Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

4年に1度

2008-02-29 23:57:00 | 日記
2月29日。4年に1度の、息子のお誕生日

1月に成人式を終えながら、今日まで、未成年でした。
やっと、本当の成人になれました。

 
           <ろうそく2本>             <お兄ちゃん、おめでとう>
ニョキッと突き出た角のような2本のろうそくを、葵と一緒に消しましたよ
シャンパンでお祝い  ができるようにもなりました。
(今まで、何度も予行練習を重ねてきた・・・・エヘッ

孫の成長を、何より喜んでくれる祖母も、お赤飯を持って、お祝いに来てくれました。

10代最後の昨日と、20代最初の今日で、本人が大きく変わるものではありません。
でも、社会的には大人と認められ、義務も責任も生まれました。

まだまだ親の懐から旅立ちそうもない 二十歳 ですが・・・


寝姿

2008-02-25 14:04:39 | 愛犬のこと

二日間続いた “春の嵐” も治まり、穏やかな青空が戻ってきました。
でも、これも束の間、すぐあとには、“冬の嵐” がやってくるようですが・・・

        

あら~、葵は、今日も、爽やかな笑顔で、つつがなく・・・

って、ママはだまされませんよ~。
つい先ほどまでは、こんなだったのですから~。

        

くぴ~、くかぁ~  って、なんて気持ち良さそうなんでしょう。

        

くこぉ~  ん・・・? 踊ってる??

ちょっとアップにしてみたら・・・
         
!! おぉ、コワッ

もしも~し、あなたのことですよ~~

         

いったい、何のことかしら~?


春一番

2008-02-23 16:35:10 | 日記

2月23日、今日も快晴。でも、風が激しく吹いています
関東地方に、春一番。去年より、9日遅いとか。一時的に、気温も上がりました。

強風の影響で、止まってしまった電車もあるようです。

昨日は、3月下旬の気温ということでした。
暖かくて、朝、上着を羽織らずに資源ごみを出しに行っても、少しも寒さを感じませんでした。
暖かい日の翌日が、この、家が揺れるほどの強風。こうなると、アレが・・・
空を覆い、激しく舞うスギ花粉が、目に見えるような気がします。
いえ、実際、空が黄色く霞んで見えます。砂嵐です。砂漠って、こんな感じかなぁ?
目に見える黄色が、黄砂なのか、スギ花粉なのか。
どちらにしても、恐ろしくて、窓も開けられません。

少し前から薬を飲んでいますので、それほどの症状は出ていませんが、
できれば、スギ花粉さま、どうか、派手に飛び回らないでくださいまし・・・・

今夜から、また、寒さが戻ってくるとか。どなたも、体調を崩さないようにしましょうね。


穏かな昨日の夜、中華料理の「虎坊」 へ出掛けました。
瓶の紹興酒が美味しく、お料理がすすみ(普通は逆だって~)、
最後は・・・・ お・こ・げ

     
            ジュワーッという音が聞こえますか~?

     
             土鍋から溢れるほどに、グツグツと


さ~て、今日の夕食は、何にしようかなぁ~。


薬はシロップで

2008-02-20 22:28:17 | 愛犬のこと

先月、健康診断を受けたばかりの葵ですが、
ちょっと咳き込んだりするのが気になり、また、動物病院へ行ってきました。

9歳ということもあり、以前に手術を受けた気管が悪化していたら、とか、
心臓に病気が出たら、とか、毎日、心配が尽きません。

         

「おいしゃさん、いこー」 と声をかけると、くるくる廻って、大喜び。
着いた時も、尻尾を振って、ごあいさつです。
なのに、帰って来ると疲れきっていて、すぐに熟睡。

きっと、先生に何度も助けてもらったのが、分かっているのでしょう。
分かってはいるけれど、やっぱり、行くたびに緊張しまくりです。
診察台の上では、「それ以上来たら落ちちゃうよ~」 というくらいに、私のほうに寄って来ます。

                  

肺も、心臓も、きれいな音で、問題ないようです。まずは、一安心。

シロップにしていただいた咳のお薬は、注射器で上手に飲みます。
1ml を、奥歯の間からちゅーっと入れてあげると、舌をペロペロペロと。
今回の薬は、少し苦いのだそうで、心配しましたが、大丈夫でした。

小さな方のお薬は、点耳薬。
右耳を気にしているようなので診ていただいたら、軽い外耳炎になっていました。

既往症、年齢、ちょっぴり多い体重、と、心配の種はいろいろですが、
変わらぬ元気を、ずっと保っていって欲しいと、つくづく思います。


植え替え

2008-02-18 23:58:31 | 植物
18日も、抜けるような青空で、日差しがまぶしいくらいでした。
でも、こんなに晴れていても、吹く風は冷たく、日陰に入ると、体がきゅっと締まります。
寒空の中、プランターの植え替えをしましたよ~。
買ってきたのは、これらの黄色い花。

       

実を言うと、1月の半ばにポーチュラカの花が終わり、ひどい状態のままになっていたのです。  

     
 <開花中(11月頃)>                   <花後>

これが、あの可愛いポーチュラカ だったなんて・・・・

こんな風に放ったらかしになっていたので、必要に迫られて、というのが、本当のところ。 
でも、開花時期が6~10月と言うのですから、よく頑張ってくれました。


 
                 <パンジー・みかんちゃん>
まだまだ寒い日が続きそうなので、やっぱり、寒さに強いパンジーにしました
結局、毎年、冬はパンジー。でも、可愛い色がありましたよ。
その名も、「みかんちゃん」 ですって。

ついでに、こちらも。

       
          <ゴールデンクラッカー と プリムラ・ポリアンサ>

あっちもこっちも元気な黄色で、見ているほうも元気が出ます。


元気になったところで、珍しい貝を2種類。

 
         <白貝>                   <マテ貝>

夫が見つけて買って来て、塩味のスープ煮にしてくれました。
マテ貝は、潮干狩りとかでも獲れるらしいのですが、お店で見たこともありません。
もちろん、食べるのは初めて。
夫は食べたことがあるとかで、そのときの記憶で、調理してくれたのです。

シャキシャキっとした食感で、美味しかったー。


稲取・雛のつるし飾り

2008-02-15 23:58:43 | 旅行・おでかけ

伊豆2日目、12日の朝は、「あ~、雨だ~」 で始まりました。
起き抜けの入浴は、昨日の20時まで男湯だった方の大浴場。
夕日も、朝日も見られる、ということだったのですが、朝日は、雨雲の向こうに。
それでも、雨音を聞きながら伸ばす手足の、気持ち良いこと。

朝食も完食し、ラウンジでのんびりコーヒーを飲んで、チェックアウト。
楽しみにしていたお雛さまを見に、出発しました
といっても、稲取のお雛さまは、ちょっと違う、つるし雛

稲取は、雛のつるし飾り 発祥の地 だそうで、あちこちに、のぼりが立っています。

展示場を、3箇所、見て廻りました。


    

赤い紐に、縮緬などの布で作られた人形が、た~くさん 吊るされています。
壮観。 美しい。 可愛い。 華やか。 あと、何て言えばいいの~?
人形のひとつひとつをよく見ると・・・・
   
   <猿っこ>            <這い子人形>               <三番叟>

ほかには、野菜だったり、小物だったり、動物だったり・・・とにかくいろいろ。
子供の成長を願い、人々の無事を祈り、思いのこめられた人形たち。
その小さなひとつひとつに、それぞれ意味を持った、江戸時代からの伝統です。

  

これでもか というほど、吊るされています。

 
           <這い子人形>                   <ねずみ>

ここ稲取と、山形・酒田、九州・柳川が、「日本三大つるし飾り」 の地だそうです。
こんなに素敵なお雛飾り、去年、友人に聞くまで、全く知りませんでした。
 
 

展示されているお雛様、古いものは、江戸期のものだそうです。
つるし雛も、布が朽ちて、中綿が出てしまっているくらい古いものもありました。

展示場以外でも、ホテル・旅館、商店などを覘くと、つるし雛が飾ってあり、
どこも、自由に見ることができるのです。

途中でお茶を飲みに寄ったお店では、材料を揃え、お教室を開いていました。

最後に行った展示場の隣に、漁協のおみやげやさんがあり、
買ったのはもちろん、稲取名物の「金目鯛の干物」。
そして、前夜から決めていた、ワイナリーへ。
農協でやっているワイナリーに寄った目的は、宿で飲んだみかんワイン
ほかにも、やまもものワイン桜の酒(リキュール)など、買いました。

観光施設ではないけれど、工場見学もできるそうです。が、残念ながら、お昼休み。
工場長みたいな人が、写真を見ながら、説明してくれました。


イチゴ狩りをして帰ろう、と、ワイナリーで地図を貰い、イチゴ農園へ行ったら・・・・
入り口に看板が出ていました。 「本日休業」、次も 「本日終了」 。
訊けば、みんな採られて、赤いイチゴがなくなったから。
あ~~、連休直後って、こうなのね。

がっかりしたけれど、「葵が待っているし、もう帰ろう」 と、家に向かって車を走らせました。
夕方の5時には帰り着き、待っていたのは、葵の熱烈な「おかえり~」の嵐。
お姉ちゃん、お兄ちゃんに、ちゃんと面倒を見てもらったようです。
( これなら、一泊位で、また二人で出掛けられる~)
その日の夕食は、もちろん、サザエのつぼ焼き と 金目鯛の干物。

 
    <特大金目鯛の干物とサザエ>                <稲取産3種>

大きな金目鯛。決して、サザエが小さいのではありません。
ふっくらとした身の厚さがハンパじゃない金目、とにかく美味しかった~。

思い出を語りながらの みかんワイン と、桜のお酒で 、一泊の伊豆旅行を締めくくりました。
カメラを向ける前に、、ジュース代わりの 桜のお酒 は、中身がなくなっていましたが・・・・


河津桜

2008-02-13 02:15:57 | 旅行・おでかけ

11・12日、夫と二人で、春に会いに、伊豆に行ってきました。

真っ青に晴れた建国記念の日、向かったのは、桜祭りの始まった河津。
まず、河津七滝(ななだる)のうち、一番下で、一番大きい、その名も「大滝(おおだる)」へ。

     
                   <河津・大滝>

石段、坂道をどんどん降りて、マイナスイオンに満ちた滝の間近に。
戻りは、息も絶え々々・・・ みんな、なんで元気なんだろう・・・?
でも、見る価値は、おおありでした。
今回の旅行、目的のひとつは、早咲きの“河津桜”を見ることでした
9日から始まった「河津桜祭り」
去年、友人が行った時は、見事に咲きそろい、満開でした。
ピンクの濃い河津桜は、開花期が、2月上旬から3月上旬。

 
この日も満開、と言いたいところですが・・・・

  
     
カメラを引いてみると、まだ、こんな感じです。3分咲きといったところでしょうか。
それでも、川沿いにぶらぶら歩き、咲いている枝を見つけては、立ち止まり、
それなりに、堪能できた、かな?


たくさん歩いて車に戻り、泊まりは、稲取東海ホテル・湯苑
急なことで、インターネットで満室となっていたのに、ダメモトで電話してみたら、
空いていましたよ。露天風呂つきの部屋が。

 
      <部屋の露天風呂>           <大浴場の露天風呂>
時間で男女入れ替えの、それぞれ八つのお風呂の大浴場が二箇所。
夫は5階で、私は3階で、同じ時間に、お湯に浸かりながら眺めた夕日、きれいでした。

湯上りに、無料のフェイスマッサージも気持ち良く、顔が一回り小さくなったような気が・・・

大浴場と部屋のお風呂と合わせ、私は4回、夫は5回も入りました。
もう、温泉三昧。もちろん、湯あたりなど、なしです。

 

 
   <鮑の踊り焼き>        <海老しんじょ、げんなり寿司>

鮑の踊り焼き、なんと残酷な・・・・などと言いながら、軟らかくて美味しかった~。
金目鯛のおぼろの乗ったげんなり寿司は、稲取の名物だそうです。

食後、お腹が落ち着いた頃に、夫は中国式の、私は日本式のマッサージを受け、
心身ともにリラックス。
葵を見ていてくれる娘と息子に、桜の写メなど送り、眠りに就きました。

翌12日、雨音で目が覚めて・・・  続きは、また。


天気予報どおり

2008-02-10 23:58:48 | 日記

またまた真っ白な、日曜日の朝。
でも、昨夜、寝る前に見たときより、だいぶ雪が減っていました。

ガリガリという音で目覚めた時は、もう、我が家の前も、雪かきが終わっていました。
お向かいさんが、お寝坊な私たちに代わって、きれいにしてくれたのです。感謝。

6日の雪より、融けるのが早かったようで、ほんの少しを残して、夕方には、跡形もなく。


       <午前10時頃>                  <午後2時頃>

雪が降ったことも、忘れてしまいそうな、ぴったり天気予報の通りの晴天でした。


先日の水族館の帰りに、サンシャインのペット用品やさんで買った、葵の食器(陶器)です。
                                   早速、使ってみました。
 

相変わらず肉類ではこれしか食べない砂肝と、パプリカ、人参、ジャガイモ。
新しい食器を嫌がらず、3分の2ほど、食べました。

いろいろな野菜を組み合わせて作り、なんとか食べさせようとするのですが、
その日によって、食べたいもの、食べたくないものが変わるようで・・・

これから犬を家族に、とお思いの方は、最初が肝心ですから。
我が家は、食事に関しては、わがままにさせてしまいました。
こうなった以上は、食事毎の一喜一憂を、楽しむしかありません。


明日、一泊で、春に会いに行ってきます。


水族館

2008-02-08 09:13:30 | 旅行・おでかけ

7日の朝目覚めると、屋根も地面も真っ白。でも、すでに、青空が広がっていました。
暖かな陽射しで、雪は、たちまち融けて、お洗濯日和となりました。
ぽっかり時間の空いた夫とサンシャイン国際水族館 へ。
入場したら、いきなり餌付けショー。なんていいタイミングなんでしょう。

  
        <餌付け・巨大ウツボ>               <ラッコ>
ふわりと泳ぐ大きなエイや、ちっちゃくて可愛いサメ などが、
わらわらと、きれい(たぶん・・)なお姉さんの周りに寄ってきます。
この巨大なウツボとお姉さんは、とっても仲がいいんですって。


<イエローヘッドジョーフィッシュ>  <グレートバリアリーフの魚>          <?クラゲ>
何種類かいるクラゲは、思ったより動きが早く、やっと写ってくれました
さんご礁の魚は、なんて鮮やかな色をしているのでしょう?


 
         <メコン川>                  <コンゴ川>

どちらの根元にも、小さな魚がいっぱい泳いでいるのですが・・・・ 見えにくいですね。
熱帯雨林の川の魚は、、地味で奥ゆかしい姿なんだなー、なんて見て行ったら、
熱帯魚やさんで何万円もするような アロワナ や ピラルク も、ゆったりと泳いでいました。
猛毒蛙や猛毒蛇の色、緑や青やオレンジや・・・本当に“毒々しい”のに、感心です。

別のゾーンのZooZooハウスには、こんなに可愛い動物達もいるんですよ。

  
     <アルマジロ>     <ワオキツネザル>       <マーラ>

発見! ツルツルで硬いと思っていたアルマジロ、毛が生えている!
親子で連なって走り回っているのには、笑えました。


水族館なんて、ずいぶん久し振りでした。
ゆらゆら揺れる水を見ていると、その美しい世界に入り込んでしまいそうな気がします。

時間があればショーなども見たのですが、なにせ、この日は、ぽっかり空いた時間。
展示されている魚や、動物や、植物だけでも、満足、満足。
平日の昼間、人も少なく、現実から、ふ~っと離れられた、気持ちのいいひと時でした。


水族館を出て3階に降り、遅い昼食は、美味しいと夫が奨める とんかつ和幸
ご飯、お味噌汁、キャベツが、お替り自由なのですって。

         
                 <レディースセット・葵>
私が選んだのは、「」 というセット。名前だけで決めてしまいました。
一口ヒレカツ、海老フライ、梅じそチキンカツ、茶碗蒸し、苺。 美味しかった~。
でも、レディースというには、ボリュームがあります。夫に、少し手伝ってもらいました。

昨日の思いがけないお出かけで、気持ちがリフレッシュされ、今日も、元気です。
これから、ゾメタの点滴をしてきます。