Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

娘の結婚

2014-07-18 12:57:34 | 家族のこと

南国の青い空、澄んだ空気に、強い日差し。
沖縄滞在の2日目は、娘の結婚式でした。

生まれも育ちも東京のふたり、念願の、海の見えるチャペルでの、挙式。

 

遠い沖縄にも関わらず、たくさんのお友達も参列してくださり、最高の門出を迎えたふたり。
ご列席くださった皆さまには、感謝でいっぱいです。


祖母の祝福。

  

これまであちこち旅行をしてきたのに、「この歳で、飛行機が心配」 と言っていた、92歳の母。
何事もなく到着した沖縄で、孫娘の結婚を、心から祝ってくれました。


幸せに・・・  幸せに・・・ これ以上の言葉が見当たりません。


祝・91歳

2013-04-22 14:37:19 | 家族のこと

先週17日に、母が、91歳のお誕生日を迎えました。

元気でいてくれることが、何よりです。
相変わらずの健啖家です。
当日、海鮮のお店でのパーティーでも、しっかり食べました。

  
ヒラメやアワビなどのお造りも、焼き伊勢海老も、筍も、ホタルイカも・・・
美味しいと言いながら同じペースで食べる母に、皆、にこにこです。
夫が母にと選んだ 黒糖梅酒 を2杯、楽しく飲みました。

勢いで、2次会にも、行ってしまいましたよ。
そこで、孫娘の友人たちにもお祝いしてもらい、気持ちよく帰り着いたのは、0時を過ぎていました。
毎週、お友達とカラオケを楽しみ、発表の場にも、顔を出す母
昨年11月には、舞台用の新しい衣装を買いに、私も、付き合いました。

私たち家族の思うことは・・・・
今のままで、ずーっと元気でいてほしい、ただこれだけです。

20日に、私も、ひとつ、歳が増えました。


アッペ

2013-03-01 20:56:30 | 家族のこと

気がつけば、3月。
3月初日の今日、春一番となりました。
このところ強い風の日が続いていたので、「春一番かも」と予報されても、「そうなの?」と。
ところが、さすが、「春一番」 。塀の上のプランターを落とすほどの強風でした。
その暖かな強風も、この時間にはすっかり治まり、しっとりと雨が降り出しました。
明日はまた、寒さがぶり返すのですって。


数日腹痛を訴えていた娘、ある総合病院で2度受診。
2度とも、血液検査をし、急性胃腸炎という診断で、お薬をいただいていましたが、治まらず。

夜中に我慢できなくなり、水曜日午前2時ころ、電話連絡の上、別の大学病院へ。
念のため、婦人科(子宮・卵巣)の超音波検査もして、そちらは異常なし。
診断の結果は、虫垂炎でした。

そのまま入院、手術室の空きを待って、夕方、手術となりました。
取り出した虫垂を見せていただきました。
先の方が腐り、膿がお腹の中に出てしまっていたそうです。

あのまま胃腸炎だと思っていたら、大変なことになっていたかも・・・
そう思ったら、本当に怖くなりました。

翌日にはトイレまで歩き、3日目の今日夕食から、重湯程度の食事もできるように。
本人は至って元気で、病院での暇を持て余しています。

「あれが欲しい、これを持ってきて」と、思いついたそばから、メールしてきます。
順調に回復に向かっている娘にほっとしながら、母として、忙しい思いをしている私です。


ホール・イン・ワンだって

2012-12-15 20:20:25 | 家族のこと

先月のこと。ゴルフを始めて20年の夫、ホール・イン・ワンを達成しました。

 
                                                              

ゴルフをしない私にはよくわかりませんが、相当嬉しかったようで、本人、舞い上がっていました。
記念品を作ったり、お世話になった方々をご招待のお食事会を何度か開いたり・・・

幸い夫は、、ゴルファー保険なるものに入っていたので、これらの出費がカバーされて、助かりました。
保険に入っていないと、「ホールインワン、なかったことにして欲しい」と申し出る人もいるとか。
喜ばしいはずのことなのに、なんだか、妙な話ですよね。

さて、私たちも、その恩恵にあずかりましたよ。
母と弟夫婦を招いての夕食に、いけす料理の美味しいお店に招待されました。

 

総天然虎ふぐのコース。
皮に続いて出た ふぐ薄造り(これで1人前)の次が、あららら・・ ちり鍋のあとのお雑炊になっちゃいましたー。

煮こごりあり、白子豆腐あり、から揚げあり、土瓶蒸しあり、炭火焼あり・・・
写真を撮るのも忘れるくらい楽しくて、美味しくて。
ゴルフ様々でした。

毎年、ホール・イン・ワン、してくれないかなぁ・・・


母の日に

2011-05-10 20:48:18 | 家族のこと

母の日のことです。

その数日前に、「今なにが食べたい?」 との問いに、「そうねぇ、かにかなぁ・・・」 と答えた母。
というわけで、母の日のお昼に、新宿の かに道楽 に出かけて行きました。

  
        <ずわいかに茹で>                        <霜降り刺身>

母と私は、運転のため烏龍茶の夫に、ちょっぴり気兼ねの、スパークリングワイン。

  
    <かにみそ茶碗蒸し・かにグラタン>                    <炭火焼>

退院から2ヶ月ほど経った母ですが、膝の痛みが完全になくなったわけではないようです。
予約したのが、掘りごたつ式の席。
ちょっぴり不安ありで、中座で立ち上がるのに一苦労。
夫が後ろに廻って引き起こしたら一瞬で立てちゃって「わぁ、力持ち~」なんて喜んでいました。

  
    <活かにすき紙鍋>       <かにバッテラ・天ぷら・赤だし>

何から何まで、かに。お寿司の“ばらん”まで、かにさんに切り抜いてありました。

母は相変わらず歳を感じさせない食欲で、コースをデザートまで。
「美味しい、美味しい」 と、楽しく食べてくれて、本当に嬉しい。
来年の母の日も、お母さんの好きな美味しいものを、いっぱいいっぱい食べましょうね。


満腹で表に出ると、そこは花園神社。
「骨董市」 の のぼり がひらひらと・・・ でも、ほとんどが店じまいした後でした。
本殿で3人でお参り。
思いがけずの参拝に、長いこと手を合わせていた母は、何を願ったのでしょう?

     
                <娘からのカーネーションのケーキ>


そういえば、葵の納骨をしたのが、昨年の母の日でした。
時間は、どんどん過ぎていきます。

       
                  <2007年4月、桜の花びらの中で>


完治

2011-04-28 20:26:43 | 家族のこと

骨折から6週間経ったので、26日、整形外科の先生の診断をいただきに病院へ。
レントゲンで見た大腿骨、きれいに治っていました。
「治っているかなぁ、まだかなぁ・・・」 と、怖々だった階段の上り下りも、もう、安心。
でも、無茶はしないように、と。


あれやこれやの騒動で植え替えもせず、肥料も与えず、放ったらかしになっていた、3年目の蘭2鉢。
キッチンの窓辺に置かれ、冬の間も、ガラス越しの陽光だけはふんだんに。

ミニ胡蝶蘭は、2本延びた花茎に、花がびっしりと並んで、きれいに咲いてくれました。
デンドロビュームも、負けずに、花をつけました。
きっと、面倒を見てもらえなさそうと、危機を感じたのでしょうね。自力で頑張った、良い子達。

   

2月の終わりに見に行った らん展 に出品の胡蝶蘭の花は、全て同じ方向を向いて並んでいました。
花の向きが揃っているのが、第1条件なんだそうです。
それに比べて、自由奔放な我が家のミニ胡蝶蘭。
根っこも、外に伸び放題。うちの子らしくて、これもいいね。

らん展で、植え替えの仕方をしっかり習って、水ゴケも買ってきてあります。
咲き終わったら、しっかりお世話するからね。
7年目のミニ胡蝶蘭は、花がふたつしか咲かず、来年に期待です。 


自然の脅威、そして母の退院

2011-03-13 14:06:25 | 家族のこと

また、自然の力が引き起こした大きな災害。

11日の地震、東京では、震度5強。
その時私は、ちょうど母を見舞い中、大学病院5階の病室に。
母のそばにいて、本当に良かったと思います。
手を握り合って、母も心強かったでしょうが、それ以上に、私も怖かった・・・
母は、なにかおまじないを唱えていました。

看護士さんが、入れ替わり立ち代り、様子を見に来てくれます。
防災センターからのアナウンスが何度もあり、病院長のアナウンスもありました。

最初の揺れから、20分ほど経った頃、家族と連絡を取るため、病室を離れました。
家族は、皆ばらばら。すぐに連絡をと思い、かけた携帯がつながりません。
メールも、「おまちください」との画面だけで、送信できません。

何度も何度も「送信」を繰り返しているうちに、フッと送れた瞬間、それだけで、嬉しかった・・
いつもなら即効返ってくるメールも、ずいぶん経って、心配しているところに、やっと返信されてきました。

家から最寄の駅にいた娘は、家に引き返してきたところでした。
1本早いメトロに乗っていたら、駅間で立ち往生し、帰るのに時間がかかり、連絡もとれなかったでしょう。

息子は、自転車でお出掛け中。こちらも、すぐに家にUターンして帰れました。

現場に出ていることも多い夫は、この日、事務所にいて、書き物をしていました。


ひとまず安心して母の病室に戻り、夕方まで一緒にいて、看護士さんにお願いして、帰りました。
途中、植木鉢が倒れていたり、ガレージの中でスプレー缶などが散乱していたり・・・
あれほどの揺れだったのに、自転車を走らせながら目にしたのは、その程度。

家に帰り着いたら、夫と子供たち、3人一緒に、1階の事務所で、テレビで災害の様子を見ていました。
私もその中に。1箇所に固まっているのが、安心でした。

今までも何度も地震を体験していますが、「大きい!」と感じても、物が落ちることはありませんでした
それが、娘の部屋のテレビが落ち、息子の部屋のモニターが落ち・・・お
でも、幸いなことに、我が家の「被害」は、これだけでした。
聞けば、ご近所の「被害」も大差なかったようです。

時間が経つにつれ、各地の被害状況が伝えられ、その規模の大きさに、言葉をなくし・・・

マグニチュード9.0! 世界最大級の地震だったそうです。
海岸から10キロもの全てを飲み込んで行ったという津波。こんなことがあっていいのでしょうか。
1昨日の当日よりも昨日、昨日よりも今日、と、報道される災害の大きさ・深さが増してきます。

未だご家族との連絡が取れていないと涙ぐむ人の姿に、胸が痛くなります。
どうか、1分でも早く、皆さんの安否の確認が取れますように。
そして、救援の手が、一刻も早く、被災された全ての人たちのところに届きますように。
そして、人も動物も、たくさんの命が助かりますように。

亡くなられた大勢の方のご冥福をお祈りいたします。
私にできることといったら、義援金を送ることぐらいしか、思い浮かびません・・・


そんな大地震の翌日の昨日、母が、予定より2日早く、退院しました。
入院中はリハビリ室で療法士さんが一緒でしたが、これからは、自分次第。
杖なしで歩けるようになることを目標に、教えられた通り、早速、頑張っています。


あんよはおじょうず・・

2011-03-05 20:34:15 | 家族のこと

自転車での今日のお見舞いも、とっても寒かった~。
おひな祭りが終わっても、春、まだですね。
母が入院しているのは、整形外科の病棟なので、手術をした人ばかり
でも、傷が治り、リハビリさえすれば、元気に退院できるのが、約束されています。

入院患者さんが廊下を行き来する姿で、経過が、なんとなく分かります。
車椅子をスイスイ動かしている人は、術後10日ほど。間もなく歩行器に移ります。

昨日、母も、やっと、車椅子から、歩行器に。 大進歩です。

           

歩行器にあまり体重をかけないように、背筋を伸ばして・・・ 
これが、なかなか難しいようで、頑張って歩いていました。

8人部屋は絶対無理。でも、寂しいのも・・・ そんな母がいるのは、3人部屋。



病室は明るく、いつも楽しい会話に溢れ、笑顔が絶えません。
お友達のお見舞いも嬉しく、歩行訓練に、おしゃべりに、と、結構忙しく過ごしている様子の母。

今夜も、ぐっすり眠れますように



ちょっと遅い時間になってしまったお見舞いの帰り、夫の誘いで、いつもの「信ちゃん」へ。
友人も来てくれて、3人で美味しく、楽しく。
あれやこれやの疲れを、いつものメニューで、解消です。

        

焼き鳥に、お刺身、そして・・・知らないうちに、お腹いっぱいに。
元気を100%にチャージして、明日も素敵な1日でありますように。


母の手術

2011-02-21 21:01:14 | 家族のこと

母が、変形性膝゛関節症による、人工膝の手術を受けました。
2ヶ月ほど前に予約をし、今日のこの日を待っていたのです。

ずいぶん前から、レントゲンやMRIで、軟骨が磨り減っているのが分かっていました。
医師に手術を勧められていたのですが・・・
最近は、どこに行くにも杖が手放せなくなってきて、やっと決心しての手術です。

1週間前に入院、最終的な検査と、手術前のリハビリ。
入院4日目に、執刀医から術前の最終説明を受けました。

検査の結果、大たい骨と脛骨がこすれ合っているのは、両膝とも、外側だけ。
なので、膝関節の外側半分を、人工の膝関節に。

人工膝関節部分置換術、という手術です。
見本を見せていただいての説明も分かりやすく、何の不安もありません。

本人が大変なのは、手術の後。
  「怖がらず、嫌がらず、痛いのを我慢して、とにかくリハビリに励まないと。
   せっかく手術するのだから、普通に歩けるように、一緒に頑張りましょう」
との先生のお話に、本人の口から、「頑張る」と、頼もしい言葉が出ていました。

朝8時過ぎに手術室に入り、出てきたのが12時半。予定より、少し長くかかりました。
でも、病気の手術ではないので、控え室で待つ私たちも気が楽でした。

麻酔から醒めかけの母の、意外とスッキリした表情に、まずは、ひと安心。

深部静脈血栓症(いわゆるエコノミー症候群)を防ぐために、間欠的空気圧迫装置を両足に装着。
下肢を、一定の時間を置いて、シューっと圧迫しています。
明日からは、自分での足首の曲げ伸ばしから、理学療法士の先生と一緒にリハビリが始まります。

退院までの3週間、車椅子→歩行器→杖と、段階を追ってのリハビリに付き合っていこうと思います。

退院する頃には、10年以上も悩まされた膝の痛みから開放されているはず。
退院してから最初の遠出は、温泉かな?