出掛ける時、バッグの中には、いつでも 文庫本が入っています。
病院の待ち時間、電車の中、もう、本がないと、駄目。
寝る前の「枕のお供」も、お風呂でも、小さな文庫本でないと、いけません。
本屋さんで 文庫本を買うと、必ず訊かれます。「カバーをお付けしますか?」
でも、必要ないので、「いりません。」
丈夫で、きれいな ブックカバー が、ありますもの。
材料は、可愛いかったり、きれいだったりの、絵のカレンダー。
絵の部分を、文庫本の大きさに合わせ、折りしろをつけて、切ります。
最後の一折を残して折っておくと、本の厚さにぴったり合わせられるのです。
カレンダーで作ったブックカバー、結構、頑丈です。
一冊読み終わったら、次の本に掛け替えて、何冊かに使えます。
冬には、 春には、 夏には、 秋には、
お正月、お雛様、七夕様、そして、クリスマス・・・・
季節毎に、ぴったりな絵の ブックカバー。
去年のカレンダーでカバーを作っていると、助っ人が。
というか・・・・・
あの~、葵ちゃん、 それ、切ったり折ったり、したいんですけど・・・・