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問題解決ガイドのひとりごと。



私の孫(5歳男子)の家には笹尾光彦さんの作品がいくつかあるのですが、私の家にも笹尾さんの作品がありますので、彼の目には親しい絵画として映っていることは間違いありません。

とは言っても5歳児のことですから、そんなに絵画のことを認識したり識別することなど出来ないだろうと思っていました。

ところがある日、自宅のある部屋に笹尾さんの作品を新しく掛けたところ「ねえ、なんでここに笹尾さんの絵があるの?」と質問をしてきました。

びっくりして「笹尾さんの絵が分かるの?」と聞いたところ「うん。分かるよ!」と答えます。

そこで、家にあるいろいろな絵を見せながら「どれが笹尾さんの絵ですか?」と聞くとことごとく当てるので、どうやら彼は笹尾光彦さんの作品の特徴をつかんでいるだけでなく好きなようです。

もちろん昨年開催された笹尾さんの個展会場では、ソファーに座っていた笹尾さんの隣にちょこんと座り、笹尾さんの手を取って作品の前まで案内するということもやりました。

そして笹尾さんも「おもしろいやつ」と認識してくれています。そんなことが嬉しいのです。



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