わが家の庭が夏草に覆われてしまい、酷暑が過ぎたら草取りしよっと、と思っていました。
目の状態も落ち着き、いくらか涼しくなってきたな、少し草とりするかな、と思っていたら。
今度はぎっくり腰をやってしまった!
夫が先日ぎっくりやってどうにか治ってきたかなと言う頃に、私に感染した!
いいえ、すみませんぎっくり腰は伝染しませんね・・。
そんな訳で、本日は重陽の節句にも関わらず茄子も栗饅頭も買いにいけません。
「重陽の節句(ちょうようのせっく)」3月3日のひな祭りや5月5日の節句は派手に残っているのに、何故同じ五節句のこの節句はひっそりしているのでしょう?
和菓子屋さんはこの際、派手に菊型の練り切りなどを、洋菓子屋さんはパッと目を引くケーキなんぞを宣伝して頂きたいと思うのは私位でしょうか。
月を愛で、虫のすだく声に耳を傾ける繊細な面のあると言われている日本人ですが、一方で「水に流す」という面もある。
農水相が思わず「汚染水」と言った「原発冷却処理水」の海への放出も「水に流す」処置ですし、三権分立が疑わしく思える最高裁の沖縄辺野古の工事差し止めの棄却により、軟弱地盤に杭を打つという「海水中工事」。水に流すわけではないけれど、一般には見えない工事。
あ~、腰が痛いといろんな考えが浮かびますが「今これが最良の選択だ」と言い切っても、今後の技術発展や社会の変化により情勢は変化し続けると思います。
果たして30年ぽっちで処理水放出が終わるとは思えないし、ずっと環境の変化が無いとも思えないです。
辺野古も普天間基地返還とセットのままでの位置付けはおかしいと思いますよ。
決めちゃったから続けるという事はすべきではない。
重陽の節句にかこつけて何か美味しいものを食べたいなと思っている、口ばっかりのわ・た・し、でした。