人の気持ちがわからない

確かに、私はその場の空気が読めない人間なんです。

だから、余計に心配でたまらないのです。

私を嫌っている人がいるのに気付かない場合があります。

余程の嫌な顔をされれば、「ハッ！！」と気付くのですが、心の機微が読めなくて困ります。

私が所属している写真クラブの女性も、私をよく思っていない人がいるのを、うすうす気付いているのですが、どう処理していいのか、さっぱりわかりません。

出来るだけそばに寄らないように工夫するしか仕方ないのです。

 

最近、ようやく、「自分が空気を読めない人間であること、人を傷つけたことをすぐに忘れてしまうこと。」が、わかってきたようです。

これは、一種の病気ではないか。と思います。

なぜ、すぐに忘れてしまうのか。自分でもわからないのです。

人を思う気持ちが足りないのではないか。と自分なりに推測するのですが、まだ答えはでていません。

昔からそうだったかは、不明ですが、人を気遣う心が欠けているのは確かなんです。

ある本で、万人に好かれるのは無理。と言うのが書かれているのですが、人の気持ちぐらいはわかっておきたい。と思うようになりました。

これって、本当に出来ることなんでしょうか。

 

 

あまりの喉の渇きに

夜中、ものすごい眠い状態で目を覚まし、ふと思ったことが、「喉が渇いた。」と言うことです。

確かに、連日、暖かい日が続き、寝ていても暑さで布団から飛び出し部屋の真ん中で眠っていることがあります。

「こりゃー。あかんなぁ。」と言うことに気がつきます。

夏の間は、たっぷり取っていた水分も、少し涼しくなる秋には飲む量も減ってしまい、体が乾き状態になるのです。

夜中、あまりの渇きに、水を求めて蛇口をひねり、水を飲む始末なんです。

そういえば、前に熱が出たとき、やたら水を飲んでいたのを思い出しました。

体が熱くなると、どうしても冷やすために水分を取ります。

今回は、コップ２杯もお水を飲み、「ふぅ～。助かった。」と、また布団に入って眠ることが出来ました。

たいがい夏でも、コップ２杯の水を取ることも無いのです。

そのくらいの渇きに飢えていたのです。

人間の体はよく出来ている。と思います。

あんなにぐっすり眠っているのに、渇きで目を覚ますとは・・・。

何かの番組で見たのですが、夜、寝ている間にもコップ１杯の汗が出ているらしいのです。

その分を補うために、ちゃんと水分補給はしておかないとダメだということを痛感しました。

 

 

コーヒーは魅惑の薬

昨日、「ためしてガッテン」で、コーヒーの効能や飲み方の特集がありました。
日頃、コーヒーを飲まない私ですが、コーヒーの効能を見ると、とても素晴らしいものであることを知ることが出来ます。
なんと、コーヒーを飲むと、血管が柔らかくなります。
血液検査の結果で、いつも動脈硬化率の高い私は、この効能が輝いて見えました。
そして、今日、試しにコーヒーを飲んでみたんですけど、コーヒーのカフェインが私には合わないことがわかります。
１杯のコーヒーなのですが、どうも眠れなくなるのです。
ほんと、困りました。

血管を取るか、眠りを取るかで、悩みます。
１杯でこんなに悩む私なのですが、番組では、２～３杯飲むといい。という結果に「ほんまかよ。」と、毒気づいてしまうのです。
まあ、コーヒーでなくても、緑茶でもかまわないそうなので、今度は、緑茶で試してみたい。と思います。

コーヒーのせいか、どうかわからないのですが、どうもお腹の調子も少し悪くなるのです。
まあ、日頃、便秘がちな私なので、薬なしで用を足せるなら文句は無いのですけど。
魅惑のコーヒーに右往左往しながら、過ごす一日でした。

年賀状のシーズン

早くも年賀状の支度を進める父は、どのお宅に年賀状を出すか、真剣に考えています。
しかし、これからが喪中のハガキが届くシーズンでもあるのです。
せっかくの年賀状が使われなかったら、何の意味も無いので、私はできるだけゆっくり出すことにしています。

そういえば、去年、父のお兄さんがお亡くなりになったので、年賀状を出すことも無かった父は、結構、喜んでいました。
「来年も、誰か死んでくれないかなぁ。」などと、不謹慎なことまでのたまっていました。
「そんなことを言っていると、自分が死んでしまうぞ。」と、心の中でつぶやく私です。

早々と、年賀状の枚数を確認し、私に年賀状を買いに行かせようとしています。
どうせなら、私の分の年賀状も買ってくれたらいいのに。と、せこい考えも湧いてきます。
写真クラブに入って、一気に年賀状を出す人が増えたので、考えることが多くなりました。
もう、新しく入会された方は、抜きにして、今まで年賀状を出した方のみにすることにします。
自分の出す年賀状も確認したのですが、思った以上にたくさんの方と交流があるのがわかり、複雑な気持ちでいます。
この中で、ほんとに年賀状を出したい。と思う人は、２～３人なんです。

喪中の方は、できるだけ早くハガキを出してもらわねば、待つ身である私は、本当に困ってしまいます。
まあ、誰も亡くならないのが、一番の幸せなんですけど。
年賀状のシーズンは、慌しいシーズンでもあるのです。

眠れぬ夜

ここ連日は、夜になるとぐっすり寝ているのに、ふと目が冴える夜があります。
そういえば、１１月頃になると、そんな日が増えるなぁ。と思うのです。
まあ、毎日ぐっすり寝ているので、２～３日目が冴えてもそんなに困ることも無いのですけど。

気温がグッと下がってくると、寝具の扱いに困ります。
冬のように布団を重ねるのも、熱くて眠れないし、かといって、薄い布団で寝るのも朝方寒いし。
多分、眠れないのは、温度調節がちゃんと出来ていないせいかもしれません。

同じ部屋で寝ていた母が、暖かい部屋に移動し、ぬくぬくと寝ています。
一緒に移動できないのが難点なんですけど。
母がいなくなって、部屋の広さが身にしみて、「やっぱり、一人で寝るのは寂しいなぁ。」と、心まで冷えてしまうのです。
今では、愛犬が添い寝をしてくれるのが、有り難い思いで、眠れぬ夜になでているのです。

朝起きて、コタツにもぐりこむと、途端に眠くなるのは、ちゃんと夜、寝ていない証拠かもしれません。
母を見ると、コタツに足をつっこんだ瞬間から、居眠っています。
この時期の睡眠は、難題だなぁ。と、これから冬にかけて、どう過ごすかにかかっています。