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問題解決ガイドのひとりごと。



昨日、有楽町の映画館で「ゴーストライター」を観てきました。

イギリスの元首相がリタイヤーした後で本を出版するためのライターが主人公なのですが、題名とは違ってサスペンス物と言ったほうがよいほどハラハラドキドキの連続で、面白い映画でした。

イギリス首相の誰がモデルなのかは分かりませんが、労働党の党首であり首相だった人物がアメリカのCIAの関係者と密接な関係にあったという設定です。

そのために首相時代には戦争に協力し、英国民でありながらテロリストであった数人をアメリカに手渡したという事実が明らかになっていく。

ゴーストライタである主人公はあまりにも深く元首相の過去を知りすぎてしまい、最終的にはその命を狙われてしまったという物語です。

イギリスの映画ですのでアメリカ映画のようにハッピーエンドではないので、何となく観終わったあとがさっぱりしませんでした。

ところで、日本の首相でCIAの影響下にあったという人物はいたのだろうか?と頭に浮かんだのですが、そんなことは当たり前のことで疑問の余地すらないというのが政界の常識なのかも知れません。



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