日本ビクターの大株主であった松下電器が、持株売却を検討しているというニュースが新聞で報道されました。
日本ビクターがビデオの規格(VHS)でソニーとの競争に勝ち、一時代を築いたのはつい昨日のように記憶していますので、この報道にはビックリしました。
しかも売却相手の候補としてケンウッドの名前が上がっているという。
ケンウッドはつい最近まで再建途上にあると認識していただけに、買収側になっているという事実にも驚きました。
こういったニュースで感じるのは、日本だけでなく世界中の経済は目まぐるしく変化をしており、昨日の常識は今日の常識ではないということです。
この結末によっては私たちにも大きな影響があると思いますので、注目する必要を感じています。
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