お彼岸のお墓参りは、「寒い、寒い」の連呼でした。
なのにもう、「暑いね」 なんていう言葉が出てきます。
２６日に桜の開花宣言が出された東京は、週明けには、満開になると言います。
雨が降ったりすれば肌寒かったりするのでしょうが、厚手のコートはもう要らない。
「暑さ寒さも、彼岸まで」 なるほどねー。
春と言えば、美味しいものが溢れる季節。
近所ではいちばん確かな和食の、「樽見」というお店に、夫と娘と、あとひとり。
3人はビール、私は相変わらずの久保田で、乾杯です。
嬉しい話をしながらのお酒は、本当に、おいしい。
＜竹の子の煮物＞ ＜春野菜の天ぷら＞
煮物の竹の子
や、昆布の新芽、わらび
助子に 「ん～、春を感じるね～」
こごみやうど、たらの芽の天ぷらにも、 「ん～、春を感じるわ～」
＜貝いっぱいのお刺身、海鮮サラダ、ほたるいか＞
沖漬け なんていうのもいいけれど、今しか食べられない、生のほたるいか
和食好きの４人。牛すじだいこんとか、本ししゃもとか、もう、止まりません。
＜ひれ酒＞ ＜山芋の磯辺揚げ＞
ぼ～っと燃やしたひれ酒、いい香りです。
もみじおろしとポン酢で、ふわふわの磯辺揚げを。運ばれてきたときは、５つありましたよ。
ダイエットはねー・・・・ なかなか思うようには、いかないものですね。
平成２２年の今日、葵がひとり、旅立っていきました。
あれから、まる４年が経ちました。
パソコンを開くと、大きな葵がそこにいます。
お出かけには、必ず、写真の葵が、笑顔で同行してくれます。
だから、いつもいつも、葵と一緒です。
夫と、外でやんちゃなワンちゃんを見ると、「葵はいい子だったねー」と、思い出話。
そこから、話しが広がります。
「こんなにしないと食べなかった」とか、「こんなふうに喜んだ」とか、「こんなふうに・・・」。
尽きません。
平成２１年２月、お風呂の後、ドライヤーの風を、気持ちよさそうに受けている葵。
この後のブラッシンでふわさらにするのが、大仕事でした。
お医者さんの治療もお利口さんに受けて、一生懸命生きてくれて、ありがとう。
今は、楽しかったことだけを、思い出します。
他のワンちゃんも、猫ちゃんも、すずめさんも、みんな、お友達。
この時の葵、何を見ていたのでしょう。
いっぱい一緒に遊んだこと、葵も、思い出してくれているかな？
明日、ご先祖様のお墓と、葵とギズモのお墓に、お参りに行きます。
ダイエット、３日目。８００ｇ減りました。
ひと口ふた口食べれば元に戻る、そのくらい。
でも、今回は、本気です。
無理はせず、時間をかけて、じっくりと。
痩せるついでに、少しきれいになっちゃおうかな。
ということで、昨年秋に買ったこれの、登場です。
買いっぱなしで、ほんの数回しか使わなかった、電子ローラー ＲｅＦａ ＫＡＲＡＴ（リファ カラット） という、コロコロとするローラーです。
ソーラーで光を取り込んで、微弱電流を発生している というのだけれど、
「ふぅーん、そうなのー？」
あごに沿って動かすと、たちまち二重あごがすっきりするような気がします。
ほっぺを上に転がすと、ぐいっと贅肉を持ち上げてくれ、瞬間で小顔に・・・
はいはい、すべて、妄想です。そんな気がするだけです。
でも、継続は力なり、と言いますものね。
それに、もうひとつ。
乳がんの手術で、腋下リンパ節数個を切除しているので、リンパの流れをよくしないといけません。
これを使って、腕や腋の下の、リンパマッサージ。なかなか、気持ちがいいです。
ついでに、首筋や肩の凝ったところにも、コロコロ、コロコロと。
そのあたりで、筋力の衰えでしょうか、これを持つ手が疲れて、だるーくなってきてしまいました。
１度にあちらもこちらもって欲張るから、続かないのだわ。
いつでも手に取れるところに置いて、こまめに使うことにしましょう。
せっかく買ったのに、宝の持ち腐れ、なんてことにならないようにしないとね。
今日、主治医の先生の診察を受けてきました。
血液検査も、問題なし。
先日の整形外科の診断も重視し、ランマークの静注は、中止としました。
私の大腿骨、「折れたら折れたで、またあの手術をすればいいのだから」
なんて思っていたのですが、骨折そのものが、乳癌にも大きな影響があるのですって。
そして、言われました。「足にかかる負担を考えて、痩せた方がいい」と。
若いころの１．５倍の体重。 う～ん、確かに。
本腰を入れて、ダイエット、頑張らなくちゃ。
いろいろお話を聞いていただき、今後のことも相談し、ちょっと、開き直りました。
開き直ったら、ビクビク感も、ちょっぴり軽くなりました。
先日、娘に誘われて出掛けたのは、本当に久し振りの、焼肉。
まずは厚みが1ｃｍほどもある上タン塩。
チョレギサラダは、野菜が大きな器から溢れるほどの大盛りです。
夫と、娘の友人も一緒。いっぱい食べられる予感で食べ始めました。
＜カルビボブ＞ ＜ホルモンザマキシム＞
マンゴーのように切り目が入ったカルビボブは、両面焼いたらハサミで切って、たっぷりの葱とパクリ。
ホルモンザマキシムって何？・・・ 50センチほどもある小腸ですって。
油が落ちて、炎がぼーぼーと。脂が燃えちゃったので縮んで、意外とサッパリしていました。
レスリングの金メダリストも訪れるというお店。
ボリュームも味も、最高です。
<とうふ焼き＞ ＜激辛カルビスープ＞
とうふ焼きは、ふた皿め。上の卵を割ったら、とろ～りと。ピリ辛で、美味しかったー。
激辛のスープは美味しそうな香りと、恐ろしげな色。
「そんなに辛くないし、美味しいから食べてみて」と言われたけれど、私はパスしました。
あれこれおしゃべりしながら、炎を見ながら、本当に美味しかった。
たまにお肉をがっつり食べて、みなぎる力を感じるのも、いいですね。
この焼肉、先生に「痩せなさい」と言われる前でした。
一昨日3月11日は、報道番組を見ながら、いろいろな思いが込み上げてきた1日でした。
復興の遅れに加え、子供の甲状腺癌などの新たな問題も起きています。
いまだ仮設住宅で暮らす方たち、よその土地で避難生活を送っている方たちが、まだ大勢いらっしゃいます。
復興に、費用がいくらあっても足りません。わずかでも寄付をして、役立てていただこうと思います。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
前回の記事から、ずいぶん時間が経ってしまいました。
気がつけば、感動のソチオリンピックも、お雛祭りも、もう、過去のこと。
2月には４５年振りという大雪が、なんていうこともありましたが、巷では、梅が咲き始めました。
それなのに、今日の午後、また雪がちらついて、びっくりです。
昨晩は、撮り溜めたドラマなどを見ながらの、ひとり飲み。
軽井沢の美味しいレストランの、パックになったバーニャカウダを温めて。
お店で食べた時よりサラサラで、色も、きれいな気がします。
それでも、チコリや人参が、手抜きとは思えぬ、極上の美味しさになりました。
さてさて、左大腿骨にヒビが入ってから2か月。
あれから、恐々と、静か～に過ごしてきました。
いい子にしていたから、少しでも良い方向に進んでいるかなぁ・・・
期待を込めて、今日、整形外科を受診しました。
先生が、前回と今回のレントゲン写真を比べてくださいました。
＜正面から・3月7日撮影＞ ＜正面から・1月10日撮影＞
＜横から・3月7日撮影＞ ＜横から・1月10日撮影＞
なんと、2か月前とほとんど変わらぬ亀裂が、そこにはありました。
あ～ぁ、がっかり。
骨転移の治療のための「ランマーク」という薬を使っています。
この薬、簡単に言うと、癌細胞が破骨細胞に出す指令を阻止するもの。
大腿骨が骨折したり、ヒビが入ったり、どうやらこの薬の副作用と考えていいようです。
体質的に、効きすぎているのですって。
ということで、ひとまず、主治医の先生とも相談し、ランマークをお休みすることになりました。
これはこれで、不安ではあるのですが・・・
足をひねらないように、斜めに力をかけないように、でも、怖がり過ぎないように。
ちょっぴり制限ありの日々が、しばらく続きそうです。