愛犬は、くっつき魔

昨日、友人と遊びに行っていたので、愛犬は両親とお留守番をしていました。
家に帰ると、両親が愛犬の素行を教えてくれます。
どうも、私が留守をしている間は、静かにうずくまって待っているようです。
「あなたが帰ってくると、ワンちゃんは急に強くなる。」と言うのです。
きっと、本当に静かに待っていたのでしょう。
そして、今日は、一日、私にくっついているのです。
何気なく、視線の中に入っている愛犬は、ちょっと可愛く感じるようになりました。
日頃、一緒に行動している私と愛犬は、私のことを子分だと思っているのかもしれません。
あまりに可愛いから、散歩に連れて行ってあげました。
すると、余計にくっついてくるのです。

以前に、飼っていた愛犬は、家族平等に接していたのですが、今の相棒の愛犬は、何を考えているのかわかりませんが、私一人に忠誠を誓っているかのようです。
そんなことを露とも知らず、今まで一緒に過ごしていました。
「昨日は、寂しかったんやね。」と、ねぎらいの言葉さえ浮かんできます。

抱っこをすれば煙たがられ、一人ぼっちにすればくっつきたおす。どうも扱いづらい愛犬です。
でも、心の中では、私も愛犬にくっついていたい。と、両思いの関係です。