加治将一さんの書かれた「あやつられた龍馬」を読み終えて、長年疑問に思っていたことの回答を得たような感覚になっています。
明治維新を成し遂げた人物達が、各藩において身分的にも年齢的にも無理があると思われたのに、なぜあのような活躍が出来たのか?
なぜ坂本龍馬はあの時期に暗殺されたのか?
この本では日本の夜明けの時期に、ヨーロッパのフリーメーソンという組織(特に英国の)が暗躍していたというのですが、事実であれば歴史として信じていたことがまったく覆ってしまいます。
しかしあまりにも納得させられてしまう内容ですので、私の中では信じる気持ちが50%といったところです。
相当に売れている本のようですので、信じる人が多くなるかも知れません。
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