藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

還暦同期会では

2011年11月15日 | 雑感

 先週の土曜(12日)には、小学校の(!)同期会が、霞ヶ関ビルであり、参加してきました。
 
 ちょっと風邪気味で、微熱もあったけど、行ってよかったです。

 なにしろ、この機をのがしたら会えなくなる人もいるかも。生死に関わらず。

 同じ中学に行った人間が多いけど、まったく実に小学校卒業以来なんてのもいて、その変貌ぶりや変化無しぶりに話が弾みました。

 私の場合は、いろいろ近況を知ってるのが多くいて、知らない友人から「まあ、どうしてるの?」と聞かれている私の横から、代わりに「藤原の行動」を説明してくれる親切な者もいて、助かりました。

 ま、<何かやらかしそうなヤツ>だったというのが、私の総合評価みたいでした。


 意外な出会いもありました。

 それこそ、話をするのが50年ぶり、くらい。

 私は、以前にもお話したと思うけど、小学校3年の時に、いじめにあってました。
その、張本人が私の前に現れました。あまり変わっておらずに、すぐにooさんだと分かりました。

 彼女は、久しぶりねの挨拶のあと、唐突に言ったのです。

 「私、貴女をいじめてたよね。」

 もうこの年になってますんで、正直に「うん、いじめられてた。」と返事しました。

 すると、彼女は、「本当にごめんなさい。実はず~っと心にひっかかっていたの。」
と、謝ってくれたんです。

 「なんでいじめたのか、理由が自分でもわからないの。でも、悪いことをしたと思い続けていて、今日会えて謝れて、これでやっとスッキリしたわ。」と。


 当時のことを思いだすと、今でも複雑な気持ちになるけれど、いじめた方もずっと自分がした行為についてニガイ思いを引きずっていたのだと気がつきました。

 私はむしろ、いじめを受けた経験は貴重なもので、きっと他人に対する時の視野が広くなったとプラスに解釈してます。

 もし、今、いじめをやっている、あるいはいじめられている立場にいる人、今後の人生において、意外な展開が待っているかも。いずれにしろ、へこたれてはダメよ。
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