民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「死にたい老人」木谷恭介

2018年09月29日 17時16分17秒 | 本の紹介(こんな本がある)
26日(水)
10時、「宙」の打ち合わせ。
いけちゃんが企画取り下げで途中退座。
あおちゃんが頭痛で病院に診察、11時頃、出席、ちょっとつらそう。
「風見鶏」でランチ。
あおちゃんとカフェ、インクブルーで打ち合わせ。

27日(木)
ふれあい塾の企画で、小学4,5,6年生を対象に気球の実験を行う。
場所は富屋地区市民センター。
出席者、14名(6年生は0、男5人、女9人)
出席、オレ、五島(企画者)、熊倉、伊藤、大橋、和気。
12時20分、五島さんが家の前に迎えに来てくれる。

28日(金)
午後、「うれかじ」の練習。
代表(海外旅行)と小池が休み。
2週間ぶりだった。
3rdはほとんどが伴奏だけど、それでも歌うことができることを発見。
これで単調さから、いくらか救われる。

29日(土)
完全オフ日。
たまってしまった本を読んでいこうと選んだのは、
「死にたい老人」木谷恭介 幻冬舎新書(2011年)

以下、帯より転載。

もう充分に生きた、あとは静かに死にたい―。
83歳の小説家は、老いて身体の自由がきかなくなり、男の機能も衰え、
あらゆる欲望が消え失せ、余生に絶望した。
そして、ゆるやかに自死する「断食安楽死」を決意。
すぐに開始するや着々と行動意欲が減退、異常な頭痛や口中の渇きにも襲われ、
Xデーの到来を予感する。
一方で、テレビのグルメ番組を見て食欲に悩まされ、
東日本大震災のニュースにおののきつつも興味は高まり、
胃痛に耐えられず病院に行く。
終いには、強烈な死への恐怖が!
死に執着した小説家が52日間の断食を実行するも自死に失敗した、異常な記録。



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