ようやく、我が家の玄関先の『沈丁花』が咲き始めました。
少し遅い開花です。
沈丁花は、ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属で、学名は「Daphne odora」です。
中国原産の常緑低木です。
花言葉は「栄光」、「不死」、「不滅」、「歓楽」、「永遠」、「信頼」、「青春の喜び」、「 自然美」など沢山あります。
香木で有名な「沈香」の匂いがあるのと、形が「丁子(ちょうじ、クローブ)」のような花に似ているので、併せて沈丁花という名前になったそうです。
なお、学名の「Daphne odora」というのは、「Daphne」はギリシア神話の女神「ダフネ」と、香りの「odora」とからなりたっております。
香り成分は、リナロール、シス-3-ヘキサノール、シトロネロール、ネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコール、ネロリドール、ベンジルアセテート、シトロネリルアセテート、アセトフェノン、β―イオノン、ローズオキサイド、インドールなどが代表的なものであり、その他を併せて100種以上からなっております。
残念ながら、バラみたいに、精油はデリケートなので、採油ができず、天然の花を楽しんでください。
まさに、春の芳しい香りを楽しむのは、生花ゆえかもしれませんね。
ちなみに、花を煎じた汁は民間薬として、歯痛や口内炎などに対処できるとされております。
以前詠んだ歌です。
『沈丁花 そこはかとなく 匂いくる
母の胸元 たむける涙』
昭和60年3月20日
少し遅い開花です。
沈丁花は、ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属で、学名は「Daphne odora」です。
中国原産の常緑低木です。
花言葉は「栄光」、「不死」、「不滅」、「歓楽」、「永遠」、「信頼」、「青春の喜び」、「 自然美」など沢山あります。
香木で有名な「沈香」の匂いがあるのと、形が「丁子(ちょうじ、クローブ)」のような花に似ているので、併せて沈丁花という名前になったそうです。
なお、学名の「Daphne odora」というのは、「Daphne」はギリシア神話の女神「ダフネ」と、香りの「odora」とからなりたっております。
香り成分は、リナロール、シス-3-ヘキサノール、シトロネロール、ネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコール、ネロリドール、ベンジルアセテート、シトロネリルアセテート、アセトフェノン、β―イオノン、ローズオキサイド、インドールなどが代表的なものであり、その他を併せて100種以上からなっております。
残念ながら、バラみたいに、精油はデリケートなので、採油ができず、天然の花を楽しんでください。
まさに、春の芳しい香りを楽しむのは、生花ゆえかもしれませんね。
ちなみに、花を煎じた汁は民間薬として、歯痛や口内炎などに対処できるとされております。
以前詠んだ歌です。
『沈丁花 そこはかとなく 匂いくる
母の胸元 たむける涙』
昭和60年3月20日