翁長沖縄県知事が亡くなったのを、テレビの速報で知った時、体の力が抜けたようになりました。
私と同じ年齢。(少しだけ、お兄さんか)
残念の一言でした。
新聞に、翁長さんの記事が載り、その横に、ボクシング連盟終身会長である、山根氏の辞任記事。
私は、山根氏のことは何も存じあげないけれど、一瞬、このような人が元気で、翁長さんのような人が亡くなる理不尽を感じました。
以前知り合いから、幼いお子さんを亡くされた際に「あんまり良い子だったから、神様が天国でのお仕事を手伝わせるために、お呼びになったのでしょう」と聞かされ、強く胸を打たれたことがあります。
それにしても、です。
地の塩になる覚悟でおられた翁長さん。
お山の大将で居続けたい山根氏。
世の中うまくいかないものです。
沖縄の苦悩は続きます。塩どころかホコリのような私で何の力にもならないですが、蹂躙され続けている沖縄に沖縄の人に心を寄せています。
ホコリのような私は、今なにをしているか、というと、九月議会の準備、です。
稲城市の課題や、これからのことなどなど、まったくとどまるところがありません。