昨日、株式会社 ソバ研(猪岡専一代表)主催のソバ栽培講習会が、コプニ巨福で行なわれました。
講習会には、県内外から90人余りの関係者が出席し熱心に勉強していました。
羽後町は昔からの蕎麦どころでしたが、本格的にソバ栽培が始まったのは平成10年頃からで、水田の転作作物として次第に面積を拡大して、今年は220haに作付けされています。
そば研では平成25年に製粉工場を完成させ、町内のソバ栽培を一手に引き受けながら、新品種の「にじゆたか」の栽培を拡大しています。
昨日は、群馬県でソバ栽培を大規模に展開している農業法人の代表や大手製粉会社の社長、肥料会社の関係者などが講師を務め、活発な意見交換が行なわれていました。