お米のお礼

もう、スーパーではお米がすぐに売り切れてしまい、お米の棚にはからっぱなのです。
それを気にして、弟夫婦が自分たちの家の近所で買ったお米を送ってくれました。
本当にありがたいのです。

弟夫婦には、何かお礼をしなきゃならなくなりました。
母は、「お米代と、送料で、２万円を送ろう。」と言います。
ちょっと待て。と言いたい。
たかがお米に２万円も必要あるのか。と、思ってしまったんです。
母は、お米の相場を知らないのです。
父は、「こちらから頼んで送ってくれ。とは言ってないから、何か物で返そう。」と、妥協案を言います。
私もそれに賛成なんです。
母の突飛なお金の使い方は、我が家の破産を意味するのです。

今度、スーパーに行ったら、何かいいものを買って送ることになります。
「何がいいだろうなぁ。」と、思いながら、スーパーに買い物に行くことになります。