愛犬との散歩道には、いろいろなお花が咲き乱れています。
「綺麗だなぁ。」と、思いながら、愛犬を気遣いゆっくり歩きます。
ある曲がり角、左へ行くと遠回り、右へ行くとお花の無い近回り。
私は、お花が好きなので、左の道を選びます。
しかし、愛犬は早く帰りたいのか、右の道をずっと見つめています。
「運動だから、左の道を歩こうよ。」と、リードを引っ張りますが、ずっと近回りの道を見つめ続ける愛犬。
そういえば、愛犬は歩くのが、あまり好きではない様子。
「私の方が力があるんだから。」と、ぐいぐいリードを引っ張って、根負けした愛犬は引きづられるように遠回りの道を歩くことになるのです。
しかし、時間もたっぷりあるし、愛犬のペースで歩いていると、あっちこっちで匂いを嗅いで、寄り道をしながら帰ってくるのです。
「だから言ったでしょう。良い事もあるって。」と、家に着くと、濡れたタオルで足とお尻を拭いて、散歩は終了します。
天気のいい今日は、散歩日和。
お花を眺めながら、歩くのも気持ちいいですよ。
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