再収獲。豆苗です。
買ってきて、根の際から切り取りお料理に使った豆苗。
残った根っこ部分を、お水につけておいてみました。
あれよあれよと芽が延びて、ご覧の通り。
これ以上鑑賞していると、食べられなくなってしまいそう。
なので、買ってきた時よりたくさんに育った豆苗、バッサリ収穫となりました。
病院での検査・診察を終えたら、お昼を大きく回って、おやつの時間も過ぎて、お腹が 「ぐぅ~」。
和食のお店で、おひとりさまランチ。のんびりできました。
ところで、私の左腕、色々検査しましたが、原因がいまいち・・・
なので、来月入院して、念入りに検査ですって。あ~ぁ。
五月も、今日で終わり。
それにしても、五月晴れなんて言っていられない、連日の夏日。
この暑さの中、クリーニングに出さないニットを、まとめて洗いました。
今となっては、見たくも、触りたくもない、暖かニットたち。
でも、このまま夏を迎えるわけにはいきません。
ニット用洗剤で優しく洗い、横に伸ばし、縦に伸ばし、形を整えて干し終わると、ちょっとした充足感。
こんな時期にニットを干しているなんて、家事をサボっているのが、知れ渡ってしまいますね。
この季節になると、いつも 葵が一緒に写りこんでいた 紫蘭(シラン)。
今年も、きれいに咲いて、楽しませてくれました。
そろそろ終わりそうな中、きれいな花が、ほんの少し、残っています。
ミニ胡蝶蘭と、デンドロビウム。
見るたびに 「植え替えなくちゃ」 と、ずっと思いながら後回しにしなって、ずいぶん経ってしまいました。
それにしても、これはひどい!
根が、鉢の上に、何本も飛び出して伸びています。
それでも、今年も、こんな状態のまま、可愛いお花をたくさんつけて、楽しませてくれました。
だいぶ時期がずれてしまいましたが、見るに見かねて、重い腰を上げ、やっと、植え替えることに。
デンドロビウムを鉢から出してみれば、根っこがびっしり。
鉢底には、発泡スチロールが敷いてあったのですね。
その発泡スチロールも、根っこに抱き込まれています。
根っこをチョキチョキ切って、きれいに整理。
そこで、植え替えるつもりで、一昨年の3月にらん展の会場で買ってあった水苔が、ようやく出番です。
ミニ胡蝶蘭、ひと株をひと鉢に、とありましたが、焼き物の鉢じゃないと、ということで、ふた株ずつに。
根の真ん中に水苔を抱かせ、まわりを包んで、植え込んで・・・
なんとか、体裁が整いました。
植え終わったら、お昼を回っていて、時計を見たとたんに、空腹感。
ひとりの昼食って、手を抜いちゃいます。
で、手抜きおいなりさん。
梅干しとしらす干しと刻んだ大葉を、寿司飯に混ぜて、お揚げに詰めて。
おちょぼ口に合わせて、小振りに作りました。
あらあら、こんなに作って、どうするの??
だって・・・ 2個、3個 なんて作るのは、却って大変なのですもの。
そこは、心配ご無用。
テーブルに置いておいたら、息子がパクリ、そして、夫がパクリ。
きれいになくなってしまいました。
可愛い鉢植えをいただきました。
初めて見る、不思議な姿です。
ミニ胡蝶蘭などの仲間かしら、と思いましたが、違いました。
ヒガンバナ科の、眉刷毛万年青(マユハケオモト)。
葉が オモト に似ているところから、この名がついたとか。
一昔前、眉に付いた白粉を落とすのに、この花のような刷毛を使っていたのだそうです。なるほど。
正式名称は、ハマエンサス・アルビフロース。
おしべがびっしりの、かわいらしいお花の集合体です。
角度を変えて見ると・・・
窮屈な葉の間から顔を出した時は、ペッタンコだったそうです。
それが、こんなにかわいく膨らんで。
真夏に休眠し、秋に咲き、冬に、小さくて真っ赤な実をたくさんつけるらしいのです。
でも、実をつけると株が弱ってしまうので、お花が終わったあたりで、花茎を切ってしまうといいとか。
真っ赤な実、見てみたいけれど、来年も元気にお花、咲いてほしいし・・・
考えるのは、無事に咲き終わってから。
我が家の新しい顔、大切に育てようと思います。
うっかりしている間に、収穫の時期を逃すところでした。
我が家に来て5年、キャンベラ種のぶどうです。
昨年は、たった2房しか採れませんでした。
今年は、粒が落ちちゃったりして、姿はよくないけれど、こんなに。
これでも、大収穫。 甘い甘ーい、我が家のぶどうです。
先月、循環器科を受診したときに、息苦しさを訴えました。
どうも、空気が薄く感じるのです。
で、肺機能検査を受けたのですが・・・
そう、あの、肺活量を測るような機械を、3種類使っての検査です。
「息を吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、もっとあるよー、吐いてー」
って、これ以上無理~。
何度も、死んじゃうかと思うほど、息を吐いて・・・
吐いた息をポンポンって押し戻してくる機械には、勝てる気にもなりませんでしたよ。
結果、私の肺機能年齢、なんと、95歳!!
もう、笑っちゃうしかありませんよね。
今すぐどうこうということではなく、肺を鍛えなくては、なのだそうです。
夫にも、よく言われます。「歩かなくちゃ」って。
大腿骨を折ってからは、歩くことに消極的になってしまいました。
運転できない私、出掛ける時も、駅までの道、乗り換え・・・考えると億劫になります。
そんなだから、つい、タクシーを使ってしまいます。
葵とのお散歩、あんなにのんびりでも、歩くうちに入っていた・・・
早朝なら、ひとりでも大丈夫。「歩くぞー!」
そう、意気込んでみたのですが、まだ、実行に至りません。
あ~ぁ
昨年は、実が生っても採ってももらえず、、剪定もしてもらえなかったブラックベリー。
放っておかれて、種の存続の危機を感じたようです。
伸び放題の枝にピンクの可愛い花をたくさん咲かせ、その数だけ、しっかり実になりました。
真っ黒な実のブラックベリー、花は、こんなに可憐です。
蜂だかアブだかが、ブンブンと、花の間を飛び回ります。
たくさんの実が生ったのも、この虫たちのおかげ。そう思えば、可愛いもの。
でも・・・ やっぱり、ちょっと怖いなぁ。
すでに、赤くなってきた実もいくつか見えます。
花が咲いて、実ができて、緑から赤に、赤から黒に、変化していく過程がわかって、とても楽しい。
ぷくぷくと真っ黒くなったものから、摘んでいきます。
とっても嬉しい、収穫です。
今年は、美味しいブラックベリージャムが、作れそうです。 楽しみ、楽しみ
秋田でたくさんごちそうになった、山菜のしどけ。
その しどけ を、少し前に、お向かいさんから、おすそ分けに、と、いただきました。
こちらのお店ではお目にかかれない、しどけです。
たくさんいただいて、天ぷらにしようか、胡麻和えもいいなぁ・・・
結局、一気に茹でました。
美味しい、かすかに苦みを感じる、香り豊かなおひたしです。
3月に京都でけがをした顔面の、目じりのあたりが、今頃になって、痒くなってきました。
傷跡がほとんどわからないほどきれいになり、すっかり治ったものと思っていました。
油断をしないようにという、警告でしょうか。
少し前から気にかかっていた肺のCTを撮っていただき、診断していただきました。
結果は、以前からある小さな影を除き、特に異常なし。
転移を疑ったのは、取り越し苦労だったようです。めでたしめでたし。
長生きを決めているので、少しの異変も気になります。
気になったことをひとつひとつ解決していくのも、今では、楽しみになりました。
お隣から、琉球朝顔の根を、おすそ分けしていただきました。
去年、お隣のお庭で咲いているこの花を、初めて見たのです。
花は普通の朝顔のようなのに、切れ込みがなく丸みのある葉で、お昼過ぎなのに咲いていました。
「きれい。変わった朝顔ですねー」 「珍しいでしょう。琉球朝顔っていうんですよ」
なんていう会話を、覚えていらしたのですね。
残念なことに、冬越しを失敗、ご主人のお姉さまから分けてもらわれたそうです。
その中から持ってきてくださった、貴重な1本が、これ。
琉球朝顔はめったに実をつけないのだそうで、こうして、根っこで増やすらしいのです。
ぐるぐるっと巻いてプランターに植えておいたら、芽が出て、葉が出て、蔓が伸び始めました。
面に広がっていくように、ネットを張ってみたのですが・・・
去年見たあの花が、ここでも咲いてくれるでしょうか?
せっかくいただいたので、うまく咲かせないと、と、ちょっぴり緊張です。
満開、と言っても、こちらは、ミニ胡蝶蘭。
キッチンの窓辺に置かれっぱなしの鉢。
何にも手入れせず、カラカラになってからあわてて水やりをするくらい。
根っこが伸び放題、鉢からはみ出しています。
それなのに、きれいな花を、今年も咲かせてくれました。
しかも、こんなにたくさんの花。
実に、けなげです。
一回り大きな鉢も、植え替え用の水苔も、去年から用意してあるのです。
今年こそ、咲き終わったら植え替えて、ちゃんとお手入れしなくちゃね。
素晴らしい青空の今日は、「子供の日」。
我が家の鯉のぼりは、美味しいロールケーキでした。
これから、この菖蒲を入れたお風呂に、健康を願いながら、のんびり浸かります。
楽しみにしているぶどう、ボチボチと色付いてきました。
でも・・・ ちょっと、様子が変です。
お気づきでしょうか?
数日前にには、青々とぶどうを覆っていた葉っぱが、ほとんど全部、ありません。
ど、どうしたのー?
なんて思いながら、じっくり見ていくと・・・ 「いや~~!」
思わず叫んでしまいました。
茶色くて大きな “いもむし” が、1匹、すごい勢いで、むしゃむしゃとお食事中。
蛾なのか、蝶なのか。
いちばん太い枝よりも太いいもむし。 こんなに大きなの、見たことがありません。
毛が生えていたのか、ツルツルだったのか・・ それさえも確認しませんでしたよ。
ぶどうはいい色に仕上がってきているのに、恐ろしくて、近寄ることもできません。
もちろん、カメラを向けるなんてこと、とてもできない・・・。
娘も息子も、いわゆる都会っ子。虫は、大の苦手。夫が、捕ってくれました。
もしかしたら、こんなにきれいな将来があったのかも・・・
ミントの上に覆いかぶさって、光を遮っています。
でも、逆境に強いミント、たぶん、この状況に耐えてくれるでしょう。
そのトマト、大小の実が生り、ちょうど食べる分ずつ、毎日色付いてくれます。
皮がしっかりしていて、甘みがあるトマト。
大きいのも、小さいのも、家で生ったと思うと、それだけで美味しい。
あとちょっと、楽しめそうです。
そして、3年目となったぶどう。しっかりぶどう色になりました。
売っているぶどうのようには、粒が揃っていないけれど、
ひと房の中で、色のつき方がばらばらだけど、それでも、とっても嬉しくて、大満足の出来。
来年は、カゴいっぱいのぶどうが収穫できますように!
粒のままのぶどうを、どうしていいか分からずに、舐めてばかりだった葵。
皮を剥いて、小さくちぎってあげると、美味しそうに食べていた葵。
葵ちゃん、おうちでできたぶどうを、はい、どうぞ。甘くて、美味しいでしょう?