木材の箱を製作しているのですが、その木材の表面にデザインを施す必要がありますので、スクリーン印刷という手法を使っています。
よく聞いてはいるのですが、印刷現場を見たことがありませんでした。
先週、大連で印刷現場を視察する機会がありましたので、写真を撮ってみました。
シルク印刷の原理は、昔私たちがお世話になった謄写版印刷と同じで、印刷部分の穴から塗料を謄写するというものですから、まるで謄写版をやっているのと同じでした。
数量も500個と少数ですので、すべて手作業で行っているのですが、職人さんの気概を感じることが出来ました。
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