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問題解決ガイドのひとりごと。



小林聡美さんの「ワタシは最高にツイている」は、星星峡の2004年6月号から2007年2月号までの3年間に連載されたエッセイ集。
あとがきの中に、「ワタシはすでに脱皮した!さらば三年間のワタシよ!」と言いつつ、一冊の本にまとめるにあたって、タイトルを「ワタシは最高にツイている」にしてみたそうです。
小林聡美さんはこの言葉を呪文のように唱えていれば、幸せはきっと向こうからやってくると言っています。
それにしても小林聡美さんの本は面白過ぎますので、アッという間に読み終えてしまいます。

私はいつも頭の中で「ワタシは最高にツイている!!!」唱えるようにしているので、次に出す本の題名にしようかなと思っていましたのに、先をこされてしましました。

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「気まずい二人」という本は人気脚本家でありながら、話下手、上がり性、人見知りということを、自覚している三谷幸喜さんに対談(女性に限る)をさせて、本にしてしまうという無謀な企画で制作されています。
この対談集には13名の女性が登場していますが、対談をしたけれど文章にすることが出来なかった人が二人もいたそうです。(三谷さんの対談があまりにもひどく相手が怒ってしまった)
この本は角川文庫から発行されていますが、幻冬舎から出版された本かなと思わせるような雰囲気があります。
そう思ってしまうほど乱暴な本で、昔、幻冬舎社長の見城さんが角川にいたことを考えると影響をうけた人が企画したのかも知れません。
対談はめちゃくちゃですが、それでありながら面白いという三谷さんらしさが良く出ている本です。


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