 右 ・・・ ほたるいか沖作り

手前左・・・ ちょっと気になっていて、
のりうささんも美味しいといっていた焼き枝豆。
       黒豆の枝豆で作ってみました。
       ほっこりして、なるほど、茹でた枝豆とは、ひと味違います。

手前右・・・ すぐに立たなくていいように、しっかり目の一皿は、豚肉ときくらげとゴーヤを炒めて。 
 
    

体の調子も良いし、、食べても飲んでも美味しいし、幸せ~。

主治医の先生が、病院を移りました。
色々考えましたが、治療がとてもうまくいっているので、追っかけをすることにしました。
ここで主治医が変わって、新しい先生に色々覚えていただくのも、なんだか面倒だし・・・
なにより、相性がいいと感じていることが、治療にも反映しているような気がしています。
遠くなったといっても、メトロに乗って、家から30分ほど。
さぁ、これからも、ずっと面倒を見ていただかなくちゃ。



今朝、起きたのが7時近く。すでに、お散歩に出られないほどに暑くなってしまっていました。
「ごめんね、葵。夕方には必ず」 なんて約束したのに、4時過ぎから、ザァザァ降りの雨。

約束を破られた葵、パソコンの椅子の脚にお手々を乗せて、ふて寝していました。
頭がぺっちゃんこ!

         

あらあら、そんな顔しないで。 明日こそ、早起きするからね。一緒に歩こうねー。


舞姫

2009-07-25 13:16:05 | お酒

抜糸から1週間、葵は全く心配なし、ということで、お留守番してもらい、知人と夫と3人で食事に。
暑いのに、焼肉やさ~ん。

夫は瓶ビール、もう一人は生ビール、そして、私は、もちろん冷酒。
焼肉だけど、昨夜の主役はこのお酒、舞姫本醸造生貯蔵酒(500ml びん)。

          

本格的な焼肉やさんなので、韓国のお酒が幾種類か並んでいます。
でも、私はいつも、日本酒です。
喉越し、後味、共にスッキリとした、お肉の味を邪魔しない、好きなお酒。
普通、お店で出す冷酒の瓶は 300ml なので、500ml が、嬉しかったりするのです。

ところが、諏訪の蔵元が倒産しちゃって、これ が手に入らなくなってしまったそうです。
ネットで見つけて注文したら、やはり、完売になってしまっていたとか。
というわけで、このお店に、最後に残った、貴重な1本を、出していただきました。

明治から続いた蔵元、このままなくなってしまうのはもったいない。
どこだかが支援、なんていうお話しもあるようで、また近いうちに、この舞姫、味わえることでしょう。
ということで、最後の1本、しっかり味わいながら、美味しいお肉に舌鼓
毎日 “食欲の夏” で、困ってしまいます。


梅酒

2009-06-23 00:51:57 | お酒

今年も、2kgの青梅で、梅酒を漬けました。

               

毎年同じ。ブランデーとホワイトリカーで。甘さは、どちらも標準の半分です。
2年目になると、とてもまろやかで、美味しい食前酒に。
梅酒に関しては、夫のペースで飲まれるとたちまちなくなってしまうので、ケチに徹します。
なので、何とか、一昨年の美味しくなった梅酒、僅かながら、確保してあるんですよ。
暑い真夏には、大人のカキ氷にも、ピッタリな梅酒、昼間っからでも、カキ氷ならいいよねー。 




何度か登場した、中華 『虎坊 さん、区画整理のための立ち退きで、21日で閉店になりました。
若い、でも腕の確かなマスターの中華料理、とっても好きな味でした。

        
                   <お豆腐とピータン>

新しい店舗を探しても、広さとかがぴったりせず、まだ移転先が決まっていないそうです。
最後の日、夫と、途中から娘も合流し、3人で、しばらく食べられない『虎坊』の味、堪能してきました。
また、食べ過ぎー。
「決まったら、知らせてねー」 としばしお別れ。
ぜひまた、あまり離れず、近いところで開店して欲しいものです。