多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



20代の男性と話をした時に「実は、自分は人と会ったりしゃべったりするのが嫌いなんです。」と言われたことがありました。

そんな人もいるのだろうとは思ったのですが、「そんな風には見えないし、むしろコミュニケーションが上手ではないかと判断しているが」と応えた。

たしかに見た目と本質は違うことがあっても不思議ではないが、本音では「もったいないな」と感じています。

なぜなら人と会って話をすることで自分が成長できるという事は、昔も今もまして大事な将来も同じだと思うからです。

身近な存在として、また子供世代よりもまだ若いということもありますので、じっくりと話を解きほぐしてその方向性を少しでも変えてあげれば良いのかも知れませんが、そんなことは自分よがりの余計な事と思い止めました。

私が若くて向う見ずだった頃、その時その時、その場その場に居てくれた先輩たちが適切なアドバイスをしてくれた事があり、半べそ顔になりながら反省したことは一度や二度ではありません。

そのような事を思い出せば、自分も昔の先輩のようにと考えない訳でもありませんが、今は時代が変わり私もそれなりに人生を重ねてきました。

見て見ぬことの方が良いという事も覚えたというのが実感です。



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