昨日大連に到着し、空港から直接お取引先を訪問しました。
訪問目的は、その日系企業の責任者だった方が6年の任期を終えて、来月早々に日本に帰任されるのでご挨拶することでした。
6年間はご苦労も多かったそうですが、楽しい事もあったというお話しでしたが、後任の日本人はいないそうです。
大きな会社ですから人材は豊富なはずですが、誰も中国には赴任したがらず、やむなく出張ベースで対応するそうです。
昔は希望者殺到だった事を考えると隔世の感があるとおっしゃっていました。
日本人は何かを失ったような気がします。
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