今日は、両親が病院に通院する日でした。
日頃、「一人になりたい。一人だといろいろなことが出来るんじゃない?」と、思っていたのですが、いざ、一人でお留守番をすると、手持ち無沙汰になって、両親が帰ってくるのを、ひたすら待つ。ということになります。
「この一人の時間を有意義に過ごそう。」という気持ちが吹っ飛んで、「寂しいなぁ。寂しいなぁ。」と、部屋中をうろうろ歩き回ることになります。
いずれ、両親が亡くなって、本当に一人になってしまったら、どうなるのか。と、今から心配になってしまいます。
もし、本当に一人になったら、きっと、友人の家に入り浸りになるのでは・・・? と、思うようになりました。
自分では「気丈な性格」と、思っていたのに、いざ、一人になると、寂しさに打ちひしがれて困り果てることになりそうです。
我がご近所さんは、夫に先立たれた未亡人が、やたら多いのです。
みんな一人で生きていらして、いかにも元気そのものです。
寂しくなると、みんなが家の前で井戸端会議が始まります。
「ああやって、いろいろなはけ口をぶつけているんだなぁ。」と、思います。
私も近所に友人を作っておかないとダメですよね。
やっぱり、一人はつまらない。そんな気持ちが湧いてくるのは、当たり前なんですけど。