今週に入って、月曜日に東京商工リサーチの方が、昨日は帝国データバンクの方が定例の調査のために来社されました。
この両社は日本の民間調査機関として長い歴史を持っており信頼できる会社ですので、アラヤ設立当初から調査のため来社されるときには情報を開示してきました。
私が銀行員時代にも両社の持っている情報を活用していましたし、現在でも新規の取引を開始する際には参考にしています。
今回も定例的な情報更新のための来社でしたので、昨年度実績の説明や今後の業務計画などを説明させていただきました。
充分な時間をかけましたので、正確ご理解していただけたと思っています。
企業によってはこのような調査に非協力的なところもあると聞いていますが、正確に把握してもらい確実な調査報告書を作成してもらうことは大変重要ことだという認識が足りないのでしょう。
第三者の評価を大切にしてこそ社会的な評価を得る近道ですので、これから起業しようとする人はこの2社を無視してはいけません。
アラヤが発展できた理由の一部分は、このような信用情報管理にあったのです。