夫が仕事で埼玉・寄居に行き、農協のお店で、採れたてのワラビを買って帰りました。
新鮮採れたて、嬉しい! って・・・ あく抜きされていません。
このあたりでは、八百屋さんでもスーパーでも、生のワラビ、売っていません。
手に入るのは、ちゃんとあく抜きができているものばかり。
そのまま切って、食卓へ。
そういえば、確か4年ほど前に1度だけ、やはり夫が買ってきたものを、あく抜きしたことがある・・・
あの時は、どうやったのだったかしら??
灰で茹でるって聞いたことがあるけれど、灰なんてないし。
調べたら、簡単な方法がありました。
お水に小麦粉とお塩を溶かし、沸騰させてワラビを入れて4分。
あとは、冷水に取り、10分ほど。一晩浸して、なんて、いらないとあります。
これなら、簡単。早速、大きいお鍋でやってみましたよ
小麦粉の白が、あくを吸って、こんな色に。
そして、緑色だったワラビが、きれいな紫に変身。
山菜は、ちょっとだけ、手間がかかります。
シャキッ、ニュルッ の食感と初夏の香り。
手間がかかった分、とっても美味しいワラビのお浸しになりました。
夫のお仲間から、たくさんの柿をいただきました。
お庭の木に、いーっぱい生ったのですって。
熟したのはもちろん、硬めのも甘く、渋みが全くなくて、美味しい柿です。
都会で、こんなに美味しい柿が生る大きな木が、お庭にあるなんて。
そのまま食べるのもいいのですが、こんなにたくさんあるので、ちょっと手を加えてみました。
柿の白和え。
本当なら、お豆腐をすり鉢で当たるのですが、そこは、時短というか・・・ まぁ、手抜きで・・・
ポテトマッシャーでワシワシと押しつぶし、味付けをし、薄く切った柿をあえて、出来上がり。
簡単な割には、手間をかけたように見える、お酒に合うひと品でした。
あんなに暑かった夏が過ぎたら、ちゃんと秋は、やってきました。
うっかり忘れた、なんていうことなく、季節は間違いなく巡ってくるのですね。
種類が豊富で新鮮で、そのうえ安いお魚屋さんに、旬の子持ち鮎がありました
お値段も、このお店らしく。 もちろん、迷わず買ってきましたよ。
我が家に連れてこられた子持ち鮎、早速、塩焼きとなりました。
ぷっくりと膨らんだお腹の中には、よくぞこんなに、というほどの卵がぎっしり。
噛むと、プチプチしっとりと、何とも言えぬ歯ごたえ。
香り高く、内臓のほろ苦さとふっくらした身の雄ももちろん大好き。
でも、この時期だけの楽しみの子持ち鮎。 しっかり秋を味わいました。
いっしょに買ってきたぷりっぷりのシマアジや赤貝などのお刺身も並びました。
ミディトマトのモッツアレラチーズ詰めには、バジルソースをかけて。
日本酒の合う、秋の食卓。
これから、美味しいものが溢れる季節です。
たーくさん作った、栗の渋皮煮。
これで、最後です。
やっと始まった秋。 なのに、どっぷりと秋。
急に、寒さがやってきて、「いつまで暑いんだろう」 と言っていた日々が、はるか昔のようです。
今日は、ハロウィン。
万聖節の前夜祭 とか 全く関係ないけれど、最近は子供の楽しい行事になっていたりして。
葵がいたときの、楽しいハロウィン。
カボチャをくり抜いたりして、葵相手にこんなことをして、遊んでいました。
<2009年10月の葵>
皆で 「Trick or treat」 なんて言いながら、おやつをもらって歩いていたりしているんだろうか・・・
遊ぶ相手がいないので、最近は、色々な行事も素通りです。
まだまだ、真夏日が続いています。残暑、厳しすぎです。
それでも、セミの声が 、うるさいジージー から ミーンミンミン に変わったし、違う声も聞こえて・・・
そろそろ夏も終わりかな~。
自分の足で歩くことに、恐怖感がなくなってきました。
キッチンに立つ時間も、自然に増えて来ています。
気がつけば、流し台とガス台の横移動も、だいぶスムーズに移動できるようになりました。
この暑さに、さっぱりと食べられるものをと、冷やし中華を続けて作りました
いつものハムを、スープで茹でたささみ に変えて。
鶏のささみをほぐすのは、時間と気持ちのゆったりしている時。
「美味しい」 のために、人数分、ちょっと飽きても、頑張ってほぐしました。
私が好きなのは、、胡麻だれよりも、お醤油ベースのたれの冷やし中華。
なので、家族に有無を言わせず、いつもお醤油ベース。
酸味が、暑い日に美味しいですね。
翌々日、ひとりぼっちのお昼には、ちょっと目先を変えて・・・
ひとりの時は、あれこれおかずは要りません。 洗い物も、お皿1枚だけ。
茶色いのは、ゴマをまぶして焼き、細めに切った豚肉。
ついでに欲張って、明太子を軽く焼いて、どんっと乗せちゃいました。
お肉のおかげで、麺を減らしたのに、食べ応えのある一皿となりました。
どんな冷やし中華も、きゅうりのシャキシャキは、はずせませんんね。
9月9日の診察での、レントゲンの結果、8月のレントゲンの写真からあまり進展なし。
骨転移部分の骨折だからか、骨形成の状態が、ひと月まえとほとんど同じでした。
まぁ、少しづつは形成されてきているのでしょうから、のんびり構えていきましょう。
今年いっぱいで完治が、目標です。
季節を、いただきました。
千葉県の知人が毎年送ってくださる たけのこ が、今年も届きました。
「今年は出来があまりよくなくて・・・」と。
なんのなんの、真っ白で、やわらかくて、香りが高くて。
穂先はお刺身風に、太いところは煮物に、と、とっても美味しくお腹に納まりました。
葵ちゃん、今年も喜んでくれたかしら?
<2007年4月の葵>
そして・・・
鮮やかな緑は、昨日、お向いさんからいただいた しどけ です。
いちばん美味しいという定番の おひたし に。
茹で汁が、メロンソーダのような、きれいな緑になりました。
鰹節とお醤油で、醤油マヨネーズで、と、それぞれのお好みで味わった しどけ。
初夏の香りいっぱいのほろ苦いおひたしが、鰹のお刺身と一緒に、この夜の食卓の主役でした。
旬のものをしっかりいただき、う~んと長生きですねー。
美容院に行くたびに、髪が少しずつ短くなっていきます
今回も、もうちょっとスッキリしてもいいかな・・ と、前回よりほんの少し短めにカットしてもらいました。
その美容院でパラパラとめくっていた婦人雑誌に、美味しそうなお料理がいっぱい。
その中で、いちばん簡単そうなのを、、覚えて帰りました。
材料は、冷蔵庫にあるものばかり。
忘れることもないほどの、簡単メニューです。
赤いパプリカをすりおろし、温かいご飯に、塩と一緒に混ぜ込みます。
可愛い、ちっちゃなおにぎりにして、生ハムで巻きます。
それだけ。
パプリカの、あのフルーティーな香りで、白ワインに合う、さっぱりとした一品です。
他には、ワインに合わせて、生牡蠣にレモンを絞って、つるん。
ミスマッチかなぁ、の煮物もあり、食卓は、いつも、無国籍。
夫が、いったい何人で食べるんだ、というくらい、山のようなサラダを作ってくれました。
作ってもらうと、何でも、大盛りになってしまう・・・
先日、埼玉県所沢の、通称 「いも街道」 を通りました。
大きなケヤキで覆われたその道筋には、あちこちに、さつまいも直売、とか、いもほり、とかののぼりが。
富の川越芋有名なんだそうです。
その中の1軒の、大きな敷地に車を入れました。
驚いたことに、奥の方が、ずーっと、広い芋畑。
いもほりをしていた親子さんもいましたよ。あれ、楽しいんですよね
子供が幼稚園の時、芋ほり遠足に一緒に行きました。遠い昔です。
この日は、ほりたてのさつま芋を、買いました。
<さつまいも、いろいろ>
ちっちゃいのは、袋に詰め放題で、100円。
頑張ったけれど、詰め放題の達人さんには叱られそうなくらいの詰め具合。
それでも、「これで100円!?」 というくらい、詰めました。
大きな紫芋を1本おまけに頂いて、気持ちはホクホク。
七福人参はオレンジ色、小金千貫は白・・・
見掛けが同じように白っぽいので、土が乾いたら、区別がつかなくなってしまいました。
わずかにオレンジっぽく見える方を切ったら、きれいなオレンジ色の、七福人参でした。
同じオレンジ色でも、安納芋とはちょっと違います。
蒸かして、ポテトマッシャーでわしゃわしゃと潰したら、一本で、この量。
多すぎて、裏ごしする元気がなくなりました。
で、裏ごしせずに出来上がった、繊維がいっぱいの、ワイルドなスィートポテト。
みりんと合わせて塗った卵は、ちょっと贅沢に、烏骨鶏の卵。
(味が変わるわけではないけれど・・・)
こんなにたくさん、できました。
ちっちゃいのは、葵用。秋の味覚、いっぱい食べてねー。
トゲトゲが、痛いほどにつんつんしているほど新鮮だ、と教わったきゅうり。
なのに、夫が見つけてきたこのきゅうり、つるんつるん。
新鮮さを測るいぼいぼ・トゲトゲが、全くありません。
こんなの、いつから出回っていたのでしょう?
生で丸かじりが美味しい、とありました。
ちょっとだけ手を加えて、たたききゅうり にしてみました。
葵に、うす~く切っったきゅうりを、はいどうぞ
可愛い音を立てて、美味しそうに食べていたなぁ・・・
なんて思い出しながら、きゅうりの上に乗せた包丁の背を、手で バンッ バンッ と。
力が入りすぎると、ばらばらきゅうり になってしまいます。
新鮮さが、美味しい、たたききゅうりでした。
我が家のお隣、住んでいらした方が亡くなって、しばらく空き家になっていました。
今度、お孫さんが、新しく建て直して住まわれるとか。
で、26日に、今の家屋の解体が始まります。
知り合いにそんな話をしたら・・・
「お隣の建て替えの時に、何もしないでいたら、ねずみが大挙してお引越ししてきたよ」
ギャー!っと、驚きの話をしてくれました。
駆除の会社に頼んで、やっといなくなったと言うのです。
我が家のお隣、古いお家です。となると、多分、ねずみさんたちもいると思うのです。
我が家にやってきて、パーティーとかされても・・・
解体が始まる前に、ねずみの忌避をしないといけない。
夫と、ホームセンターに、見に行きました。
でも・・・
身近なところで見たり聞いたりしないことなので、何を買ったらいいか、ふたりともよく分かっていません。
とにかく、それっぽいのを選んで、いくつか買ってきました。
実は、私、明日から3日間おでかけ。
私が留守の間に、夫が薬の散布、しておいてくれることになりました。
うまくいきますように・・・ お祈りして、出かけます。
夜9時頃に帰ってきた息子、玄関に入るなり 「何かいるー!」
慌てて殺虫剤のスプレー缶を渡しました。
渡した後、もちろん、ちょっと離れて見ているだけの私。
靴の下に隠れたそれに、1吹きだけシューッとやった息子が、「あれ?」
え、なになに??
「ヤモリだー!!」
あらぁ、家を守ってもらわなくてはいけないのに、殺虫剤をかけちゃったー。
どこから入ってきたんだろう? 出られなくて、困っていたんだろうな・・・
すぐに玄関の扉を開けたら、シュルシュルーっと外に出ていきました。
徹底的にシューしなくて、よかったー。息子も、ほっとしていました。
そんな騒動の日の夕食に、アボカドと湯葉の冷奴。
アボカドの皮をちょっと傾けて、湯葉とアボカドを溢れさせました。
これに、糸鰹をのせて、わさび醤油でいただきます。
冷たく、2つの食感が美味しい一皿でした。
最近、アボカドの登場が多い、我が家の食卓です。