安全バーをして、しばらくすると椅子が持ち上がり、苦しい体勢になります。
そのまま、一番高い所まで行って、真っ逆さまに頭から地面に向けて落ちていきます。
その時は、もう「キャー」の言葉も出ないんです。
安全バーとしているにも関わらず、お尻が浮くんです。
ダイナソーが落下したか、と、思ったら、今度は空に向かって舞い上がります。
斜めに宙返りしたり、再び落下したり、ダイナソーは超忙しいんです。
高速のスピードになると、下あごがガクガクして、喉の奥が痛くなります。
それが、フライングダイナソーなのです。
超人気のUSJのアトラクションで、朝一番でも110分待ち。
待っている間、みんなフライングダイナソーのことを話していて、「怖いけど、スピードを楽しみたいんだなぁ。」ということをひしひし伝わってくるんです。
私は、ダイナソーに2度目、また乗りました。
一度目は何が何だか分からず乗ったんですが、2度目は怖さがわかっているので、待ち時間も怖いんです。
USJに行ったら、絶対にフライングダイナソーに乗らないと損です。
行った甲斐がありません。
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