眠れぬ夜

ここ連日は、夜になるとぐっすり寝ているのに、ふと目が冴える夜があります。
そういえば、１１月頃になると、そんな日が増えるなぁ。と思うのです。
まあ、毎日ぐっすり寝ているので、２～３日目が冴えてもそんなに困ることも無いのですけど。

気温がグッと下がってくると、寝具の扱いに困ります。
冬のように布団を重ねるのも、熱くて眠れないし、かといって、薄い布団で寝るのも朝方寒いし。
多分、眠れないのは、温度調節がちゃんと出来ていないせいかもしれません。

同じ部屋で寝ていた母が、暖かい部屋に移動し、ぬくぬくと寝ています。
一緒に移動できないのが難点なんですけど。
母がいなくなって、部屋の広さが身にしみて、「やっぱり、一人で寝るのは寂しいなぁ。」と、心まで冷えてしまうのです。
今では、愛犬が添い寝をしてくれるのが、有り難い思いで、眠れぬ夜になでているのです。

朝起きて、コタツにもぐりこむと、途端に眠くなるのは、ちゃんと夜、寝ていない証拠かもしれません。
母を見ると、コタツに足をつっこんだ瞬間から、居眠っています。
この時期の睡眠は、難題だなぁ。と、これから冬にかけて、どう過ごすかにかかっています。