多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



長年造り続けた多くのドキュメンツを活用して、新しいドキュメンツを作成する際の下敷きにしたいというニーズはたくさんあります。

この数年の間に各企業で原稿作成の内制化を進めた結果、外注業者の中で原稿作成を担当していた人たちが職を失い、その結果原稿作成者の多くが転職してしまったという現象があります。

ところが、環境が変わって会社内部だけで原稿作成をしていたのでは間に合わなくなり、改めて外注しようとしても原稿作成が出来る人が存在しないという現象が起きています。

そもそも原稿作成という仕事は、原稿作成費用として支払われる金額があまりにも低く、外注業者にとって原稿作成は引き受けたくない業務でした。

なぜなら原稿作成者の人件費に見合う費用が払われないので、他の業務(例えば翻訳、編集など)との抱き合わせで仕方なく請け負っていたというのが本音だったからです。

このような状況の中で、急遽原稿作成者をすぐに養成することも難しいことから、その解決策が求められています。

その解決策は:

1.多くのドキュメンツのクラスター解析をして分析、分類、整理を行う。

2.データベースとして保存。

3.組込型の技術でデータベースを持ち運び可能な形にする。

4.AI技術によるデータベースから適正な文書を呼びだすシステム導入。

5.原稿作成(日本語でも英語でも)作業実行。

文章で書けば概略ではこうなりますが、原稿作成が画期的に改善されることは間違いありません。



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