愛犬バビの『犬の視線日記』 の Fake~さんが、また、素敵な企画を立てられました。
「きゃ~んきゃ~ん」の表紙 読者モデル募集!
さっそく、葵も応募したら、 1月29日に載せてくださいました。
本物のモデルさんみたい。
以前の企画の「月刊アホ犬」 の時と違って、どのワンコも、ちょっぴりおすましです。
(スライドショーです)
葵に、嬉しいことがもうひとつ。
お姉ちゃんが、「おやつの詰め放題」 を買ってきてくれました。
<おねえちゃん、スキ>
コートも脱がずに「葵、おみやげだよ~」と、詰め放題のおやつを見せるおねえちゃん。
葵のキラキラ光線は、おねえちゃんに釘付け。他は何にも目に入りません。
<これこれ、お行儀が悪いですよ>
9歳の葵、前歯がすり減ってしまっています。
奥歯は健在ですが、硬いガムは、最近食べさせていなかった・・・・
久し振りの牛アキレスのガム、嬉しそうにカミカミしていました。
以前のように、柔らかくなるまで噛んで、食べてしまうということはできなかったけれど、
たまには、いいね。
耳がちぎれるかと思うほどの北風の中、自転車で、美容院へ行きました
途中、短~い坂道、行きは登りなのに、向かい風。なんて意地悪な風なの~。
襟足もいい具合に伸びて、今後も、この長さで落ち着こうと思います。
パーマを掛ける必要もなく、自然のウェーブが経済的。
今回も、満足の出来上がりでした。
長かった髪 も懐かしいけれど、この短い髪の手軽さに慣れてしまったら、
もう、元の長さに戻そうとは思いません。
抗癌剤で抜けてしまった髪は、あっという間に、フサフサと生えてきて、
まだ生えたての、長さもばらばらな髪をカラーリングして、整えたのが、去年の7月。
それから半年が経ちました。
今では、ヘアースタイルが考えられるまでになり、毛の質も、抜ける前と同じです。
すっかり抜けた髪が、ここまで生えそろい、どんどん伸びてくる不思議。
二度と生えてこない毛髪に悩む世のおじさまたちに、ちょっぴり申し訳ない気がします。
天気予報どおりの雪で迎えた昨日の朝
お昼前のニュースで、「東京は、もう雪が上がりましたね~」 と言っているとき、
我が家の辺りでは、まだ、大きな雪がひらひらと降っている真っ最中。
「なんで~、ここは東京ではないの??」
結局、雪が降り止んだのは、午後3時を大分過ぎていました。
とは言っても、東京の雪。
やがて雨になり、その雨も止んだ頃には、ほとんど消えて、なくなっていましたが。
その朝、雪が降り始めた頃、出掛けて行った夫の行き先は・・・・
なんと、ゴルフでした。
「大雨でも、強風でも、何とかできるけど、雪のときだけはダメなんだ・・・」
なんてことを、夫は以前、確かに言っていましたっけ。
とりあえず行ってみよう、とりあえずやってみよう
執念で3ホールまでやって、帰って来たのだそうです。
夫たちと入れ替えにクラブハウスに入って行ったグループもあったとか。
ゴルファーさんたちの熱意に、脱帽です。
本格的に降った雪と、3ホールだけでもできたゴルフに、乾杯を。
というわけで、美味しいものが食べたいね。
こんなときは、すぐに意気投合の、単純な二人、「樽見」へテクテクと。
<刺身盛り合わせ> <穴子と舞茸の天ぷら>
結局、いつもと同じようなものを注文してしまっている私たち。
食べ物の好みがぴったりというのは、夫婦円満の第一条件だと、このごろ思います。
少々雲行きが怪しい時でも、美味しいものがその場にあると、笑顔になります。
<枡酒・久保田> <生がき>
久保田。表面張力が、すばらしい。グラスからも枡からも、一滴もこぼれていません。
この注ぎ方は、女将さんが一番。これも技術だなぁ、と、感心してしまいます。
寒かったのに、お座敷は満席。
陣取ったカウンターには、同じような年配の夫婦が4組並び、料理を味わっていました。
子供にも手が掛からなくなり、たまには二人で、なんていうときに、ちょうど良いお店です。
<乾燥中のふぐひれ> <ひれ酒>
ガラスに張られているのは、ふぐのひれ
厨房にある水槽には、鯵や鯛に混じって、ふぐも泳いでいましたよ。
炎をゆらした熱々のひれ酒には、焼いたひれがた~くさん。数えてみればよかった。
このあいだ夫が作ってくれたひれ酒は、香ばしいひれが2枚だったなぁ・・・
<海鮮サラダ>
海鮮サラダを混ぜ混ぜしたら、中からわさわさ出てきました。
鮪や鯛や、シマアジや帆立、海老にはまち・・・ まさに海鮮。隠れているのが嬉しい。
ほかに、薩摩揚げや、グリーンサラダや、おぼろ豆腐など。
野菜もしっかり食べて、お腹いっぱい。
ゴルフでの不完全燃焼は、解消されたかな? 次は、お日さまと仲良しがいいね。
雪もすっかり消えた今日は、朝からむちゃくちゃに冷たい強風が吹き荒れています。
皆、コートの襟元をしっかり合わせ、夜道を、北風と闘いながら歩いていました。
天気予報を信じ、てっきり、真っ白な世界が広がっていると思って窓を開けた大寒の朝は、
それまでと同じ、東京の乾いた景色でした。
そして、翌22日は、うす曇りながら、ときどきお日さまが顔を出す穏やかさ。
これから、だんだん、だんだん、日が長くなる・・・
そう思うと、まだ冬の真っ只中なのに、春がすぐそこに来ているような気になります。
でも、また、昨夜の天気予報で 「明日辺り、雪が降るかも」 との予報。さて・・・
その22日、やっと、14日に成人式を迎えた息子の写真を撮ってもらってきました。
何十年も前に、私も、成人式の写真を撮った、同じ写真館。
あれこれとポーズを変えて、背景を変えて、椅子などの小道具を替えて、
「笑ってみて。」「何か楽しいことを思って・・・」 などとの注文に、照れながら、
それでも、なんとか応えている息子。
今は、デジカメの性能も良くなり、台紙も良いものがあるし・・・ と思ったけれど、
こんな時にしか写真館で写真を撮る、なんていうこともないし。
思いついて、私も、1ポーズ、お願いしました。
備えあれば、憂い無し・・・ な~んて、ね。
友人から、大きな大きな帆立が、た~くさん届きました。
彼女の伯父様が、青森・浅虫で、帆立の養殖をやっていらっしゃるのです。
早速、お刺身と、バター焼きで、いただきました。
お刺身にした貝柱の、柔らかくも締まった噛み心地、その甘さ、
貝好きには、たまらなく幸せな食卓になりました。
北風は冷たいけれど、日の当たる所はポカポカと暖かな土曜日でした。
そんな中、お散歩の途中で、可愛いお友達と会いました。パピヨンの いちご ちゃん。こんなに可愛いのに、もう、6歳ですって。
今まで1度も会ったことがないのが不思議なくらいです。
長い耳の毛が、北風になびいていました。
葵 の先代の ギズモ が大人になるまで生きていたら、こんな風になっていたんだろうな。
可愛い動きの いちご ちゃんを見ていると、小さいままの ギズモ を思い出しました。
息子のリクエストで作ったのは、鯵のなめろう 。
3枚におろすまでを、息子がやり、私にバトンタッチ。
それを刻んで、包丁で叩いて、味噌と、みじんに切ったネギと生姜を加えて、また叩く。
粘りが出るまで叩いたら、できあがりです。
和菓子用のお皿につけてみたら、ぴったり合って、良い感じ。
美味しい一皿でした。
小正月の頃、毎年母のところに集まる姪たち。
今年も、誘い合わせてやってきました。
私にとっては、頼りになる従姉妹たちです。
ひとり、十月に秋田に転居してしまったので、ちょっぴり寂しい・・・かな、と思ったけれど、
そんな心配は、全くありませんでした。
「みんな、集まっているよ~」 と電話をし、皆で受話器をまわして、元気な声を聞いて、
あとは、もう、ひたすらおしゃべり。
秋田に居たのが高校まで、後はずっと東京という、62歳は、もろ秋田弁。
そうなると、東京歴60年程の母、85歳が、これまた、秋田弁で応戦です。
普段は秋田弁など微塵も出さない、59歳も、この時ばかりは、アクセントが変わります。
バイリンガルは、認知症になりにくいという統計があるそうですが、
標準語と秋田弁を器用に使い分ける母は、まさしくバイリンガル。
この先、心配なさそうです。
東京で生まれ育った私には、到底真似のできないイントネーション。
真似るには、相当高度な業が必要です。
よくしゃべり、よく笑い、よく食べて、また笑い・・・・・
お腹が痛くなるほど笑ったのは、久し振り。楽しい1日は、すぐに過ぎてしまいます。
ところで、我が家の冷蔵庫の中で、たまに不思議なことが起こります。
<忘れられた胡瓜>
こんなに黄色くなっているのに、中は普通。 でも・・・・食べるのはやめました。
本日、不肖の息子、成人式 を迎えました
( と言っても、お誕生日の2月29日までは、まだ19歳ですが。)
ピッカピカのスーツに身を包み、式典会場に、お友達と向かった息子の後姿に、
生まれてから今日までの、長くも短い日々が、早回しで流れていきました。
未だ方向の定まらない息子の行く末が、いったいどんなものか、
最後まで、見届けたい気がします。
来年の今頃は、何をしているだろうか、5年後は?、10年後は?
何より、自分のやりたいことを、見つけられるだろうか?
可愛いお嫁ちゃんが来てくれるだろうか? 子の親になれるだろうか?
ちゃんと、社会に貢献していけるだろうか? 人に迷惑を掛けないだろうか?
何より、平和な世界で、幸せに過ごせるだろうか?
心配したらキリがなく、望む事柄にもキリがありません。
息子には迷惑かもしれないけれど、どの親も、同じように感じ、祈っているのです。
昨日と今日と、容姿も生活も、がらりと変わってしまうものは何ひとつないけれど、
でも、今日から、この子達は 「新成人」 と呼ばれます。
「よっ、おめでとう 新成人!」
11日は 鏡開きでした。
ひと昔前の鏡開きと言えば、表面にヒビの入った鏡餅を割ったものですが・・・
こちらでは、今は、鏡餅型のケースに切り餅や丸餅が入っているのがほとんど。
個包装なので、カビが生えることもなく、割る必要もなく、とても便利です。
便利ではあるのですが、今、本来の 鏡餅 を知らない子供たちが多いのかも。
昔からの伝統も、その時代に即した形で伝わっていくのでしょうね。
でも、それぞれの本来の意味を、きちんと教わっていって欲しいと思います。
もちろん我が家でも、便利な鏡餅を、割ることもなく、そのままお汁粉にし、
昨年の無事を感謝し、今年の家庭円満と健康を祈り、美味しくいただきました。
甘いお汁粉の翌日の今宵は、海老の気分。
ブラックタイガーの特大サイズというのがあったので、それでチリソースを作りました。
背に切れ目を入れると、火が通った途端に、クルリンと開きます。
プリップリで食べ応えがあったし、おいしかったのだけれど・・・
私の好みでは、もう1サイズ小さい海老が食べやすいかな。
そうそう、爪切りを拒絶した葵は、しっかり獣医さんに切ってもらいました。
もちろん、くちゃくないように、お風呂に入ってから行きましたよ~。
膝も、気管も、股関節も、とりあえず心配なし。
緊張で固まっている間に、パチンパチンと、あっという間に爪切り完了。
痛くも痒くもないのに、家でだと、どうして切らせてくれないのでしょうね~??
昨日、今年初めての診察と、3回目の ゾメタ の点滴を受けました。
「骨がどんどん強くなるー」 と思いながら、15分。
薬を、アリミデックス から アロマシン錠25mg に替えて、3週間。
腫瘍マーカーは、ちょっぴり良い方向へ。
もちろん、ゾメタ や、30回受けた 放射線 の効果なども加味されます。
なので、アロマシンがピッタリ合って、有効に効いているかどうかは、まだ分かりません。
これが、一時的なものではなければいいのですが・・・
点滴の針の刺しなおしを2回。
すんなり入らない時は、これが、痛い。失敗した所の皮膚が、紫になってしまいました。
針を3回も刺されたお祝いに(?)、夫と、おすし屋さんへ。
<赤貝 と えんがわ> <焼きホッキ貝>
お刺身も、お寿司も、貝、特に、赤貝さえあればいいという私です。
焼いたホッキ貝も、甘くて、美味しかった~。
もちろん、最後にお寿司も握ってもらって、満腹、満足。
これでまた、生活に、仕事に、治療に、活力がみなぎってきた~。
夫は、4日・5日と挨拶回り。昨夜もご機嫌で帰ってきました。
私も、5日が仕事始めでした。
毎月5日は、社員のお給料日。
アルバイトの週給は振込みなのに、社員の給料は現金支給。
仕事始めとはいえ、初日からハードなお仕事でした~。
丸1週間仕事から離れていただけで、「お休み 」が浸み込んでしまった心身。
「あ~、私って、本当は怠け者なんだ~」 ということが、よ~くわかった日でした。
久し振りのお留守番を頑張った葵
(階下が事務所ですが、葵は事務所には連れて行きません。)
年末年始、誰かしら居て、べったりくっついていたので、一人になったのは1週間振り。
よほど人恋しかったらしく、パジャマ姿の私の膝で、腕枕で寝てしまいました。
これをされると、動くわけにもいかず、腕も足もしびれちゃうのですが・・・・
来週早々、葵には、獣医さん行きが待っています。
いえいえ、病気ではなく・・・・
年末にお風呂に入れた後、爪切りがどうしてもできず、伸びたまま。
くるりと巻いてきて、肉球に届きそうなのに、それでも切らせてくれません。
何とかごまかして切ろうとするのですが、嫌がりすぎて、呼吸困難になってしまいます。
本気で、舌が紫色になります。困ったものです。
気管虚脱の手術後は、なんとなく心配で、トリマーさんのところには行きません。
爪切りも、ついでの時に、主治医の先生にお願いしています。健康診断を兼ねた爪切り、さぁ、葵、覚悟を決めておいてね~。