Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

ランチは報告会

2014-07-29 20:38:17 | 食べ歩き

沖縄の報告ついでに、いつもの3人で、ランチ。
スペイン料理のお店です。

お昼なので、ハーフサイズのスパークリングワインで、乾杯。
それでも、2杯ずつ飲めましたよ。

この友人のひとりのお嬢さんも、6月の終わりに、挙式。
お料理を待つ間、ワインを飲みながら、お互い持参した結婚式の写真を、見せあいました。

彼女は、すでに、「花婿の母」 を経験済み。
それでも、娘の結婚となると、気持ちの持ち様が違ったと言います。
やっぱり、娘って、可愛いものなのですよね。

前菜が運ばれてきて、報告終了です。
ひとり用のパエリヤに、肉or魚料理と小鉢、デザートがついた、ランチメニュー。

 

前菜のパプリカのムースが、さっぱりと、食欲を呼びます。
あれこれおしゃべりし、気持ちが満たされ、お腹も満たされ・・・

コースにもデザートは出ましたが、そこは、女子3人。
紅茶の美味しいお店に移動して、改めて、デザートを。

     

それぞれ、ハーブティーとケーキを選び、改めて、おしゃべりに花を咲かせます。
デザートは別腹~ なんて言いますが、この歳になっても、やっぱり、別腹です。

私、今年の夏は、病院に。
なので、3人で毎年珍道中を繰り広げてきた軽井沢に、行けません。
毎年のことなので、「中断しないでふたりで行ってね」
「わかったー。じゃぁ、ふたりで行くね。帰ったら、報告するからー」
ということと、なりました。

さてさて、ふたりの珍道中、どんなことになることでしょうか。
今から、聞くのが楽しみです。


帰りの日は、美ら海水族館

2014-07-25 19:20:09 | 旅行・おでかけ

ホテルをチェックアウトし、向かうは、美ら海水族館。
母に、巨大な水槽で泳ぐジンベイザメを、見せたかったのです。

もう一泊する娘たちとは、別行動。 





母は、2011年、大震災の直前に両膝の手術を受けました。
痛みが無くなり、ゆっくりながら、杖も使わず歩けるようになりました。
でも、両膝ということで、障害者手帳(3級)を持っています。
美ら海水族館は、この手帳で、本人と付添人ひとりが、入場料が無料に。
知らないと使えない、嬉しいサービスでした。

 

伊勢海老と、セミエビ。美味しいものは、同じ場所にいるんですねー。
「あ、セミエビ。一昨日、これ、食べちゃったのねー」
「美味しかったねー」

大小の水槽を万遍なく見て回り、建物の外に出たら、押し戻されるような、強烈な日差し。
お陽様に負けずに、ちょうどショーの始まるオキちゃん劇場(イルカたちのプール)へ向かいました。

イルカやゴンドウクジラの華麗なジャンプなどを観たり、体の構造を教えてもらったり。
最後には、夏限定の「スプラッシュタイム」。

「暑いですねー。水浴びをしたい方は、プールの前にきてくださーい」 と、調教師さん。
観客席から、ぞろぞろと、大人も子供も、集まりました。

   

                           せーの!

                    

                         ばっしゃーん!

   

イルカから、そして、ゴンドウクジラから、豪快な水しぶきを何度も浴びて、皆、びっしょびしょ。
でも、大丈夫。
沖縄の太陽が、あっという間に乾かしてくれます。

ずいぶん長い時間を、ここで過ごしました。
母も、夫も、息子も、もちろん私も、たっぷり楽しんだ 「美ら海水族館」
さぁ、ここから、一気に那覇空港へ。

あっという間の、でも、とても充実した、沖縄の3日間でした。

羽田空港に着いたのは、夜。
同じ 「暑い」 なのに、沖縄と違って、東京はじっとりしています。
たちまち、夢から現実に引き戻されたような、そんな一瞬でした。


お祝いのついでに

2014-07-20 12:01:59 | 旅行・おでかけ

結婚式を挟んで、前後2日間、沖縄を楽しみました。
せっかく、こんなに遠くに来たのだから・・・ と。


挙式前日。
母と夫と息子と4人で、ANA・プレミアムクラスで、午前中に到着。
打ち合わせがあったりで、早めの到着の娘たちとは、別行動。
空港でスッタモンダはあったけれど、無事、ホテルに、早めのチェックイン。
まず、潜水艦風「サブマリン」で、海中観察。

  
さすが、沖縄の海。    
そんなに遠くの沖まで出たわけでもないのに、熱帯魚がわらわらと。
青いヒトデがいたり、美味しそうなお魚も泳いでいましたよ。


お部屋でゆっくり夕方まで待って、次は、サンセットクルーズ。

  

気持ちのいい風に吹かれながら観るサンセットは、特別のものがありました。


夕食には、ホテルの鉄板焼きのお店に、東京から前もって、食材をリクエストしてありました。
前回の沖縄で感動した 夜光貝 と セミエビ。
特別大きいのを、仕入れておいてくれました。

 

まだ生きているこれを、半分はお造りで、半分を鉄板で焼いてもらいました。

     

こんなに大きい夜光貝、実は、サザエの仲間。
生はコリコリと歯ごたえがあり、火が通ると軟らかく。
プリップリのセミエビもとっても美味しく、泡盛 「残波」の古酒(クースー)も、よく合いました。
もちろん、大好きな海ぶどうやらなにやらも。大満足の夕食でした。

ちょうど食べ終わったころに、「ここにいるよー」 と、娘からのメール。
新郎新婦とお友達が集っているところに、疲れたという夫を置いて、3人で参加。
大正・昭和・平成 生まれがひとつになって、母もしっかり、溶け込んでいましたよ。
とっても楽しい、結婚式前夜 でした。


娘の結婚

2014-07-18 12:57:34 | 家族のこと

南国の青い空、澄んだ空気に、強い日差し。
沖縄滞在の2日目は、娘の結婚式でした。

生まれも育ちも東京のふたり、念願の、海の見えるチャペルでの、挙式。

 

遠い沖縄にも関わらず、たくさんのお友達も参列してくださり、最高の門出を迎えたふたり。
ご列席くださった皆さまには、感謝でいっぱいです。


祖母の祝福。

  

これまであちこち旅行をしてきたのに、「この歳で、飛行機が心配」 と言っていた、92歳の母。
何事もなく到着した沖縄で、孫娘の結婚を、心から祝ってくれました。


幸せに・・・  幸せに・・・ これ以上の言葉が見当たりません。


検査

2014-07-10 19:16:17 | 体のこと

お久しぶりです。あっという間に、40日が経ってしまいました。
いろいろあって、中身の濃い40日間でした。

6月8日に、父の十七回忌の法要。
大雨警報が出ていて、天気予報の通り、朝から雨。

実家のお仏壇の前に、御住職と、親族13人。
父の心遣いか、参列する側の行いの良さか。
なんと、お墓に移動しての読経の前には、完全に雨が上がったのです。

「十三回忌は自分が執り行う」と言っていた母。
4年経って、十七回忌の法要も元気に取り仕切り、空の向こうの父を安心させました。


6月初めの受診日。
すごく元気なのに、ちょっとだけ、腫瘍マーカーの数値が上がっていました。
数値に一喜一憂する身には、この 「ちょっと」 が、ドキドキなのですが。
胸骨のあたり、痛みも、少し、増しています。

原因は、たぶん、骨転移のための薬 (ランマーク) を、中断したこと。

左大腿骨のヒビが、何カ月待っても、全くふさがる様子がないのです。
ランマークの副作用が考えられるということで、最後の注射が、12月。
いつ骨折してもおかしくない状態で、恐る恐る暮らしています。
加えて、元の病気までが悪化しては、却ってマイナスです。
採血、レントゲン、MRI、PET(陽電子放出断層撮影法)検査、と、検査が続きました。

ということで、内分泌外科の先生と、整形外科の先生とのご判断と、私の意志で、
治療方針の変更です。

その前に、来週、我が家にとっての、とーっても楽しみで大きなイベントがあります。

それが終わってから、まずは、骨の修理。
8月は、いつもの軽井沢とは違う場所での、避暑となりそうです。


ブラックベリーが、豊作。
毎日、真っ黒な実を見つけては、収穫です。

 

今日も、台風の風が強くなる前に、16個採りました。