デート

明日、久々に友人に会います。
なんだか、とても嬉しくてウキウキします。
彼女とは、古き親友であり、趣味仲間でもあります。
お互い、いろいろ自分たちの情報を交換しつつ、楽しく付き合える友人です。

友人は、ある懸賞に当たり私を誘ってくれました。
もちろん、喜んで誘いに乗りました。
嬉しい私たちは、メールで明日の懸賞のことで盛り上がります。
どうも、明日の天気は「雨」マーク。
ちょっと気分も盛り下がるけど、夏の雨なので風邪を引くこともありません。
まあ、少し気温が下がるので、身体には負担は無いはずです。

お互い、多肉植物の趣味なので、相手の持っていなさそうな多肉を増やして交換です。
なんか、喜んでくれる顔を想像しながら、紙袋に保存しました。
私は、プレゼントは、自分の欲しいものをあげるものだと思っていました。
でも、なんだか違うような気がしてきました。
相手の喜んでくれそうなものを贈るのが、一番の贈り物だと言うことです。
今までの私のプレゼントは、全部帳消しにして、新たなる気持ちで相手に贈るようにしようと思います。

しかし、男性にもこんなときめきを感じたことはありません。
やっぱり、親友って、ものすごい力を持っているのだなぁ。と言うことを痛感します。
明日のデートは、雨の中「ルルル～」と、鼻歌を歌いながら過ごせそうです。