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久しぶりの長距離運転

2010-01-21 17:26:21 | 身辺のこと・自然
 車の運転は、かつては300キロ余りをノンストップで4時間ぐらいで、何度も運転していたものだ。あるときから目的地に着いたその日が、ある種の興奮のような感じがして、気持ちがいつもと違うことが気づいた。
 それからは早朝に出て、100キロ余りで朝食を食べて30分余り休憩するようにした。目的についたその日でも普段と同じ気持ちであることが分かった。
 数年長距離運転はしていない。昨日は分け合って運転をした。加齢にともなう運転に対する変化があるだろうから、体験して自分を測定してみようというとも考えた。
 出発したのが、14時30分。あらかじめ注意力を保つために休憩を欠かさず取ることにしていた。食事時間でないので、途中で10分ぐらいの休憩を2回とった。362キロという長距離を久しぶりに運転した。19時30分についたので、5時間だった。東名に入るのが、自動車道からつながっていたので、早かった。
 気づいたことは、100キロ前後のスピードでの運転では、ガムを食べたる、ラジオのスイッチ操作ぐらいにとどめた方がよいことがわかった。それから夕方から夜にさしかかり、その時間帯の運転は、集中力を持続することにそうとう力を入れなければならなかった。ある光を見たら、目を移して前の光の残像が残るので、状況を把握することはたやすくなかった。
 これはテニスではサーブでトスしたボールを見ると同時に太陽の光が入ったとき、目を移動してもまぶしさが残っている体験を普段しているので、それと同じであることが分かった。かくて加齢による運転技術の低下を自覚し、それを受け入れこれからの教訓にすることにした。
 休憩が足りなかったせいか、帰宅後食事をしてもなんとなく車に乗っている感じが取れなかった。

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