多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



会社を代表してお取引先を訪れる役割を持った営業担当者には、その服装や髪形、しゃべり方、挨拶のしかた、態度の良さなどが基本的にある一定の基準に達していることを従来は求めていました。

今から2年前のことですが、私から見てその基準から少し外れている人でしたが、お取引先を訪問し、その内容はコンサルタント的な業務を担当してもらったのですが、私の心配はまったく当たらずにお取引先からの受けが良いだけでなく、大変ご評価をしていただけるような結果をもたらしてくれました。

そんな現象がありながらも、あのしゃべり方や態度で大丈夫だったことの本当の原因が分からずにいたというのが本当のところでした。

その後、別な人を営業担当へ切り替えする際にも、私の基準からすると少し問題かなと思ってはいたものの、営業をしてもらってみると心配するどころかエース的な働きをしてくれたというケースもありました。

この2カ月のことなのですが、また同じように私の基準からすると問題かも知れないと思う人に営業をしてもらうようにしたところ、お取引先からのクレームどころか評判の良さを呼ぶようになっています。

私自身が自己反省をしているのですが、「昔の基準」は何の役にも立たないどころか、若者の成長する機会を奪っていたのかも知れないと思い反省すると同時に、若者たちの力強さに敬服するようになりました。



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