今日、仕事を休んで告別式に行きました。
一月に倒れた友達は、一時意識不明になりながらも、奇跡的に意識を回復し、この調子なら、リハビリして段々元気になって、また、一緒に活動できるね、ビールが飲めるね。
・・・って言ってたのに。
残念です。
私の選挙運動にも力を貸してくれ、南山の活動にも参加し、その他にもいろいろ活動を共にしてきた、誠実な人でした。
決してでしゃばらず、偉ぶらず、静かに責任ある役割を果たしてくれる人でした。
私、力が抜けちゃってます。あんまり残念で。
きのうは、毎年恒例の、テレビなどでも活躍しているM氏の主宰する劇団の芝居を観にいってきました。
気持ちが落ちていても、それはこちらに置いておいて観にいったんですが、その芝居のストーリーが、死に瀕した男が自分の人生を走馬灯のように見て、何気ない日々がいかに輝いた大切なものだったか、また、冷たいと思っていた父親がどんなに自分を愛してくれていたかを知る、というもので、しかも最後は人違いで生き返るというものでした。
笑いあり、涙ありの話で、私は友達がこのように生き返ってくれたらな・・・と、本気で思いました。
いつもはMさんに挨拶してから帰るのですが、今回はちょっとそんな訳でそっと帰りました。
あと少し。
あと少し時間がたてば、又元気になってやっていきます。
いつまでもグンニャリしてたら、いくら優しい友でも、天国から「喝ッ!」と言ってくるもんね。
「 決してでしゃばらず、偉ぶらず、静かに責任ある役割を果たしてくれる人でした。」自分もそうでありたいと気持ちだけはあります。
靖国に参拝する政治家の口上は空々しく虚しさだけが響いてきます。戦争体験も悲惨さも皆無なのに、何故あのような空々しいことが言えるのか、自分や家族は安全地帯に居られるからか?こんなと言いたい政治家には議席を与えないことが一番効果的なのだが・
惜しい方を亡くされましたね。
きっと、天国から藤原さんの背中をそっと静かに押したり引いたりして下さる存在になって下さることと思います。
心からお悔やみ申し上げます。
いったい、どういう基準で神様は人の寿命を決めているのでしょうね。
以前、「神様のお手伝いをする人をあの世へ引き抜く」と読んだことがありますが。そうすると私なんぞは超長生きしそうです。
権力の乱用をし、将来を見通すことをしない人は、あの世でも役に立たないと思うので、やはりわれわれ人間がなんとかするしかないのですね。
はじめまして!コメントをありがとうございます!
そうですね。
時々ちゃらんぽらんな私ですが、あちら側に旅立った人達が見てくれているだろうから、しっかりやっていきますね!