今年に入ってからMKさんとお会いさせていただくいろいろな機会を通じて、以前にもまして親しくお話をさせていただける関係になりました。
MKさんは1937年生まれなので私より10歳年上ということになりますが、年齢を感じさせない感性をお持ちなのでお話をしていると刺激を受けることが多く、いつも時間を忘れて話し込んでしまいます。
何冊目かの著書を今年7月に出版されていますが、その内容はご本人の人生観からにじみ出てくる哲学にも似た考えをまとめた本のように感じています。
いつもお話はけっして堅苦しいものではないのですが、人生観に裏打ちされた考え方には一本筋が通っているので、お話しはいつの間にか濃い内容のものになっていくことが多くなります。
先日もどう人生を終わるか!という話題になり、「元気で活躍しているなとみんなが思って油断しているうちにサッと消えて、アレッいなくなっちゃったの?と言われるのが理想なのだけれど」とおっしゃっていました。
「それはあまりにも周りの人たちにとって迷惑なことになりますね!」と相槌を打ちましたが、実は私もそれにはまったく同感なのです。
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