Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

あけてビックリ!

2009-07-31 20:41:37 | お土産・いただき物

前回載せた “ふるさと” の中の、金の卵というシールが貼ってあった黄色い果物。

まっ黄色で、ラグビーボール型。
てっきり、まくわうりタイプのメロンかと思いました。

包丁を入れると・・・ 硬い。

あれー、まだ熟れていなかった? 切るの早すぎたかなー。
なんて思いながら包丁を進めると、メロン系の香りではありません。

 

んん? えー!? スイカー!!??

開けてびっくり玉手箱・・・・ じゃなく、金のたまご。
皮が硬いはずです。

お味は、普通のスイカ。 シャリシャリ、ジュワーッと、甘いスイカ。
こんな騙され方なら、いくらあっても嬉しいなぁ。

長く生きているけれど、まだまだ、驚くことだらけ。
これから、びっくり、ドッキリ、いったいどんな楽しみに出会えるのでしょう。


故郷から・・みたいな

2009-07-29 09:29:04 | お土産・いただき物

夫のゴルフ仲間から、段ボールに詰まった“ふるさと” が届きました。

                 
                         <いろいろ~>

私の実家が自転車で10分も離れていないので、「田舎から届いて」 なんていうのが羨ましい我が家。
それでも、こうして送ってくださる方があり、なんだか嬉しい。
早速蒸した とうもろこし、甘くて美味しかったー。


お散歩で出会ったラブちゃん。7歳の坊やです。
              
   
                               <ラブちゃんと>

今まで2度も噛みつかれたことがあったというラブちゃん、最初はビクビク。後ずさりでした。
でも大丈夫。安心してこの通り、ちゃんとご挨拶ができて、仲良しになりました。

具合いの悪いおばあちゃまの面倒を見ている、おりこうさんです。
何かあると、ママのところに伝えにきてくれるんですって。

気が合ったみたいで、このあと、一緒にお散歩。
葵の歩調に合わせて歩いてくれて、遅れると、立ち止まり、振り返って待っていてくれました。
本当に優しい坊やです。また会おうねー。

今朝は雨上がりでまだ地面が濡れていて、帰ってきたら、お腹側がドロドロ。
いつもより念入りに洗われた 葵 でした。


高清水 からくち

2009-07-27 21:25:35 | お酒

秋田のお酒・高清水。

高清水・本醸造上撰辛口。大きくひらがなで「からくち」と書いてあります。
高清水の中でも、飲み応えのある、しっかりした、でも重くないお酒です。
どんなお料理にも、よく合います。

 

取り敢えずの4品で、かんぱ~い。


奥 左 ・・・ タコのぶつ切りに千切りの大葉を絡め、味付けは塩だけ。
       3分でできる、超お手軽な一品です。手軽なのに、美味しい。

奥 右 ・・・ ほたるいか沖作り

手前左・・・ ちょっと気になっていて、
のりうささんも美味しいといっていた焼き枝豆。
       黒豆の枝豆で作ってみました。
       ほっこりして、なるほど、茹でた枝豆とは、ひと味違います。

手前右・・・ すぐに立たなくていいように、しっかり目の一皿は、豚肉ときくらげとゴーヤを炒めて。 
 
    

体の調子も良いし、、食べても飲んでも美味しいし、幸せ~。

主治医の先生が、病院を移りました。
色々考えましたが、治療がとてもうまくいっているので、追っかけをすることにしました。
ここで主治医が変わって、新しい先生に色々覚えていただくのも、なんだか面倒だし・・・
なにより、相性がいいと感じていることが、治療にも反映しているような気がしています。
遠くなったといっても、メトロに乗って、家から30分ほど。
さぁ、これからも、ずっと面倒を見ていただかなくちゃ。



今朝、起きたのが7時近く。すでに、お散歩に出られないほどに暑くなってしまっていました。
「ごめんね、葵。夕方には必ず」 なんて約束したのに、4時過ぎから、ザァザァ降りの雨。

約束を破られた葵、パソコンの椅子の脚にお手々を乗せて、ふて寝していました。
頭がぺっちゃんこ!

         

あらあら、そんな顔しないで。 明日こそ、早起きするからね。一緒に歩こうねー。


舞姫

2009-07-25 13:16:05 | お酒

抜糸から1週間、葵は全く心配なし、ということで、お留守番してもらい、知人と夫と3人で食事に。
暑いのに、焼肉やさ~ん。

夫は瓶ビール、もう一人は生ビール、そして、私は、もちろん冷酒。
焼肉だけど、昨夜の主役はこのお酒、舞姫本醸造生貯蔵酒(500ml びん)。

          

本格的な焼肉やさんなので、韓国のお酒が幾種類か並んでいます。
でも、私はいつも、日本酒です。
喉越し、後味、共にスッキリとした、お肉の味を邪魔しない、好きなお酒。
普通、お店で出す冷酒の瓶は 300ml なので、500ml が、嬉しかったりするのです。

ところが、諏訪の蔵元が倒産しちゃって、これ が手に入らなくなってしまったそうです。
ネットで見つけて注文したら、やはり、完売になってしまっていたとか。
というわけで、このお店に、最後に残った、貴重な1本を、出していただきました。

明治から続いた蔵元、このままなくなってしまうのはもったいない。
どこだかが支援、なんていうお話しもあるようで、また近いうちに、この舞姫、味わえることでしょう。
ということで、最後の1本、しっかり味わいながら、美味しいお肉に舌鼓
毎日 “食欲の夏” で、困ってしまいます。


沖縄マンゴー

2009-07-22 20:49:59 | お土産・いただき物

先日たった一つのマンゴーを買った我が家に、今日、こんなにたくさんの沖縄マンゴーが届きました。
仕事をやめて、どうやら沖縄に居ついてしまったらしい、夫の知人からです。
ずっと沖縄にいてくださるといいなぁ・・・

  

箱を開けていると、検閲官 葵 がやってきました。
開けたとたんに、箱に閉じ込められていた香りが、部屋中に広がっていきました。

葵も、いい香りに、喜んでいます・・・  と思いきや・・・

あれれー、お尻を向けてしまいました。

          

こんなにいい香りなのに、どうやら、自分の食べる物とは思わなかったようです。

夕食のデザートに、とーっても美味しくいただきました。
お尻を向けた葵も、食べましたよー。 とっても甘いので、ふた口だけ。


今日は日本では46年ぶりの皆既日食。
ツアーを組んで島で観測するはずだったのに、雷雨で見られなかった人たち、お気の毒でした。
よく見えたところ、雨や雲で見られなかったところ、いろいろでしたね。
雨模様の東京でも、雲の切れ目から部分日食が少し見られたそうです。
残念ながら、私はこの目で直接見ることができませんでした。
でも、テレビで見たインドからの映像が、とても美しく、神秘的でした。

次は26年後、北陸・北関東で見られるって。
その時まで、この世にいられるかなぁ・・・ 


カラスが

2009-07-20 15:53:11 | 愛犬のこと
今朝のお散歩、のんびり支度していたら、7時を過ぎてしまい、「あら、大変」。
幸い、お日さまも休日のようで、涼しい風が吹いていたので、出発~。

ズンズン勢いよく歩くのは、初めのうち。 だんだんのんびり度が増してきます。
ゆっくり過ぎのお散歩に付き合うのって、結構疲れるんですよねー。

歩みが止まりそうなところで ライオン太郎ちゃん に会って、元気回復。

短い距離を、いつも通りにじっくり時間をかけて、ひと回り。
家の前まできたら、道路でぺたん。最後の休憩です。

          

2軒隣の方がちょうど植木のお手入れをしていて、いっぱい遊んでもらいました。
葵の姿を見て、わざわざ出てきてくださることもあります。
いつも可愛がっていただくので、葵も大好きです。

頭上がなんだか騒がしいな、と思っていたら・・・・               

 

カラスが、あっちの木の上と、こっちの木の上で、掛け合い漫才を始めました。
声がするたびに、ビクッ、ビクッとする葵でした。 そう言う私も、ビクビクです。

襲われたら怖いので、さっさと抱っこで、家に入りました。

抜糸

2009-07-17 19:30:51 | 愛犬のこと

本日めでたく、抜糸いたしましたー。 パチンパチンと4針。
傷は、とってもきれいについていました。

                
                      <抜糸、したよー>

縫った糸のツレもなくなり、スッキリして、極上笑顔を見せてくれた葵。
本当によく頑張ったね。
もし次にできても、小さいうちに取っちゃえば大丈夫。傷も小さくて済むものね。

同じ場所だったのに良性だったこと、ほんとうに嬉しく思います。
乳腺腫瘍は、悪性良性含め、だいたい4種類。今回のような例は、よくあることだとか。
いちどに4つ並んだ腫瘍を取ったら、それぞれが単発の別物だったという例もあったそうです。

これから先、どの種類の腫瘍ももう出てこないようにと、あらゆる神様にお願いしちゃいました。



帰ってきて、なんとなくひとりにするのが心配で、一緒に事務所に連れて行きました。
自宅の下にある事務所ですが、めったに入れません。

        
                    <くーぴー、ごーぐー・・>

しばらくあちこち探検していましたが、間もなく、ペロンと敷いたトイレシートを枕に、寝てしまいました。
ただの抜糸だったけれど、いっぱい緊張して疲れたのでしょう。

明日からは、絆創膏の汚れを気にせずに、お散歩ができます。


病理検査結果

2009-07-13 17:55:34 | 愛犬のこと

デパートで、和ろうそくの実演販売をしていました。
木蝋(もくろう)を塗っては乾かし、塗っては乾かし、太くしていく“生掛け(きがけ)”。
そして、絵付け。

 

ほんのり黄みがかった色も、優しい曲線も、とても素敵です。

東京では、今日が迎え火。
お盆にちょうどいい絵ろうそくを、亡き義母と、実家の亡き父と、両方のお仏壇にお供えしました。



手術後、ちょうど1週間経った葵、絆創膏の汚れを気にしながら、お散歩しています。
          
        
                  <飛び出したらあぶないよー>

その葵に、とっても嬉しいお知らせ。
先ほど、獣医さんから、お電話いただきました。
切除した腫瘍の病理結果が出て、結果は・・・・  良性
しかも、全て取り除かれていると。
前のときとほとんど同じ場所だったので、悪性混合の可能性が高いとみられていました。
本当に、良かったー。 
また出る可能性は 大 ですが、これで、今後の気持ちの持ち方が、ずいぶん変わります。

抜糸の時に、詳しい結果をいただいてきます。
その抜糸、明日の予定でしたが、糖尿病の場合傷の付きが悪いということで、3日遅らせました。
あぁー、絆創膏の汚れが・・・・


無事、終了

2009-07-09 20:01:39 | 愛犬のこと

葵の手術のことで、たくさんの方にご心配いただき、本当にありがとうございました。
ご報告が遅れました。

7日の乳腺の腫瘍摘出、無事終わり、何事もなかったかのような顔で、家に帰ってきました。
病理検査結果待ちですが、おそらく、前回と同じ、悪性混合乳腺腫瘍。

今回も、腫瘍の部分だけを切除しました。
もちろん、残さないように細心の注意を払って、全て取り除いていただきました。
ただ、この方法だと、全て取りきれても、再発率は58%とか。
繋がっている片側の乳腺を全て大きく切り取ってしまえば、再発の確立はグッと減ります。
でも、全身麻酔のリスクが高い葵は、他の場所に出てこないことを祈り、この方法をとりました。

                                                               <がんばったのー>

夕方、出血のなくなったことを確認していただいて、お迎えに行ったら、この笑顔。
部分麻酔で、傷も小さいので、入院せずに帰ってこられました。

先生に、術後いちばんにお願いしたのは、麻酔が完全に切れたあとの、痛みのケア。
どんなに痛みがあっても、人と違い、じっと我慢してしまいますから。
処方していただいたのは、抗生物質を1日2回・4日分、痛み止めを1日1回・3日分。

丸2日半が過ぎ、時間が、いつも通りに流れています。

             
                      <Z Z Z Z ・・・>

今は、好きな場所でこんな風にひっくり返り、イビキをかいて、眠っております。
このお気楽さに、心配も吹き飛んでいってしまいます。

遊びに夢中になって、体をよじってしまったりしても、本人は、なんともない様子。
「えー、だいじょうぶー??」 見ているこちらが、痛くなってしまいます。
葵の辞書に、安静という言葉はないのですねぇ。


手術を受けたのが七夕の日。夜になって、天の川も、織姫・彦星も、厚い雲の上。
それでも、空に向かって、葵がこのままずっと元気でいられることを、お願いしました。


再々・・・

2009-07-06 17:01:29 | 愛犬のこと

日曜日の朝、葵と一緒のバスタイム。
いつもよりちょっと時間をかけて、おしゃべりしたりしながら、ドライヤーを。

 
       <左半身を乾かして>           <右半身を乾かして>

今の時期は、熱風で乾かして、冷風でクールダウン。使い分けて、気持ちよく。
途中、何度もウトウトしていました。

                       
                      <おなかもー>   

この表情、「ふ~、極楽、極楽」 と、確かに言っております。
こんな顔の葵と同じ時間を過ごせる私も、「極楽、極楽」。



糖尿病の治療がうまくいっているということで、葵は七夕の明日、乳腺腫瘍の再々手術を受けます。

前と同じところにぽつんと触れるようになった腫瘍。
しばらく様子をみていましたが、僅かですが、徐々に育っているようです。
悪性混合との診断を受けているので、いつまでも放って置くわけにはいきません。

日曜日に診察を受けて、先生と相談。
気管虚脱の手術を受けているので、体へのリスクを考えて、今回も全身麻酔は避けたいところ。
更に今回は、糖尿病の闘病中であること。
それらを考え、前回と同じく、部分麻酔でいこうということになりました。
前日からの絶食・絶水の必要のない部分麻酔ならば、朝晩のインスリンの投与ができます。

精神安定剤なども使わず、完全な覚醒状態での手術。
腫瘍が小さく、とりやすい場所でもあり、短い時間で終わりそうです。
それでも、恐怖心もかなりあると思うのです。

同じ手術を、前々回も、前回も、葵は、耐えてくれました。
声掛けをしていただき、術中でありながら、尻尾を振ったりするのだそうです。
そんな様子を聞いて、我が子の健気さに、ウルッときてしまいます。

病気が発覚する度に治療を受け、あちこち何度も手術を受けて、葵は幸せ?
いつも葵の意見など何も聞かずに、最善のことを という思いだけで、決めてしまう。
ママは、間違えていない? 

ドライヤーをかけながら、私を見つめる葵のまん丸な目に、こんな問いかけをしていました。