A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

2007年最後の夕陽

2007年12月31日 | Weblog
皆様今年もおせわになりました!
富士山に沈む夕陽を我が家の窓から眺めて今年も感謝しました。
ちょっと電信柱が邪魔ですが、あえてオリジナル画像(偽りのないもの)を掲載いたします。
我が家の西側の窓は、毎朝カーテンをあけるのが楽しみです。
富士山に感謝の一年でした。

日本における全面禁煙はいつになるやら?マナー後進国の悲劇?

2007年12月31日 | Weblog
昨日のニュースでフランスで1月1日を期して、カフェ(喫茶店)、酒場、レストラン、ディスコ、カジノとホテル内での喫煙禁止令が施行される、とのことを知った。
このニュースをみて、ハワイではいち早くカフェなどが全面禁煙となっているが、日本はいつになるやら?と感じた次第である。

というのも、昨日は、夕方東京ミッドタウンに出かけてカフェに入ったが、いまだに禁煙でない場所がある。
日本全体では無理なので、このような新しい場所で、全面禁煙とする心意気が必要ではないかと思うが、ガイドブックに禁煙可のマークがるのをみて残念に思った。

喫煙は本人はもとより、他人の受動喫煙で健康を害することはもちろん、食事の際においては、はるかかなたで一服されただけで、目の前の味が変化する空気の汚染につながる。このようなことを感じることができない日本人はなさけないというほかない。

また、今年の世相をあらわした文字が「偽」という文字、日本人はいつから真摯な態度をとることを忘れてしまったのであろう。マナーがなく、自分さえよければ良いということがこの文字につながったのではないであろうか?タバコの喫煙もそのマナーが大切であろう。

おりしもお正月のお節料理を買い求めて、あちことの食品売り場は盛況であるが、御節料理が冷凍を解凍しているものが大半であることは食品業界では常識である。
ただし、その中身が真実であるかはその会社の正直さに頼るしかないのではないか。しかし、近頃はどれを信用してよいかは本当に難しい時代になった。

日本人は他人の評価を気にして、ガイドブックやTVでの紹介のものが美味しいものと先入観を与えられているが、自分の舌で判断することができなくなった日本人は本当に悲しいというしかない。

和食の評価をミシュランがするのは、本当に正しい評価ができるのか甚だ疑問である。日本では、ミシュランの評価をすべきではなかったかと思っている。
しかし、来年は北京でのオリンピック、世界各地から中国ではなく、日本に滞在して数日北京に足を運ぶので、なんらかの評価が必要ではなかったのかと思っている。世界有数のホテルが乱立した日本で、本当に誠意をもった食事を地道に続けているお店が残ることを切望する。

他人の評価をあてにせずに、自分の感性でお店を選ぶことができる日本人が多くなることを期待しつつ、せめて来年はプラス志向の文字が世相を賑わせてほしいものだ!

でも、大晦日からお正月にかけて大雪とのこと。お正月から災害が発生しそうな気がするのは当方だけであろうか?

あと、20数時間で新年を迎える。

新たな気持ちで新年を迎えましょう!