Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

ありがとう

2013-12-31 23:48:08 | 日記

年末、本格的な石窯焼きのピザを、友人と、食べに行きました。
いつもの3人の、今年最後のランチ、とっても美味しいピザでした。
でもそのお店、・・・本格的な石窯焼きの美味しさが、台無しの寒さでした。残念。
会計をして、お店を出るときに、わかりました。
お店の入り口、全開でした。

今年も、25日のクリスマスは、「お誕生日、おめでとう!」
その昔、世界中でいちばん可愛かった娘も、33歳となりました。

おめでとうのその日、やっと、年賀状を購入。
会社関係って、住所や代表者が替わっていたりのチェックとか、意外と面倒。
そんなことは予めやっておけばよかったのに、と思いつつ、住所録の整理。
そして、会社、自分の分に加え、夫の年賀状まで、デザイン・文面を変えて、一気に印刷。
元旦に届くぎりぎりの、投かんでした。

今年も、今まで通り、バタバタの日々を過ごし、大晦日も、バタバタとしてしまいました。

でも、元気に、1年を終われる幸せ。
何とか無事に、年を越せるようです。

今年も、最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
なかなか更新のできない、さぼり気味のブログとなってしまいました。
でも、このまま、何とか続けていきたいと思います。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。


植え替え

2013-12-18 19:59:27 | 植物

ミニ胡蝶蘭と、デンドロビウム。
見るたびに 「植え替えなくちゃ」 と、ずっと思いながら後回しにしなって、ずいぶん経ってしまいました。
それにしても、これはひどい!
根が、鉢の上に、何本も飛び出して伸びています。
それでも、今年も、こんな状態のまま、可愛いお花をたくさんつけて、楽しませてくれました。

 

だいぶ時期がずれてしまいましたが、見るに見かねて、重い腰を上げ、やっと、植え替えることに。

デンドロビウムを鉢から出してみれば、根っこがびっしり。
鉢底には、発泡スチロールが敷いてあったのですね。
その発泡スチロールも、根っこに抱き込まれています。
根っこをチョキチョキ切って、きれいに整理。

そこで、植え替えるつもりで、一昨年の3月にらん展の会場で買ってあった水苔が、ようやく出番です。

   

ミニ胡蝶蘭、ひと株をひと鉢に、とありましたが、焼き物の鉢じゃないと、ということで、ふた株ずつに。

根の真ん中に水苔を抱かせ、まわりを包んで、植え込んで・・・
なんとか、体裁が整いました。



植え終わったら、お昼を回っていて、時計を見たとたんに、空腹感。
ひとりの昼食って、手を抜いちゃいます。

で、手抜きおいなりさん。

 

梅干しとしらす干しと刻んだ大葉を、寿司飯に混ぜて、お揚げに詰めて。
おちょぼ口に合わせて、小振りに作りました。

あらあら、こんなに作って、どうするの??
だって・・・ 2個、3個 なんて作るのは、却って大変なのですもの。

そこは、心配ご無用。
テーブルに置いておいたら、息子がパクリ、そして、夫がパクリ。
きれいになくなってしまいました。


秋の京都 3日目

2013-12-14 19:11:28 | 旅行・おでかけ

3日目の朝も、お天気に恵まれて。

 

池に鯉の泳ぐ、お手入れの行き届いたお庭を眺めながら、湯豆腐の朝食。


気持ちよく過ごした旅館をチェックアウトし、清水へ向かいました。
着物を着て歩きたい との若いふたり、前日に予約したレンタル着物にお着替え。
頭もセットしてもらって、美人に仕上がり、待っていた私の前に、しゃなりしゃなりとお出ましです。

そのまま、青空のもと、清水寺へ。

 

奥ノ院を通り、ぐるっとまわり、「清水の舞台」の裏を見上げ、舌切り茶屋を通る道筋、1時間ほど。
疲れそうなので、ひとりで待っていることにして、仁王門の前で、「いってらっしゃあーい」 とお見送り。

清水焼の朝日堂というお店の2階に、落ち着いた、静かなカフェがあります。
「お参りの人を待っている間、長居させてね」 と、お抹茶スィーツを食べながら、お茶していました。


清水坂は、修学旅行生や観光客でいっぱい。でも、1歩奥に入れば、静かなものです。
ちょっと奥まったところの、生麩料理のお店。

   

7種類の生麩の天ぷらに、汲み上げ豆腐とか色々とついたセット、満足の美味しさでした。


「着物のまま運転って、大変じゃない?」
「う~ん、でも、女将さんとかって、着物で運転するんじゃないかな」

なんて会話をしながら、宇治へ。

お友達ちゃんが見たことないという、平等院。 
窓口で入場料を、と行ったら、あららら~、なんという下調べ不足!
国宝鳳凰堂が、来年4月まで、屋根の吹き替えなどの修復中。
今は、全体がシートに覆われているのだそう。

親切に外に出てきてくだったおねえさんに、3ショットの写真を撮っていただいちゃいました。
来年来るときには、きれいな平等院に会えるでしょう。

 

抹茶ソフトクリームでお口を緑にし、お茶や、お抹茶のお菓子などを買って、祇園に戻りました。
ふたりが着物から私服に着替えたら、いよいよ、この旅も、終盤。
初日に下見をした、錦市場へ。
ところが・・・並ぶお店の半分が、シャッター。
京都に行くたびに買いに寄る、生麩のお店も、閉まっていました。
「7時閉店って、早すぎでしょう」 なんて言いながら、開いているお店で、お買い物。
京都東で高速に乗ったのが、すっかり夜の、7時44分。
東京で東名を下りたのは、深夜1時をまわっていました。

運転が好きだとはいえ、3日間で、1200㎞を運転した娘に、感謝。お疲れさま。


秋の京都 2日目

2013-12-10 07:30:00 | 旅行・おでかけ

一夜明けて、朝食は、ゆっくりの8時半。

    

料理旅館の、充実の朝ごはんをしっかりいただいて、2日目の始動です。

烏丸通り、御所の向かいにある、ちょっと風変わりな神社。
京都に来るたびに前を通るのに、今まで入ったことがありません。
足腰の守護神 とあり、いのししが・・・
「足にいいんじゃない?」 初めて、立ち寄りました。 護王神社。別名、いのしし神社とか。

入ってみれば、なるほど、あちこちに、いのししがいます。

    

手水舎では、いのししの口から、お水が出ています。

 

可愛いお守り、ひとつには名前や願い事を書いて、決められた地面に刺します。
もうひとつは、持ち帰って、自分の目より高いところに納めるようにと。
まだ足に不安があるので、早速、お願いしました。

   

周りに、ウォーキングスタイルのグループがひと組。
ちょっと恥ずかしかったけれど、指までついた足型の上に乗って、願い事を。
私の後に、カラフルな衣装のその人たちも、乗っていましたよ。
なんだか、私も、ウォーキングやジョギングまで、できるようになれそうな気がしてきました。
どうぞ、ご利益がありますように、とお願いをして、護王神社を後にしました。


同行の、娘のお友達ちゃんの身近に受験生がいるので、北野天満宮 でお参り。
私と娘も、微力ながら、一緒にお祈りをして、パワーを送りました。
社殿の前に列を作っているのは、修学旅行の中学生や高校生。
み~んな、頑張れ!


お昼は、可愛いお弁当を娘たちに食べさせたくて、天満宮に近い、紅梅庵を予約しました。

         

いつも同じ塗りの梅の器、季節で、並ぶお料理が違います。
花街・上七軒での、ちょっと大人な、昼食でした。


「さぁ、この後どうしよう?」
きれいな紅葉を見に、嵯峨野へと向かいました。

二尊院。

 

ここまで来ると、人も少なく、静かな散策が楽しめます。

  

小倉餡発祥の地とかで、大きな碑が。
その奥に、室町時代の建物が、そのまま保存されています。

 

美しく色づいた木々のしたを歩くのは、本当にに気持ちのいいものです。


山門を出て、そのまま、つらつらと歩き、祇王寺へ。

 

緑の苔が美しいお庭も、この季節は、赤や黄色や、様々な色に覆われます。
この色を描くには、いったい、どれだけの絵の具が必要なのでしょう?

 

ほんのり温かみを感じるほどの晴天が、更に、気持ちを高めてくれます。


嵐山・渡月橋辺りで散策でも、と、向かいました。
!!  人がいっぱい過ぎて、渡月橋が、重さで落ちちゃうんじゃないか、と思うほどの光景でした。

川沿いに、まだバリケードが並ぶところもあったけれど、復興が思った以上に進んでいて、びっくり。
ニュースで、地下室まで泥だらけだった旅館も、きれいになって営業していました。
人の力、凄いです。ちょっと、感動でした。

大渋滞の人の波に恐れをなして、車から降りずに、京都市内に戻ることに。

戻ってみれば、もう、夕方。
昼間に行きたかった、大好きな 青蓮院門跡 のライトアップが6時からなので、そのまま青蓮院へ。
5時にいちど閉館ということで、着いたときは、門前に並んで待っている人が。
寒くなっているし、1時間近くも立っているのも・・・ というわけで、近くでお茶をして待ちました。


いつものんびりとお庭を眺める華頂殿がお茶席になってしまっていて、お茶を頼まないと入れない!
宿でのお食事を7時にお願いしていたので、そんな時間はありません。
お庭に下りて、ゆっくり歩きながら、木々や灯篭が闇に浮かぶ、美しい空間に、溶け込んでいきました。

  

ライトアップされた、相阿弥の手による池泉回遊式庭園、幻想的な世界が広がります。
人は少なくないのに、とても静かなひとときでした。


宿に戻ったのは、ほぼ7時。 
楽しみな夕食。2泊目は、しゃぶしゃぶです。

   

写真は、ひとり分のお肉。
あれこれ食べて、お腹いっぱいに。お肉をちょっと、若いお腹に手伝ってもらいました。

食後、娘たちふたりは、先斗町に繰り出し、鴨川を眺めながら、美味しいお酒を飲んできたようです。
息を切らしながら、しっかり、11時に、宿に戻ってきました。


秋の京都 1日目

2013-12-06 20:59:37 | 旅行・おでかけ

11月30日 7時30分、秋の京都に向けて、出発
土曜日のそんな時間なのに、都内が渋滞、東名に乗るまで、1時間かかりました。
今回は、娘と、娘のお友達が、いっしょです。

「高速も混んでいるー」 と思ったのはほんの少し。
あとは順調に、東名・名神 と走り、何か所かで休憩しながら、京都東を下りたのは、14時過ぎ。

ずっとひとりで運転した娘は、疲れも見せず。
京都に入ってから、最初の行き先を決めました。 国宝・三十三間堂。

御堂の中央に、国宝・千手観音坐像、その両脇に並ぶ、1000体の千手観音立像。
何度見ても、圧倒されます。
会いたい人や自分に似たお顔の観音様が、必ず1体はいらっしゃるとか。
探しながら、ゆっくり歩いたら、見つけましたよー。
なかでもいちばんは、母にそっくりなお顔。娘も「ほんとだー」と言っていました。

 

御堂の外に出ると、真っ赤に染まった紅葉が、「ようこそ、京都へ」 と、迎えてくれました。
のんびり過ごして門を出るときには夕方になっており、三十三間堂は、すでに閉門。
時間を知らずに訪れた人たちが、門の前で、入場を断られていました。

錦市場で、3日目の帰り際に買うものの下見をして、宿に向かいました。

              

宿は、いつもの料理旅館 吉川
ここで、夕食時間に合わせて、京都にお住いの ヒデッチさん が、合流。

   

ヒデッチさんはとても楽しい人で、初めてお会いする娘たちも、「初めての気がしない」ですって。
おしゃべりに花が咲き、目で楽しみ、舌で楽しみ、最後の天茶漬けや、デザートまで、完食。

美味しい京都の懐石料理を堪能し、そのまま4人で、夜の祇園へ。 
ヒデッチさんが予約してくださった素敵なバーで、引き続き、女子会です。

            

本当に楽しい夜でした。
ヒデッチさん、素敵な夜を、ありがとうございました。

宿を出るときに、「11時くらいまでに」 と言われたのに・・・ やっぱり、遅れました。
それでも優しく 「おかえりやす」 と迎えてくださった女将さんや仲居さん。
わがままな宿泊客で、ごめんなさい。


京都にて

2013-12-01 16:16:29 | 携帯から
30日から、娘と、そのお友だちと、3人で、京都まで出かけてきています。
いつもなら、新幹線を使うところなのですが、娘が、車で大丈夫と言うので、まかせました。
美しい紅葉に、「きれい!」を連発です。
3月には怪我をした、苦い思い出が。
今回は気を抜かずに、最後まで、楽しい旅行になるといいな。