Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

よいお年を

2012-12-31 16:31:15 | 日記

いよいよ大晦日。今年最後の1日となりました。

娘のお誕生日が、クリスマス(25日)。
毎年、それが過ぎないと、年の瀬の感じが湧いてきません。

フランス料理でお祝いした、娘のお誕生日。

 

オマールエビやホタテのグリル、スズキのポワレ、和牛ロースとフォアグラのソテーなどなど・・・
美味しく、楽しく、お腹いっぱいで、今年も終わることができそうです。

90歳の祖母にもお祝いしてもらえて、幸せな娘。
ずーっと、幸せな日々を、過ごしてほしいと、心から思いました。



クリスマスツリーに見立てたデザートのプレートに、チョコレートでお祝いの言葉と5文字の名前が。
カリカリとフォークで削り取って食べた娘、きっと、いいことがあるでしょう。



そして、仕事納めの28日が過ぎて、やっと、我が家の年末です。
それからが、大忙し。

お節の準備は、手を抜けません。
大掃除は、途中であきらめました。
普段からきちんとしていればこんなに大変にならないのに、とは、毎年思うこと。

バタバタしながらも、なんとか、家族皆が元気に、新しい年を迎えられそうです。

葵がいなくなってからも、なんとなく続けているブログ。
話題も乏しく、何日も間を空けてしまったり・・・
それでも見に来てくださる方々に、励まされてきました。
これからも、こんな調子ではありますが、ぼちぼちと更新していこうと思います。

皆様、1年間、どうもありがとうございました。
そして、どうぞ、良いお年を、お迎えください。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。


バイキング

2012-12-24 23:30:00 | 食べ歩き

いつものメンバーで、ホテル・メトロポリタンの「クロスダイン」で、ランチビュッフェ。

和食、洋食、中華と、それぞれのコーナーに美味しそうなお料理が並んでいます。
オープンキッチンになっていて、余計、食欲がそそられます。

 
          <デザートコーナー>              <かんぱーい!>

お昼だけれど、やっぱり、乾杯で始まらなくちゃ。

ステーキを焼いてもらったり、エビチリや美味しい煮物にも、舌鼓。
とんでもない取り合わせもできちゃうのが、ビュッフェのいいところ。

デサートのケーキを、お皿いっぱいに乗せている若い女性が何人もいました。
「私たちも若かったらねー」
悔しいけれど、可愛いケーキを3種類だけ、味わいました。

おしゃべりに花を咲かせ、お腹も満たされ、大満足。

ロビーには、大きなクリスマスツリーが飾られていました。

 

今年は、家でクリスマスツリーを飾っていないので、ここでクリスマスをいっぱい感じて。

そういえば、葵がいつもこんな姿で、楽しかったなぁ。可愛かったなぁ。
   
    
                     <2008年の葵>

葵、そちらでも、お友達とクリスマスパーティー、しているの?
メリー・クリスマス!


沖縄料理、沖縄ライブ

2012-12-22 21:49:46 | 食べ歩き

先月の沖縄旅行で出会った、具志堅ファミリー。
そのライブが、東京の2か所(2回)であるというのです。
そのひとつに、歌の好きな母と、娘と、そして、私の友人も誘って、出かけました。

王子の、「沖縄料理 ハイビスカス」

店内は、ステージのある、ライブハウス。
1ステージめが、19:30から、2ステージめが、20:30から。

8人家族のうち、沖縄でのステージと同じ、メンバー4人。
お父さんと、お母さんと、娘さんおふたり。
歌のしっかりした、とっても可愛い娘さん、高校生と大学生です。

間の休憩が10分ほどしかありませんでしたが、お客さんは、そのまま。
ほとんどの人が、2ステージとも、楽しんでいました。


                               (掲載OKをいただきました)

沖縄で聴いたそのままの美しい歌声に、再び感動です。

東京の前に、このメンバーで仙台の被災地で演奏してきたというファミリー。
「一生懸命聴いてくれていた被災地の人たちの目が、忘れられない」
と、トークで、言葉に詰まっていました。

  

小さい会場ながら、手の動きを教えてもらって、皆立ち上がって踊ります。
背広姿のサラリーマンらしき集団も、沖縄出身の女性も、高校生も。
母も、歳を忘れて、はじけていました。
2ステージ観終わってから、ファミリーの方たちと記念撮影したり、おしゃべりしたり。

もちろん、歌を聴きながら、そして聴き終わってから、沖縄料理も、しっかりいただきましたよ。



「ソーミン(そうめん)チャンプルーに、島唐辛子をかけると美味しい」と、娘。
恐々、少しだけ垂らしてみました。ちょっぴりピリッとして、なるほど、美味しい。
娘は、ぽたぽたと、垂らしていましたが・・・

他に、ミミガーのピーナツ和え、島豆腐の厚揚げ、紅芋ゴマ団子とか。

 

沖縄の旅行中に、美味しい古酒(クースー)があることを覚えたので、ここでも。
まろやかな「残波・白」と、「瑞泉」。

母は、「残波・白」をお水で割って、3杯くらい。とっても楽しいお酒でした。

タクシーで帰り着いたら、0時を少し、回っていました。


貝を

2012-12-19 20:50:04 | 食べ歩き

娘のお友達のお鮨屋さん。
いいネタしかない、安心しておまかせできるお店です。

まず頼んだのは、やっぱり、貝。

 

アワビと平ら貝、それに、シマアジを添えてくれました。
ホタテと違って、サクサクと歯ごたえのある平ら貝、大好きです。

奥の小鉢は、娘の大好きな、鮟肝。臭みも全くなく、しっかりした美味しい肝でした。

次は、ちょっと変わった貝を出してくれましたよ。

  

初めての マテ貝。
浜辺の砂からびょーんとつき出ている棒みたいのをつまんで、スーッと引っ張り採っているのを、テレビで見たなぁ。
へぇ~、お刺身で食べられるんだー。

イカの塩辛を頼んだら、「今日はないんだ。けれど、いいイカがあるから・・・」と、作ってくれたひと品。
細く切ったイカ刺しに、ワタのタレををつけて。 塩辛もいいけれど、これ、いいなぁ。

どれも、お酒が美味しくて困っちゃう。 健康を感じる、海の幸でした。


少し前に、全身のPET(陽電子放射断層撮影)検査を受けました。
結果は・・・ なんと、今まであった影が、なくなっている??
治療中の胸骨も、硬化はあるものの、心配ない状態になっていました。
楽しいことが続いているので、いい方へ、いい方へと向いているようです。

魔女のように長生きするための治療が、楽しくなりました。


ホール・イン・ワンだって

2012-12-15 20:20:25 | 家族のこと

先月のこと。ゴルフを始めて20年の夫、ホール・イン・ワンを達成しました。

 
                                                              

ゴルフをしない私にはよくわかりませんが、相当嬉しかったようで、本人、舞い上がっていました。
記念品を作ったり、お世話になった方々をご招待のお食事会を何度か開いたり・・・

幸い夫は、、ゴルファー保険なるものに入っていたので、これらの出費がカバーされて、助かりました。
保険に入っていないと、「ホールインワン、なかったことにして欲しい」と申し出る人もいるとか。
喜ばしいはずのことなのに、なんだか、妙な話ですよね。

さて、私たちも、その恩恵にあずかりましたよ。
母と弟夫婦を招いての夕食に、いけす料理の美味しいお店に招待されました。

 

総天然虎ふぐのコース。
皮に続いて出た ふぐ薄造り(これで1人前)の次が、あららら・・ ちり鍋のあとのお雑炊になっちゃいましたー。

煮こごりあり、白子豆腐あり、から揚げあり、土瓶蒸しあり、炭火焼あり・・・
写真を撮るのも忘れるくらい楽しくて、美味しくて。
ゴルフ様々でした。

毎年、ホール・イン・ワン、してくれないかなぁ・・・


沖縄4日目・最終日

2012-12-01 21:45:05 | 旅行・おでかけ

最終日の朝は、忙しかったー。
ふたりでそれぞれ買ったお土産、結構ありました。
それを全部、ひとつのスーツケースにきっちり詰め込むのに、時間を取られ、あたふた。
ふたりの荷物を入れてもスカスカだった大きなスーツケースが、いっぱいになりました。

あわただしく朝食を済ませ、チェックアウトをした訳は・・・

マングローブカヌー体験の9時のコースを、申し込んであったからです。
向かった先は、やんばる自然塾。

カヌーなんて、ふたりとも初めて。
一緒に体験するのは、これまた初めての遠距離恋愛中の、おふたり。
ふた組だけなので、気持ちがゆったりです。

簡単なレクチャーの後、早速、カヌーに乗り込みます。
後ろの方が大変だそうで、当然、娘に楽しげな後ろを譲りましたよ。



さぁ、出発。
初めてにしては、スムーズに進みます。ふた組とも、なかなか筋がいい・・・

少し進んだ所を脇に入ると、もうそこは、マングローブの世界。
静かーな空気の中、聞こえるのは、オールの水音と、小鳥の声。

  

途中、砂地の所で、生き物の観察。
小っちゃくて透明なエビは、4人とも見つけるまで時間がかかりました。
あとは、カニや、大きなタニシや・・・

少し休憩し、海にも出て、シーカヤックの感じも体験。
娘に引っ張られてのカヌーツアー、思ったよりずっーと楽しい体験でした。

カヌーを降りてみれば、お尻のあたりがびしょ濡れ。
着替えて、用意されたおやつをいただきました。
出来たてのサーターアンダギーが、美味しかった。
おまけは、インストラクターさんの三線。なかなかの腕前でしたよ。



自然塾で3時間ちょっと過ごし、いい具合にお腹が空いてきました。
「沖縄最後の食事はここ」、と決めていた、国際通りにある牧志公設市場へ。

1階の魚屋さんで選んだものを、2階の食堂で、調理してくれるのです。
真っ先に選んだのは、食べてみたかったアオブダイ(沖縄では、イラブチャーですって)と、夜光貝。

 
               <色とりどりのお魚たち>                <夜光貝>

左の黒いのが、海から来たまんまのハリセンボン。
真ん中の白いのが、皮をむかれたハリセンボン。なんだか、情けない姿になっちゃうんですねー。
他にも、赤や青や黄色のお魚が、氷につきさされて、たくさん並んでいました。

食べられるの?というくらい鮮やかな青のイラブチャー。
半身をお刺身に、あと半身は、中華風のあんかけにしてもらいました。
この鮮やかな青い皮がなくなると、白身のきれいなお魚。こりっと身の締まったお刺身、美味しかったー。
あんかけのしっぽ、揚げてあったけれど、青みが残っていて・・・ カリカリッとかじっちゃいました。

 
        <イラブチャーと夜光貝のお刺身>              <アバサー汁>

夜光貝は、貝好きの私たちの想像通りの食感と味。とっても美味しい貝でした。
アバサー汁のアバサーって、上の写真のハリセンボンのこと。身は少なく、骨をしゃぶる感じです。

テレビの旅番組を見て、「あの市場、絶対に行きたい!」 と思っていたので、大満足。
この旅の最後に、沖縄ならではの海鮮を堪能できました。

お土産屋さんなどを覗きながら、国際通りをつらつら歩き、駐車場へ。
国際通りでいちばん安い駐車、というのを、カヌーのインストラクターさんが教えてくれたんですよ。

レンタカーを返し、マイクロバスで那覇空港へ。
そして、飛行機に乗ったら、あっという間に羽田に到着。
空港近くの駐車場に預けてあった車にお土産を積んで、家に帰り着いたのは、夜の9時過ぎでした。
4日間半袖で過ごしたのが嘘のような寒さに、びっくり。


事前には、あそことここは行きたいね、ぐらいの大雑把な計画。
朝、起きてから、「今日はどこに行こうか」なんて。
北に行って、南に行って、移動に無駄があったりもしたけれど、とにかく楽しい4日間でした。
もっともっといたかったなぁ。