昨日は、忙しい１日でした。
ちょこっと家事をやって、出掛けた先は、いつもの病院。
１０時から、３つの検査（血液、胸部超音波、胸部CT) を受け、１２時半終了。
「よかった
１３時のパソコン教室に、間に合うヮ・・・」
支払い（￥１４，０９０ ) を済ませて、外へ。
そこは、土砂降りの雨
え～っ、午後からは、傘はいらないって、言っていたじゃない
天気予報を信じた私、自転車
で行っていました。
仕方がないので、自転車は、病院にお泊り。（明日、迎えに来るからね。）
でも、幸いなことに、検査室を渡り歩いていたので、
「怖いほどの雷」は、知らないで済みました。 ホッ
病院から、、タクシーで、パソコン教室へ。
笑いの耐えない、
楽しい授業でした。
そして、着替えて、夜、「本日のメインイベント」 へ。
池袋・東京芸術劇場の「パイプオルガンコンサート」
（詳しくは、こちらを
）
エントランスから、５階の大ホールへつながる、長～いエスカレーター。
降りる時は、ちょっと怖い・・・・
１９時開演で現れた奏者の ヘルムート・ドイチェ氏、長身で、美形、綺麗な髪・・
パイプオルガンの世界では、かなり有名な人らしい。
足元から、お腹から、頭上から、伝わる荘厳な音。
時には、軽やかな小鳥のさえずり・・・
演奏するおみ足の忙しい動き、重厚な音楽とは裏腹の、激しさです。
そして、世界最大級という、巨大なパイプオルガンの、この驚き 
１曲目が終わって・・・・ あら、動いているわ・・
３つの部分が、それぞれ回転して、全く違う雰囲気のオルガンに
（休憩中なので、あちこちで、カメラや携帯で、パシャッ と写していましたよ。）
２１時までの２時間、心地よい音にすっぽりと包まれて、
自分が気高くなったような錯覚を、覚えました。
ここでは、１ヶ月に１回くらい、３０分間、無料で、
「ランチタイム パイプオルガン コンサート」 が開かれています。
（ N,Yさんに教えて頂きました。）
岡山の 超特選純米大吟醸 「 ゴールド雄町米の里 」 を頂きました。
２０００年、２００３年の、モンドセレクショングランプリ受賞酒だそうです。
料理を引き立てる酒、ともありました。
ならば、引き立ててもらいましょう。 ということで、
「エビと、レンコンと、空芯菜 」 を、炒めました。
なるほど、お互いに、引き立てあって、なかなかの相性です。
ロックで、グイッと、いったら、
朝からの頭痛が、すっ飛んでいってしまいました
食欲の秋、美味しい果物も、いっぱいです。
デザートには、
３種類のぶどう。
＜左から、ロザリオビアンコ、巨峰、甲斐路＞
葵も、ぶどう、大好きです。
この中では、ロザリオビアンコ が、好みのようです。
（ロザキと、マスカットオブアレキサンドリアの交配種で、わがままなぶどう、ですって）
皮をむいて、小さくしてあげると、４粒くらい食べるけれど、
粒のまま差し出すと、ペロペロ、舐めているだけ・・・・
万が一ひとりになったら、サバイバルできるのか、心配です 
秋晴れ
の日曜日。
洗濯マークの付いている、羊毛のペッドパッドを洗いました。
お風呂の浴槽に、ウール用洗剤をとかしたぬるま湯に浸けて、
足でキュッキュッ
っと踏んで・・・・
水溜りで遊んでいるみたいで、面白い。
途中、覘きに来た葵、「お風呂に入る?」 と言われて、逃げて行きました。
すすぎを何回もして、浴槽のふちに掛け、水切りをしてから、
目一杯小さく丸めて、洗濯機で、脱水。 １０分は、長すぎたかしら？
ヨイショ と運んで干す時に、電線に、トンボを見つけました
う～ん、秋だわー。
小さく写ったのを、かなり引き伸ばしたこれは、なにトンボ？
お風呂場からスタコラ逃げた葵、こんな所で、寝ていました。
夫は、ピッカピカに晴れたこの日、ゴルフ
～～～～ 
です。
～～～～～～
陽に当たった部分だけが赤く焼けて、中途半端な凛々しさで、帰ってきました。
秋です。
というわけで、江古田・雪華堂で、秋の生和菓子 を買いました。
デリカシーの無い夫、「お、旨そうだ
」 と、のたまって、
久しぶりにお茶を点てている私の横で、 パクッ
口の中に、ひとつ、放り込んでしまいました。 な、なんてことを！
「オリャー！ 
味わって食べろ～！！」
乳腺外科の、主治医の 先生が、貸してくださった
本。
（ 臨床腫瘍プラクティス Vol.２ No.２ 乳癌患者への適切な対応）
一般（患者）用ではないので、いろいろなケースが、リアルです。
ちょっと、恐ろしげなことも、書いてあります。難しいけれど、とても詳しい。
「自分の症状に合わせて、読みこなせる」
そう、判断してくださった先生に、感謝です。
マーカーで印をつけたりして、勉強したいので、
医療用の本の揃っている本屋さんに行き、同じ本を、買って来ました。
今のホルモン療法に、化学療法が併用されるかもしれないための、予習。
今月末から１０月にかけて受ける、５つの検査
で、決まります。
秋です。
「暑さ寒さも彼岸まで」 という言葉の通り、涼しい風がそよぎます。
という訳で（？？） うちわのキットを使って、うちわを作りました。
＜表＞ ＜裏＞
葵の写真を基にして、「水彩」 というソフトを使って、描いたものです。
顔のあたり、マウスを、微妙に動かすのに、一苦労。
バック（クレヨンと筆）、葵の土台（透けないために・筆）、葵（クレヨンと鉛筆）、
三枚重ねて、四苦八苦、やっと出来上がりました。
＜基にした写真＞
おまけのミニうちわの金魚は、暑中見舞いを作ったときのものを、流用。
裏面は、クリップアートとかからの挿入の、組み合わせです。
実は、これ、１０月１７・１８日のパソコン教室の展示会用に作ったもの。
毎回、とてつもない大作をお出しになる方が、いらっしゃるんですよ～
根性の無い私にできるのは、これが、精一杯。
他の方たちの作品を見られるのが、楽しみです。
台風で明けた今日は、「敬老の日」。
移動祝日とかで、９月１５日から、第３月曜日になって、しっくりしませんが・・・
８４歳の母の長寿を祝って、「オテル・ドゥ・キタオカ」 でランチを。
きちんとしていながら、肩肘張らず、暖かい感じの、好きなお店です。
いつも、という訳にはいかないので、何かあると、お祝いはここで。
夫は、仕事です。（ご苦労様）
ソムリエさんに選んでもらったシャンパン「ルイ・キャステール」で、
「おめでとう、 かんぱーい 」 
娘より、孫たちに祝ってもらうのが嬉しいようです。
シャンパンは、ルイ キャステールルイ キャステール 
＜オマールエビ・アスパラと栗のサラダ仕立＞ ＜甘酸っぱい蕪で覆った海の幸マリネ＞
プリフィックスランチコース。
前菜、スープ、メインと、それぞれチョイスして、さぁ、いただきましょう。
「孫息子や、そろそろ
床屋さんに行って、切って
きたら？」
「昨日行ったら、終わっちゃってたんだよ。」 （これは本当）
＜紫芋のポタージュ＞ ＜五島列島沖からの真鯛＞ ＜仔牛ロースピリカラトマトソース＞
「あら～、また、写真撮るの忘れちゃった
」
「やだー、ぼけている…」 あきれられています。
娘は、みんなのお皿のおソースを、パンにつけて味見です。
（ まぁ、お行儀の悪い・・・） どれどれ、私も・・・・
ドームに、カメラを構える私が・・ ＜活け鮑と舌平目のムニエル＞ ＜デザート＞
目の前に運ばれたメイン料理のドームに、異様に太った私が写って・・・「孫娘や、外国に行くんだって？ どこに行くの？」
「ロシア。来月の終わりに、バレエのレッスンに行ってくる。」「向こうは、寒いんでしょう？ 気を付けて行かないと。」「うん。５度位だって。」
孫が心配な、おばあちゃまです。「ところで、孫娘や、どこかに車で連れて行ってちょうだいよ。」
どこがいいの？ ときかれて、「日光の東照宮」 などと答えている母、
日帰りで、ちょっと、といいながら、無理を言います。
おしゃべりをし、笑っているうちに、デザートまで、すっかり平らげました。
みんな、お腹いっぱい。
来年も、３年後も、５年後も、ずーっと、
美味しいものを、笑いながら食べられる「敬老の日」でありますように。
昨日・今日、実家の地区の神社のお祭りです。
夜の境内は、たくさんの屋台が並び、歩けないほどの人出です。
犬を連れている人もいますが、歩かせられる状態ではありません。
境内奥、拝殿の前に、舞台があります。
次々と壇上に繰り広げられる、歌
や踊り
。
舞台の前には、たくさんの観客がいます。
日本舞踊、新舞踊、演歌、民謡、太鼓・・・・
漢字の演目が並ぶプログラムに、たまーに、カタカナの題名が。
私が出かけて行った理由が、ここにあります。
カタカナの演目のひとつに、唯一の「ハワイアン舞踊」
な・な・なんと、母 (８４歳) の出演です。
なんだか、気持ち良さそうに、踊っていました。
ハワイアンには、去年初めて触れて、以来、何回か練習したようですが、
このバイタリティーには、ほんと、脱帽です。
８０を過ぎて、やはり、膝の痛みとかが出てきて、
日本舞踊の、膝を曲げる動作に無理が感じられ、やめてしまいました。
その母に、新しい楽しみが出来て、本当に良かった、と思う、娘です。
タイトルから、ステキなハワイアンを期待された方、
目の毒でした。ごめんなさい。せめて、浴衣美人で・・・
夫と「虎坊」で夕食の後、「どこかに寄って行こう」 ということに。
それなら、ず～っと前から、気になっているお店があります。
昼間、いつも自転車での通り道。
夜のお店が、気になっているのに、入れない・・・・
「ここなんだけど・・・・・」 
「30年も前に、行ったことがあるよ」
＜江古田コンパ＞
アーチの入り口の奥は、いきなり階段。
念願かなって、ウキウキと上がって行きました。
扉を開けたら、お酒がズラーっと並び、両側に長～いカウンター。
居心地の良さそうな空間がありました。
今、コンパというと、「合コン」のように、飲み会の意味に。
けれど、４０年前には、このような「コンパ」というお店が、
あちこちにあったといいます。
昭和４３年に開店して、以来、ずーっとこの場所で。
それなりのお歳のママさん、きれいな人
です。
バーテンダーさんに作ってもらった「レインボー」
お酒の比重により、層にしていきます。
ママさんが、紙ナプキンを通して見せてくれたのは、
火を背負ってゆらゆら揺れる“虹”でした。
コンパと、バーとの違い、それは、
本格カクテルを作るバーテンダーさんが、いるかいないかですって。
＜青いさんご礁＞ ＜江古田の夜＞
“江古田の夜”は、ママさんのオリジナルだそうです。
配合や、シェーカーの振り方をバーテンダーさんに教えてもらい、
自分のカクテル
（ウォッカベースで） を作ったり、
とっても楽しいひと時でした。
ちなみに、カクテル、女性は半額です。
大人な時間を過ごし、満足して、帰途につきました。
（
シェーカーが欲しくなっちゃった・・・）
おめでとう 
夫の会社の社員に、赤ちゃん
が生まれました
高校生の時に、アルバイトに来ていた彼、
そのあと進学し、暫くしてから戻ってきて、社員になった人です。
高校生の頃を知っているので、なんだか不思議ですが、
（
彼の名誉のために、もうちょっと普通だったかな・・？・）
今はもう、３２歳になり、父となりました。
山形・新庄の、お嫁さんの実家から、一人帰ってきて、
嬉しそうに、携帯で撮った坊やを、見せてくれました。
なんだか、孫が出来たような気分
お嫁さんと赤ちゃんは、１ヶ月検診を終えてから、戻ってくるそうです。
その彼からのお土産です。
点検係の葵の、出番
米麹を使った味噌漬けと、アーモンドのおせんべい（クッキー）
あの ９１１ から、５年。
地球全体が平和になる日は、訪れるのでしょうか・・・・
８月に、軽井沢で買ってきた 「さくらぶし」 （馬肉の燻製）です。
賞味期限が１２月７日だったので、５つも買ってきてしまいました。
薄く削ぎ切りにするのが、結構大変・・・・・
腋下のリンパ節を切除しているので、押さえる左手に、力が入りません。
夫が、「やろうか？」
でも、食べたいばかりに、頑張っちゃいました。
頑張りすぎて、うす～く、ぺらぺら
に。
美味しい。 とてもいい味。 でも、ちょっとしょっぱめかな？
鳥海山
を、一緒に。
葵が、いい顔で待っています。
「わたしにも、ください。 おうまさん・・」
このままでは、塩分が多すぎなので、
お湯に浸して、塩抜きし、ちっちゃくして 、「はい、どうぞ」
葵は、馬
も征服しましたよ。
９月９日は、大安。
友達の結婚式
に出席のために、出かけた娘。
式場の群馬まで、朝、自分の車 
で行きました。
「おめでとう !!」
２次会とか、３次会とか・・・
とにかく、みんなで楽しくお祝いするので、
今夜は、あちらで、ホテルにお泊りです。
ちなみに、本人は、結婚のけの字も、ありませ～ん