大失敗

今日、介護施設でご利用者さんのお弁当を発注するのに、手違いを起こしてしまいました。
本当は、普通のご飯じゃない人のお弁当に、普通のご飯を頼んでしまったんです。
私は、手違いしたことをあとで知ることになります。
周りの人たちが騒然をしているのです。
びっくりしました。

「あーあ。」と、思うことに。
もっとよく見れば、間違うこともなかったんです。
ほんと怖いことです。
きっと、おかずを切り刻んで、普通のご飯をおかゆに変えたのかもしれません。
私に、その役をさせてくれたら、間違いなく、「すみません。」と、何度も頭を下げながら、全部切り刻んだはずです。

一旦、落ち込むと、浮上するのにかなりの時間が必要になります。
「今度から、間違えないようにすればいい。」と、あっさり考えることができないのです。
変に、しょげかえる私です。

私ほど失敗の多い人はいないでしょう。
私のしりぬぐいをしなきゃいけない人に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

「あかんなぁ。」と、思いつつ、挽回の機会を与えてくれるだろうか。と、思うのです。
「あいつはアホだから、もう仕事を任せられない。」と、思われたら大変。
今日は、落ち込みながら、過ごす一日だったんです。