多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



技術資料書や開発資料は文章を扱っている専門分野の方々ではなく、実際に開発などを手掛けている技術部門の方々が書かれることが多いのですが、技術者独特の言い回しや説明のしかたで書かれるので、技術部門から遠い分野の人たちにとって難解な文書になってしまう傾向があります。

しかも特定された人が書くとは限りませんので、統一性のないドキュメントになりがちです。

技術系の方々にとって文章を書くことは、ある意味で不得意な分野でしょうから過去に作成された文章を参考にしながら苦心している実態もあると思います。

アラヤでは、スマートライティングシステムの構築により、そうした課題を画期的に解決する方法を提案しています。

特徴:

過去に作成された多くの文章をクラスター分析の手法を用いて既存文章をグループ化する。

グループ化した文章を解析し、マスター文章を選定する。

マスター文章をスケルトン化(機械番号や品名などを除外)して、データベースに保管する。

技術者が技術資料を書く時には、オートサジェスト機能を用いて自動的にアシストする。(ある単語を入力すると関連する文書がデータベースから画面に出る)

つまり、文書作成時にオートコンプリート機能が支援するシステムなのです。



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