お星になった福丸ちゃん

葵のお友達だったやさしい 福丸ちゃん が、先日、お空に旅立ちました。
まだ、８歳と４ヶ月。
何の兆候もなく、前日まで普通にお散歩もし、ご飯も食べて・・・
本当に、突然の旅立ちだったそうです。

葵とも、会うと、いつも優しく遊んでくれた、大きくて、優しい子。

美人で、明るくて、優しいママさんの元で、穏かに暮らした福丸ちゃん。
何を、そんなに急いじゃったのでしょう？


　　　　　　　　　　

葵と会えたかな？
お空でも、葵と、ずっ～と仲良くしてね。

東京ドームで

「暑さ寒さも、彼岸まで」 こんなにピッタリな言葉、ほかにないと思うくらい、ピッタリな今年。
お彼岸の中日の、あの激しい雨と雷を境に、いきなり夏と秋が入れ替わりました。
その前日の「猛暑」な暑さが、まるで嘘のように、“深い秋”になってしまいました。
その猛暑の２２日、娘と、楽しいお出掛け。

読売巨人軍応援ツアー＆ 『Ｇｉｒｌｓ’Ｇｉａｎｎｔｓ Ｓｅａｔ』での対横浜戦 観戦。
普段見られない裏側が見られる・・　もう、ワクワクものです。

実は、娘のお友達が、銀座のファッションビルの懸賞に応募して、当選。
彼女と娘とふたりで参加の予定だったのです。
なんでも、３０００人の応募があったという難関。
ところが、当選した本人は、集合の１５時には間に合わない用事が、できてしまいました。
ということで、急遽、彼女が引き当てた幸運を、分けていただいちゃいました。

 
　　　　　　　　　　　　　　＜ブルペン＞　　　　　　　　　　　　　　＜ブルペンでジャビットと＞

原監督が、ピッチャー交代前に電話をしている先は、ここだったのですねー。
プレートが、３つ並んでいます。

 
　　　　　　＜大好きな阿部選手＞　　　　　＜高橋選手の打撃練習を見るラミレス選手＞

グラウンドでは、選手たちと会話ができるほどの近さで、練習風景を見学です。
写真は、撮り放題。

大のジャイアンツファンの彼女、この日の観戦チケットを別に購入していたので、観戦はできたのですが・・
裏側、見たかっただろうな。なんだか、申し訳ない気分。

 
　　　＜ガールズは、坂本選手がお好き＞　　　　　　　　　　　　＜ガールズシート＞

ガールズシートには、ピンクの背当てカバー。
嬉しいことに、シートの下に、バッグ入れのボックスが置いてありました。
おばさんでもいいのー？　いえいえ、私と同年代くらいのガールズ（！）も、何人もいましたよ。

       

私も、オレンジタオル、ブンブン振り回してきましたよー。
腕が疲れるくらいに・・・

                 
　　　　　　　　　　　
内海投手は、完封・完投を逃して、残念でした。
でも、ホームラン、ヒット、盗塁・・・　いっぱい見られて、嬉しい勝利戦となりました。

私たちの前まで来てくれた藤井投手とクルーン投手、最後まで諦めないと、約束してくれました。


試合が終わって合流したお友達と、応援疲れを癒しに、３人で向かったのは・・・

 　　　　　      

娘が前から 「行こうよー」 と言ってくれていた、池袋のモツ屋さん。
想像していたいた “モツ屋モツ屋” な感じ（分かるかなぁ・・）と違っていました。
女性だけでも行ける明るい雰囲気のお店で、私たちガールズ３人、美味しく楽しみました。

何を食べたか・・・　カタカナがいっぱいでした。

はや半年・・

葵がいない生活に、すっかり慣れたつもりでいても、ふと、その姿を探してしまうことがあります。
葵が逝って、２０日で半年経ちました。もう、というか、まだ半年？

　　　　　　　　

いつ見ても、同じおすまし顔でいる葵。
手前のミニアルバムには、ちっちゃな葵、サル顔の葵、お風呂の葵、お散歩の葵・・・
パラパラとめくると、色々な葵に会えて、笑顔になれます。


私の母の家での敬老の日のお祝いランチのあと、夫と、とあるホールへ。

この日、娘が、お世話になった方のバレエ教室のお手伝いをし、出演もしたので、観に行ったのです。
１０日前に、不注意で、左足首を捻挫。
２～３日間松葉杖をついたりもしたのですが・・・
ロキソニンテープの湿布と、テーピングに、痛み止めの薬。
どうなることかと思いましたが、無事、踊り終えることができました。

なんだか、小さな時の舞台のように、「転ばないように・・」なんて、ドキドキしてしまいました。

　　　　　　　　　

粗忽さは、母譲りでしょうか。
何にしても、ご迷惑をかけずに済んで、ほっとしました。

きっと、葵が守ってくれたのでしょう。

今日も暑い昼間だったけれど、明日は、十五夜なのですね。　

水族館で水浴び？

先日、日曜日の午後、母を誘って、夫と３人でお出掛け。
近場で楽しいところー？

向かったのは、品川プリンスホテル。
その中の、『エプソン品川アクアスタジアム』 で、遊んできました。



入ってすぐの海中トンネル。
お疲れのノコギリザメが、ぺたっと体を乗せて、ひと休みしていました。

大きなオニイトマキエイ（マンタ）が、ゆら～りと頭の上を飛んでいきます。
ちっちゃな魚も、群れています。
周りの人々が全く気にならない、気持ちが、ふーっと落ち着く感じ。
ダイビングとは比べ物にならないでしょうが、海底にいるって、こんな感じかなぁ？

 

トロピカルな魚たちも、ちゃんといました。
ヒトも・・・　いえいえ、サメの水槽の底を、お掃除している人です。
上のほうには、ここの住民のサメが、何匹も泳いでいました。


イルカショーの時間に合わせて、目的の、イルカプールへ。　
ザッパーン！　と観客が水しぶきを浴びる映像をどこかで見て、「いつか」 と思っていたのです。　　


「前から４列目までは、確実に濡れます。３列目までは、頭から水をかぶるので、そのつもりで」
みたいなアナウンス。
１００円也のレインコートを買って、３人で、前から３番目の席に陣取りました。

  

円形のプール、１頭にひとり、トレーナーさんがつき、ショーの始まり。
とてつもないスピードで泳いだり、天井からぶら下がったボールにタッチしたり、
トレーナーさんを高く跳ばせたり、乗せて泳いだり。

どの子も、ひとつ芸をするごとに、自分のトレーナーさんのいる台に戻ります。
信頼関係を築くのに、大変な時間と訓練が要るのでしょうね。
そんなことを思うと、可愛くて可愛くて・・・

そして、ダイナミックなジャンプ。
アナウンスの通り。 期待の ザッパーン に、皆、大喜び。

 　　　　

いちばんの水しぶきの犯人は、この バンドウイルカ。
私たちの防波堤の、前（２列目）の人たち、レインコートからはみ出たズボンがグッチョリ！　
絞れるほどでした。
もちろん、私たちも、しっかり浴びました。
係りの人が、濡れた人たちに、タオルを配ってくれましたよ。

母と、ゲラゲラ笑って、本当に楽しかったー。


中華料理でお腹いっぱいになって、帰ったら、真っ暗になっていました。

ちょっぴり秋の・・・

今日も、やっぱり３５度を超える暑さに、うんざり。

でもでも、ちょっと時間ができて、夫とドライブに、なんていう話が出ました。
断る理由は、なんにもありません。

お昼を回っていたので、そう遠くには行けないなぁ・・・
「とりあえず、秩父のほうにでも行ってみようか。行けば何かしらあるから。」

ということで、目的もなく、関越道を走りました。
途中で立ち寄ったＳＡでは、車のドアを開けたとたんに、５０度にも思えるような熱気が

花園インターで下り、秩父方面に。すると・・・
寄居の辺りで、『風布にじます釣り堀センター』　という看板が目につきました。
ところどころにある看板と のぼり につられ走ると、やがて細い緩やかな登り道に。
突き当たりに、ありましたよ。釣り堀。車が何台か止まっています。
緑の中、先ほどのＳＡとは別世界の、涼しい風が吹いています。

　      　 
た～くさんのにじますが、真っ黒なひとかたまりになって、泳いでいます
竿と餌を手に、さぁ、釣るぞー。

若者同士、家族、親子が、８組ほど。ゆったりです。

家族連れの若いお母さん、幼稚園くらいと１年生くらいの坊やたちが餌に触ると、ダメ！と大騒ぎ。
ベストポジションで、ずっと自分で竿を放さず、２０匹ほども釣っていました。

私たちはというと・・・・
彼女に圧倒され、同じ場所で糸を垂らしているのに、夫が２匹。
私の竿には、なんと、１匹も掛かってくれません。
餌を取られるばかりで、結局、最後まで にじますの餌係りのおばさんでした。
それでも、何度か釣りかけて、手応えだけは味わえましたよ。
貴重な２匹。早速、その場で焼いてもらいました
大きい にじます。１匹ずつで十分です。
釣れたての、焼きたてだもの、美味しかったー。

ところで、“風布”って、なんて読むんだろう・・・
判明しました。“ふっぷ” だそうです。地名って、難しいなぁ。

食べ終わったら、４時を過ぎていて、秩父まで行くという時間ではありません。
それでも、十分楽しみました。

風に揺れる緑に猛暑なのを忘れていたけれど、寄居辺りまで戻ったら、やっぱり、夏の暑さでした。
途中、道の駅に寄って、買ったのは、お漬物とお菓子など。
野菜とか期待したのだけれど、もう夕方で、ほとんど残っていなくて、がっかり。

短い時間でしたが、秋の気配を感じながら遊べ、思いがけずの、満足のドライブでした。
天気予報によると、やっと明日、雨が降りそうです。

お買い物～

たまに、コストコ会員のお友達と、大きなサイズの食品とかを買い、『コストコパーティー』とやらをする娘。
その娘が会員になったというので、連れて行ってもらいました
初めてのコストコ。

入り口で、娘に、「家族会員になれば？」といわれ、手続きを。
写真つきなので、その場で検査器具みたいなので撮られましたが、出来上がりにびっくり！
私の会員証に、なんと、ゾンビの顔写真が！！
「その通りなんだから、しょうがないでしょ」　娘の冷たい言葉に、シュン。

気を取り直して、中に入ると・・・
聞いていたとおりの、倉庫のようなその規模に、テンション上がりまくりです。

何がどこにあるのか全く分からないので、ひたすら娘に付いて歩きます。

 お酒類の並ぶ一角に、久保田・萬寿が、いつも買うより、安く置いてありました。
ずらっと並んだ萬寿に喜んで、すーっと視線をずらしたら、なんと、隣に、葵がいましたよ。
いえいえ、葵という名の、栃木の純米酒を見つけてしまったのです。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜買ったお酒～＞

もちろん、両方とも、即、カートに入れました。
こんな所で葵に会えて、気分は最高潮。

大きなピザとか、袋にどっさり入ったパンとかは、それこそパーティーでもしないと、消費できなさそう。
美味しそうだったけれど、やめました。

「野菜は一瞬だからねー」 という言葉に、？？ ・・・
意味が分かりました。部屋になっていて、寒いのなんの。部屋ごと冷蔵庫。
めげずに、大好きなホワイトアスパラや、大袋の赤と黄色のパプリカなど。
風邪を引いたら困るので、立ち止まらずに選びましたよー。

大好物のエスカルゴも、買いました。
シャンプーやボディソープの詰め替え用も、とにかく大きくて。
ティッシュは、１０箱で１パックでした。

嬉しくて、大きなカートに、あれもこれもと調子に乗って積んでいったら・・・

              
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜これ全部、ひとつのカートに・・・＞

支払いを済ませてみれば、買いも買ったり、４万４千円超え！
久保田も葵も一升瓶なのに、小さく見えます。

お金はいっぱい使っちゃったけれど、でも、面白かったー。

        　  　  
葵が呆れながら、「楽しかったんなら、いいんじゃないの～」　と言ってくれたような・・・
当分、お買い物しなくて、済みそうです。