欲張り

最近、「自分は本当に欲張りなんだなぁ。」と、思う事があります。
それは、仕事のことなんです。

スーパーで働いている友人は、スーパーの良さを語ってくれ、「就くならスーパーだ。」と、いろいろアドバイスをくれるんです。
元々、客商売が苦手な私は、「スーパーはなぁ。」と、首をかしげてしまうんです。
しかし、アドバイス通り、採用してもらおう。と、募集の応募をしたんですが、寸でのところで気が迷い、断ることになりました。
「やっぱり、私はスーパーでは働けない。」と、思うんです。

スーパーの応募を断ったことで、「また、派遣で働こう。」という気持ちも沸いてきました。
まあ、年齢が、年齢なので、そう簡単に仕事が見つかるわけでもないのです。
出来るだけ、満員電車に乗らないで済めばいい。と、思っている自分もいます。
そう言うところが、本当に欲深いんです。

年齢が増すと、いらぬ欲が出てきます。
「セクハラがない職場がいい。」とか、「怒鳴り散らす上司がいなければいい。」と、思ってしまいます。
もうセクハラされる年齢ではないので、要らぬ心配なんです。

今は人手が足りない。とか言われているけど、本当に人手が足りないのか。と、思ってしまいます。
世の中の噂と、実際とは違うんじゃないか。と思うんです。
ある特殊な仕事だけが人手が足りないのでは？？
まあ、介護のことですけど。
私は、いくらお給料が良くても介護は無理なんです。
人と接する仕事はほんと無理。
たぶん、私以外の人もそう考えているに違いないのです。

二度寝の至福感

朝、早く目を覚ましたので、「寝不足になりそう。」と、二度寝をすることになりました。
二度寝は、本当に気持ちいいのです。
なんか、時間が止まったかのように感じながら、睡眠に深みにはまっていきそうな気分です。
たぶん、私は二度寝の時にいびきをかいていたようです。
そのいびきで目が覚めました。
「よく眠っていたんだなぁ。」と、目を覚ますんです。
愛犬もとなりで眠っていたらしく、丸くなってスースー寝息を立てています。
「こんな時間も、時には必要かも。」と、思ったりします。

テレビを見ていたとき、二度寝の重要性を語っていたドクターがいました。
目を覚まして、急に立ち上がるのは体に悪いそうです。
目を覚ます時間より前から、目覚まし時計をセットし、二度寝をするように持っていくのです。
「う～ん。納得。」と、思ってしまいます。
あの番組を見てから、なるべく二度寝をするように心がけることになりました。

明け方が一番、脳梗塞が多い。と、聞いたことがあります。
勉強不足で、なぜ多いかは不明なんですが。
ご近所の奥さんも、朝、脳をやられ半身不随になりました。
本当に怖いことです。
朝は、とにかく、バタバタしないこと。が、体に一番いいのです。

今日は、二度寝をして、気分爽快になり、うだうだしている間に三度寝に入りそうになりました。
「アカン。アカン。」と、時計を見ながら目を覚まします。
二度寝の極意は、ゆっくり目を覚ますこと。
そうすると、体も心も喜びます。
今日は、爽快。
天気もいいのです。

丸

証明写真を撮ってきました。
超怖い顔になります。

自分で思っている顔と、他人が見ている顔が違うのが如実にわかり、周りに迷惑をかけているのを今更ながら感じます。
今日、撮ってきた写真を見て、「丸い顔だなぁ。まるでお饅頭みたいだ。」と、げんなりするのです。
しかも、3ポーズ撮ったにも関わらず、どれとして私の納得いく顔がないのです。
結局、「仕方ないなぁ。」と、選んだ顔の写真を持って帰ることになりました。

自分で鏡を見ると、そんなにお饅頭じゃないのです。
しかし、証明写真では、どれもお饅頭。
ちょっとだけ表情が違うなぁ。と、思うものばかり。
無理やり開けた目と、微かにほほ笑んだ口元も、顔のお肉に埋没されて埋まってしまっています。
証明写真の恐怖とは、こういう事を言うのです。

私は思いました。
ちょっとお金はかかるけど、写真館で撮ってもらえばよかった。と。
そしたら、何度でも撮り直しができるし、それなりの腕前を持つカメラマンなので腕は確かなんです。
なにも、証明写真の機械で撮る必要がないのです。
それにしても、「丸い顔だなぁ。」と、思ってしまいます。
怖くて写真を切り抜くこともできません。
これで、通用しなかったら、本当に写真館に行くことになります。

私はアホでした。
髪留めのことまで考えていたんです。
後ろは映らないのに。
結局、その髪留めのせいもあって、全体的に前かがみになってしまったんです。
「バカ。バカ。バカ。」と、声をあげてしまいました。
丸い顔が、余計に丸くなって、本当にお饅頭のようです。

パオ

テレビのCMで、フェイシャルフィットネスのパオに目が釘付けになります。
簡単な造りなんです。
細長いボヨンボヨンのものを口にくわえて、上下に揺らします。
すると、顔の表情筋が鍛えられ、すっきりした顔になるようです。
そのCMを見るたびに、「欲しいなぁ。」と、思うようになりました。
今が、ちょうど顔の筋肉が緩み始め、ほうれい線も出てくるようになります。
まあ、太っているので、ほうれい線より、たるみの方がもっと気になるんですが。
それが、鍛えられるんです。

レビューを見れば、「効果がある人。」と、「効果のない人。」の違いはあるようですが。
今の私は、きっと効果があるように思うんです。
それほど、ブカブカな顔をしています。
「それより、体を何とかしろ。」と、思われているかもしれません。
体を鍛えるのは、そう簡単なものではないのです。
たるみ切った筋肉をよみがえらせるには、ジムに通わなくてはなりません。

その点、パオはテレビを見ながらでも鍛えられるんです。
ある人の言葉では、「テレビショッピングで売られているものは、この世に無くてもいい物だから、買う必要がない。」そうです。
確かに、私もそう思います。
本当は、「パオ」も、必要ないもののように思います。
私が勝手に、たるみを気にして、すっきりした顔を夢見ているだけのことかも。

パオは、宝くじに当たったら買うことにします。
たぶん、宝くじに当たったらジムにも通うかもしれないのです。
早く、宝くじを当てて、すっきりした体になりたいなぁ。と、思ってしまうだらけた奴なんです。

メダカの卵

友人からメールがきて、私があげたホテイアオイにメダカの卵がついていて、それが孵化して子メダカが出来たらしいのです。

「おおぉ～。」と、喜び勇む私です。

「なんと、もうメダカが産卵しているとは。」と、私のメダカの水槽を覗いても、まだメダカの稚魚がいないのです。

と言っても、最近、メダカの水槽の水を替えて綺麗にしてしまったところです。

「もしかしたら、私の水槽でもメダカの稚魚がいたのでは。」と、思うことになりました。

本当に油断していました。

今年も、メダカを繁殖させて数を増やそうと思っていたところなんです。

うちのメダカは、「白メダカ。」。

きっと、友人は、喜んでくれるだろう。と、思っています。

「今、子メダカは3匹いるよ。」と、メールの最後に書かれていました。

3匹もいるのか。と、また喜ぶのです。

ほんと、今回は、ホテイアオイといい、メダカといい、大盤振る舞いをした感じです。

友人も喜んだに違いないのですが、私も生い茂るホテイアオイを処分で来て大喜びです。

もうメダカが産卵する。と、わかってから、何度も水槽を覗くことになります。

楽しみが増えました。