Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

祝・91歳

2013-04-22 14:37:19 | 家族のこと

先週17日に、母が、91歳のお誕生日を迎えました。

元気でいてくれることが、何よりです。
相変わらずの健啖家です。
当日、海鮮のお店でのパーティーでも、しっかり食べました。

  
ヒラメやアワビなどのお造りも、焼き伊勢海老も、筍も、ホタルイカも・・・
美味しいと言いながら同じペースで食べる母に、皆、にこにこです。
夫が母にと選んだ 黒糖梅酒 を2杯、楽しく飲みました。

勢いで、2次会にも、行ってしまいましたよ。
そこで、孫娘の友人たちにもお祝いしてもらい、気持ちよく帰り着いたのは、0時を過ぎていました。
毎週、お友達とカラオケを楽しみ、発表の場にも、顔を出す母
昨年11月には、舞台用の新しい衣装を買いに、私も、付き合いました。

私たち家族の思うことは・・・・
今のままで、ずーっと元気でいてほしい、ただこれだけです。

20日に、私も、ひとつ、歳が増えました。


静岡土産

2013-04-16 20:54:31 | お土産・いただき物

静岡のお土産に、「かつを酒盗」 をいただきました。

    
イカの塩辛も好きだけれど、大人の味の酒盗、だーいすき 

ちょうど、かわいい柚子があったので、手提げ風柚子釜にしてみました。
ほんのり柚子の香りが移った酒盗、う~ん、美味しい!

危ない、危ない・・・ 日本酒が、どんどん喉を通ります。

部屋着でスッピンのままの、家飲み。
このリラックス感は、外では味わえません。


東京くるりぃむパン

2013-04-12 21:01:32 | お土産・いただき物

娘が、赤坂で買ってきた、桜色のパン。
赤坂駅の改札の前にあるという、今、話題の東京くるりぃむパン。
6種類くらいある中の、「赤坂桜」です。

       
見た目はパンも中のクリームも、きれいな桜色。
冷やして食べるのが美味しいのか、保冷剤付きです。

勝手に、桜餅のあの香りを想像してしまいましたが、香りはあまりありません。
クリームの量も、ちょっと少なめかな。
人だかりのできる話題のパンだ、と思うと、美味しく感じます。


そして、久しぶりの「信ちゃん」で、夫とふたりで、乾杯。
焼き鳥やら何やら食べながら、美味しいお酒を飲みながら・・・

〆に、野菜たっぷりの焼きそばを、食べました。

      

さぁ、これで、明日も楽しく頑張れます。


京都3日目

2013-04-07 18:42:23 | 旅行・おでかけ

京都の、老舗料理旅館の朝は、お庭がよく見えるお部屋を用意していただいての、豪華朝食から。

 

銅のお釜で炊いた、とっても美味しいご飯。
朝食に、手間のかかった献立、嬉しい限りです。

女将さんや仲居さんに見送られ、最終日の始めの目的は、やはり、食。
でも、その前に、目的地の目の前の、今宮神社へ。

なんだか、玉の輿に乗れるらしいお守りがありましたよ。

 

写真のピンクの花は、寒緋桜。
梅もまだ咲いていて、桜と梅、両方のお花を楽しむことができました。

友人がふたりとも食べたことがないというので、行きましたよ。
今宮神社の参道に、目的のお店があります。
参道の両側に、片方は「元祖」、もう片方は「本家」

   

応仁の乱の」あたりからあるそうで、一方が創業1000年、もう一方は600年とか400年とか。
疫病に効いたとかで、無病息災を祈って、食べます。

そう、これこれ。あぶり餅。
指先ほどに丸めて竹串に刺したお餅に、黄な粉をつけて炭火で焼き、白味噌のたれを絡めたもの。
何とも香ばしく、1人前15本を、ぺろっといってしまいます。

 

15本というのは、昔の元服の年齢とか、七五三といった縁起に因んだ数だそうです。


さて、この後、大徳寺で、この方と待ち合わせをしましたよ。
肉球ぺったん」の、ヒデッチさんとカプリちゃん。
ふたりの友人も、ヒデッチさんには去年の5月にお会いしているので、お友達なのです。
まずは腹ごしらえ、ということで、店内はトイプードルのみOKというお店へ。

  

カプリちゃん、何を思ったか、私のおなかを、後ろ向きによじ登ってくれましたよ。
そして、いっぱいチューしてくれました。

初めて会ったカプリちゃん、訓練を受けているだけあって、超がつくほどお利口さんです。
私たちがお食事している間、とってもいい子にしていました。

 

カフェなのに、こんなに美味しい和食が食べられるお店。
ここには、看板犬のジャンプちゃんがいます。
たまにひょいと顔をだし、「お味はどう?」と訊いてくれるんですよ。


お腹が満たされたところで、ヒデッチさんが車で、桜を求めて、数か所回ってくれました。
満開の木、まだつぼみの木、と、様々でした。

最後は、京都御苑の北側、、近衛邸跡にある「糸桜」。
この日の朝に私たちが乗ったタクシーの運転手さんが「今咲いている」と教えてくれた桜です。



本当に見事に、美しく、咲いていました(3月26日)。

 

カプリちゃんを抱いたヒデッチさんと、友人ふたり、素敵な1枚が撮れました。


時間に余裕をもって、ここから、京都駅に送っていただいたのですが、道路は、予想外の渋滞。
新幹線口まで行っていただいたので、何とか、予定ののぞみに乗れました。

なんと、改札を通った時は、発車3分前。
ホームへのエスカレーターから、ホームに入ってきた新幹線を見たのは、初めてです。
最後まで時間を使い切って、楽しくも波乱万丈な3日間が終わりました。

ヒデッチさん、本当に素敵な半日をご一緒していただいて、どうもありがとうございました。


京都 2日目

2013-04-03 22:09:35 | 旅行・おでかけ

せっかくの京都、めげてなんかいられません。
顔面に多少の傷があっても、だれも、人の顔なんか見ていないでしょうし。
ということで、朝食をしっかり摂って、元気に、行動開始です。

     

いつも不思議に思うこと、旅先だと、起きてすぐでも、こんなにたくさん、しっかりお腹に収まります。

まず向かったのは、北野天満宮。
知らずに行ったのですが、毎月25日の「天神さん」という、骨董市が開かれていました。
参道にびっしり、古着や、食器、置物などの出店が並んでいます。

 

お漬物などの食品のお店もいっぱい。
辛いもの好きの息子に、唐辛子を3種類、お土産に買いました。

天満宮の中の梅苑。
まだ咲いていそうなので、お茶付き600円也を払って入ってみました。

もう終わってしまった木が6割、今が盛りの木が4割、といったところでしょうか。
椿もきれいに咲いていました。 

  

梅苑を出て本殿の方に向かうと、三光門の脇の梅の木が、見事な花を咲かせていました。



北野天満宮に来た目的は・・・
風情ある花街の上七軒でのランチ。
去年の6月に、タクシーの運転手さんが予約してくれた「紅梅庵」。
その時の紅梅弁当、季節で内容が変わると聞いたので、また、来てしまいました。

       

大きな梅型の塗りの器に、これでもか、というほどに詰められたお料理。
梅そうめんも、ちりめん山椒のたっぷり乗ったご飯も、もちろん、完食です。


早目の予約だったので、食べ終わって、夕方まで、まだ時間はたっぷり。
この時点で、どこに行くか、決まっていません。
タクシーに乗り込んでから、楽しい運転手さんと話した結果、私の大好きな青蓮院門跡へ。

  

華頂殿に座り、お庭を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせました。
大げさに言えば、自分を見詰め直すみたいな・・・

建物の中を一通り見て、庭園に降りました。
ぐるっと回ると、こんな竹林もあり、のんびりと散策。

    


宿の近くに、よーじやカフェ三条店 があります。
ミーハーな私たち、もちろん、特製カプチーノを注文。

  

可愛いお顔が描かれたカプチーノ。
ウエイトレスさんにそーっと運ばれてくると、あちこちのテーブルで、撮影会が行われていましたよ。

ちょうどいい時間となり、宿に戻りました。
泊まりは、何度かお世話になった、「吉川」という、老舗料理旅館。
何といっても、お食事が楽しみです。

  
      <平貝と筍>     <よもぎの生麩と雲丹>   <桜マスのお吸い物>

どの器も素敵だけど、お吸い物椀のこの桜、本当にきれいでした。

いろいろ話しているうちに、昨日の、南禅寺での出来事が、話題に。
この時点で、すでに、笑い話になっていました。
友人には、いっぱいいっぱい、ありがとうです。

 
         <お造り>     <ひ魚(鮎の稚魚)、飯蛸、ホタルイカなど>   <天ぷら>

お料理が運ばれるたびに、「きれい!」 「おいしいねー」

「どこに行く」 よりも、「何を食べる」 を決めて出かけてきた私たちです。
こんなに美味しいお料理に、感激しないわけがありません。

   
                     <ぐじ>              <筍の木の芽味噌>

京都のお酒と、何とかいうワイン。
どちらもお料理によく合って、食も、飲も、すすみます。

  
            <天茶漬け>                 <マンゴーなどと、 京番茶>

初めての京番茶。香ばしく、ちょっと漢方っぽく、いっぱい食べたお口がさっぱりとするお茶でした。



お腹も気持ちも満たされて、明日に楽しみを残し、3人それぞれ、夢の中へと入っていきました。